
RICOH GR DIGITAL Ⅱ with GW-1 wide conversion lens
ツインリンクもてぎまで行ってきました。明日16日からリニューアルオープンするファンファンラボの撮影に。
実は初のツインリンク。スズカはF1で何度も通いましたが、ここはお初。スズカと同じ山奥の中にあって着くまでに古びた山村や凍結箇所が残っているような山を超えてようやく到着。
ファンファンラボというのは一般的なホンダ車とは関係なく、簡単に言えばホンダの研究開発やアシモやエコなどのお話を子供たち向けにやさしく楽しく解説したり、体験したりするところ。
特にアシモにとっては総本山のようなところ。歴代のアシモたちやアシモの技術的解説、アシモステージでのパフォーマンスなどなど・・・落ち着いて見れば楽しそうなんですがこちらは撮影目的なので・・・
そのアシモステージですが・・・
アシモが撮影が終わるまでじっと直立不動で立っていてくれました。実は、ただ立っているだけでもジャイロを使ってバランスを取リ続けていてバッテリーを消費しているということをはじめて知りました。やっぱり偉いもんなんですね~。
そう長い時間はかけられないのでアシモ絡みの撮影は駆け足で終わらせました。もうちょっと見ていたかったな~。前から好きだったんですよねアシモが・・・。

RICOH GR DIGITAL Ⅱ with GW-1 wide conversion lens
ところで今日の撮影はもちろんMark3。聞くところによると他のプロの方たちは大半がライブビューなんて使うことはないとのこと。ヘ~という感じ・・。
反してアタシの撮影はライブビューを積極的に使う派。というか仕事では100%ライブビュー。たとえ少数派でもそういう人間もいるのですよん。
こんな便利なものを使わないなんてもったいない!クライアントの構図確認はもちろんのこと、マニュアルのピント合わせ、画面の中の細かいパートの状況やその明るさを知ってシャッターを切る。というような場合もなくてはならないのです。
標準や望遠系レンズがメインの方ならば分るような気もしますがワイドレンズがメインの場合、厳密なピント合わせは至難の技。使わない!と言っている方もワイドのピン合わせをファインダーできちんと取れているとは思えません。
つまり、ワイド系レンズで厳密なピント合わせが必要な場合、今やライブビューはマストではないかな?と思いますね。その上、ライブビュー時の独特のシャッター音も今までに無い感覚で個人的にはキライではないし。これも支持派は少ないようですが・・・。
まあ、アタシの撮影やその方法がメジャーじゃないことは分っているけど、支持派もいるのですよ。ここに(笑)それと、やはりMark3の解像感はスンゴイ!目が覚める!ここまでいるか?いらない!?ということが常に頭を巡ってますね~。

RICOH GR DIGITAL Ⅱ with GW-1 wide conversion lens
でもお仕事モードではそこまでいるか?は、いるのです。それがお仕事というもの。
陽が沈みかける頃、機材の帰り支度をしていてふっと見上げると都会では味わえない澄んだ空気の中、控えめな夕焼けが目に入り、思わずパチリ。
ようやくMark3も手に馴染み始めて流れるように撮影ができるようになり、そして行き帰りはもちろん愛車ホンダエリシオン!ちょっぴり充実感というものを感じた1日でした。(笑)
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