■ワイドはいい!
LEICA M8 with Distagon T*18mmf4 ZM
RFでワイドを使っていて個人的にフィットしているなあと感じるのはピントにあまり細かく気を使わずに済むということ。写真にとってピントは大事なのは分っているけど・・・メンドクサ~!と思うことも多々ある。
それとワイド特有の伸びやかさとかパース感。特に外付けファインダーで目に付いたものを次から次へと掴まえていく感覚はワイドならでは。
自分にとってはそれほどきついワイドではない換算24mmというのも適度でいい。まあ、それでもM8にとっては十分にワイド感は味わえるが・・。
オールシルバーのスタイルは昔のG1+Biogon21のスタイルと感覚がダブってくる。ライカだけどツァイス感覚というか・・。ユニバーサルファインダーのデザインと見え方がそう感じさせるのかも。
とにかく軽快だ。絞って撮ることが多いワイドだがデジタルならではの自由なISO感度設定がさらに自由度を広げてくれる。たまに目測でテキトーっていうのもあったりして・・・。
このDistagonは装着したときのデザインがいい。あ~、やっぱりワイドはいい!と感じさせてくれる適度な大きさと面構えがいい。ライカ純正レンズにはない雰囲気。しばらく続きそうだ・・・。
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Comments
直線が直線に写るのは気持ちがいいですね。
私、歪曲が目立つレンズってダメなんです・・・。だからズームレンズが苦手で・・・。
Posted by: KONDOH | 2007.10.07 08:01
>KONDOHさん
このレンズの歪曲補正は近年のレンズでは出色です。冗談ではなくBiogonに迫るものがあります。
Posted by: itamura | 2007.10.07 21:24