■ヴァルカナイト
最近、M8の周辺では色々と動きがありますね。ロゴ入れや、なんだかなあ?のパンダブラックペントやら・・・。
ただ、ひとつだけこれはいいかも?とすぐに依頼に出したのがこのヴァルカナイト革への交換。今月中旬からサービス(ライカジャパンでは修理扱いだそうな?)が始まったので早速、いつもの上野経由で依頼。
以前からM8の革は滑りやすいのは周知のこと。巻き上げレバーがないM8は特に危なっかしい。ちょっと大げさでデザインがイマイチのグリップも使ってはみたがなんとなくしっくりこなかった。
ヴァルカナイトはなんと言ってもM3以来の定番スタイル。最初からこの革で良かったのに。と思うほどデザインもグリップも良くなった。
革交換に2週間と言われていたが意外と早く仕上がってきた。出来上がってきた革をよくよく見るとM3というよりもMP6やMP3系のフィーリングに近い。
個人的にはブラックボディにはよく似合う気がする。他のサービスでは3ヶ月!を要するドイツ送りのロゴ入れもあるがそれだけでそんなに待てないのでこれはスルー。
まあ、ライカのことだから、ブラックペイントでロゴが入ってヴァルカナイトM8!なんていうのもそのうち出てきそうな予感。何はともあれ、記念ノクチといい、昨今のライカは相も変わらず?の全開状態ですね。
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