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2011.09.13

◇ 覚醒

0913

EOS-1DsMark3 / EF70-300mmf4-5.6L USM

久しぶりにキヤノンの純正Lレンズを買った。と言ってももう2ヶ月以上前のことになるが・・・

一昨年デジタル対応でリリースされた白玉EF70-300mm f4-5.6L USM。以前、同じズーム域でDOというタイプのレンズを使っていたが描写にクセがあったためほとんど使わなくなってかなり前に手放していた。

私の仕事は専ら広角系がほとんどで14mm~35mmあたりが約80%、残りの15%が85~100mm、最後の5%が200~300mm前後。

中でも300mm前後の出番は国際会議やセミナなどの出演者の全身かバストショットが目的。かなり偏った贅沢な使い方と言える。

この新しい望遠ズームだが巷の評価も高く、明るさと、大きさ・重さのバランスもとても良い、写りも前モデルとは別次元の素晴らしいズームだ。

望遠ズームといえばアマチュアの頃のほうがよく使っていた。今から20年以上前、毎年鈴鹿のF1通いをしていた頃、観戦時には必ずEOS10!とEF100-300ズームを使っていた。

安価で普通の望遠ズームだったがセナやプロスト、マンセル、ピケなどをヘアピンあたりで撮るには十分楽しめるレンズだった。

それからカメラはEOS-1に変わり、レンズもEF80-200LからEF70-200Lへと変わって国内に残る歴史ある灯台を撮るためにこれらのズームを携えて北から南まで走り回っていた。

白玉の70-200Lも良かったがLレンズ黎明期の黒玉80-200Lが今でも好きだ。Lレンズがまだ本当にプロの証だった頃、無理をしてやっとの思いで手に入れた。手に伝わるソリッド感とズシリと来る重さの感触は今でも忘れられない。

ワイド中心の現在の仕事で望遠独特の圧縮して引き寄せる非日常世界の面白さを忘れていた。いざ使ってみるとやはり面白い。ワイド漬けで固まったカメラアイが覚醒させられる思いだ。


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2011.09.06

◇ 飽きない毎日

0906

LEICA M9 / Thambar 90mm f2.2

このイネちゃん、我が家へ来て一ヶ月になるがいまだに気まぐれでツンデレで掴みどころがない面白くも悩ましいメス猫ちゃん。

今まで何匹も猫は飼ってきたが三毛猫は初めて。立ったまま近づく人間に異常に反応する。1メートル以内に近づこうものなら脱兎の如く逃げ出す。その素早さと運動能力は世界陸上に出ても確実にメダルもの。

ところがこちらが横になってテレビを見ながらリラックスしているとゴロゴロと喉を鳴らしながら近づいてきてベッタベタ。頭ごと体ごとスリつけてくる力は半端ない強さ。この落差は何?と戸惑い気味。

三毛猫の性格を調べてみるとどうも似たようなことが書いてある。総じて臆病で排他的、でも人の顔色を読んで賢く甘えん坊。まさしく!

先日も書いたがイネちゃんにはひと足先に我が家へ来たムギ君というオスの黒猫の兄妹が居る。このムギ君が少し脳ミソ足りなくない?と思うほど間抜けというかドン臭いというかホント対照的で毎日飽きない。

この兄妹が日に何度かリビングで繰り広げるジャレあいというかバトルというかそれが凄まじい。ドッタンバッタン仔猫とは思えない激しさ。いつか液晶テレビに突っ込むんじゃないかとヒヤヒヤ。

孫に振り回されるオジイちゃんオバアちゃんのような日々だ。今のところイネ・ムギのツーショットがなかなか撮れないこととイネちゃんが長玉でしか撮れないことが自分としては残念。

しかし、タンバールはやっぱりポートレイト向きだね。猫でも・・・


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