■Beautiful Tokyo

LEICA M8 with NOKTON 35mmf1.2 ASPH. UV/IR

大昔、いつもVelviaを20本ほど持って、一眼レフを2台、ズームレンズを数本。これで美しい風景（死語かなあ？ 笑）を捜し求めて東奔西走していた。

写真を仕事にするようになってそういう機会がめっきり減った。というよりまったく無くなった。機材は比べようが無いほど高価なものになったが・・・。なんとも・・・（苦笑）。

そういったものの反動ではないのだろうが、自然とは無縁の都市に住んでいても夕暮れ時、特にきれいな空になりそうだ・・・。と感じたら居ても立ってもいられない。

ただ、写真に興味がない普通の人は意外と気にしていない。なんでだろう？そんなもん？これも小さな不思議。

でも凄く美しいと感じる。自分としては・・・。寂しいことなのかなあ・・・これって（苦笑）。

ところでノクトン用のB＋W製のUV/IRフィルタを購入した。こういう風景にも効いているのかな？よく分からないが・・・。

UV/IRフィルタはそれほど需要が見込めないせいか取り扱っている駒村商会でも在庫が少ない。ただ、ノクトン用の52mmという径はライカにはないので他社製しかない。

ライカ純正はE39とE46は来たがE55とE60は当分来そうもない（苦笑）。他の径については行き付けのいつもの上野のお店で駒村経由で40.5（GR21mm用）と48（SA用）と49(シリーズ7代替用)を注文中。

ライカ純正とB＋Wを見比べたらまったく同じモノにしか見えない。で駒村経由のほうが多分？早そうなのでこちらに決めた。48と49は試してみたいことがあるので実物を見て使えるかどうかを決めるつもり。

同じガラスっぽくても枠の厚みが純正とB＋Wではどうも違う。お店にあった別の種類のフィルタでこれなら大丈夫、これはダメ。みたいないつものスタッフとひとしきり盛り上がってしまった。

それにしてもいったいいくらになるの？考えたくない！レンズが買えちゃうぜ！

6bitについては便利な時代で色々な方がフェイクにチャレンジされている。ホント参考になる。とりあえずフィルタだけは注文して時間が出来たら私も挑戦してみよう。