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2009.12.30

◇ ふるさとへそして・・・

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RICOH GR DIGITAL Ⅲ

先日、約1年ぶりにこころのふるさと東京タワーへ。

一般の展望台へは何度か来たことがあってここからの眺めはまあ、普通・・・クリスマスイブの24日でしたが結構込み合っていました。特に外国人観光客が・・銀座を席巻している中国系ではなく、欧州系の方々で賑わっていました。みんな半ソデで!

今回は特別展望台なるところへ初めて上がってみました。数十年前に来たかもしれませんが、ほとんど記憶がないので。少人数のエレベーターで上がるため、しばらく待って地上250mの世界へ。眼下には私の生まれた済世会中央病院がハッキリと。

250mというのは意外と眺めに差があるものです。東京の街並みが全然違って見えました。ちょうど北の方角にはバトンタッチする予定の東京スカイツリーも見えました。東京タワーもいよいよ現役リタイアか・・・と少しおセンチに。

ところで・・・

もう少しブログも真面目に更新しなければダメですね。今までと違ってお仕事サイトからダイレクトなのであまり、過激でオタクなブツヨクな・・・内容でもねえ。と、手が進まないときもありまして・・・

気がつけば今年も残すところあと1日、いつもなら恒例の私的カメラオブザイヤーを大晦日に大々的に行ってきたのですが、今年はサラリと。やはり、2009年はM9ですね。


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レンジファインダーでフルサイズ、しかも伝統のM型で。これに尽きるでしょう。不出来なところもありますが現状でこれ以上望んでもそれは望みすぎですね。ライカのことですから、ゆるりと進化させていってくれるでしょう。

もうひとつの理由として50mmを見直させてくれたこと。M9を手にするととにかく50mmが使いたくなります。そして心地良いのです。大昔のフイルム時代に50mmが標準レンズ。と言えていた時代。そんな時代を彷彿とさせてくれました。

また、幸いというか不幸にもというか、この沼には50mmがワンサカとあります。新たな楽しみが増えました。来年は50mmでまたシアワセな悩みが増えそうです。

昨日、やっと北陸の巨匠の手元へも年内最終入荷分が届き、ホッとしました。これでお仲間たちにほぼ行き渡りました。しかし、不況の折、これほど予約が殺到するとは・・・

今回のM9の入荷未定騒動はちょいと異常なほどでした。ライカジャパンによると月産約1000台で全世界のバックオーダーが9000台に達したとか?なんとも・・・

やはり、M型本来の画角でデジタルというのは何ものにも変え難かったということなのでしょう。

さて、今年の更新はこれで最後になると思います。滅多に更新しない、いい加減なブログにお越しいただき感謝いたします。来年はもう少し真面目に取り組みたいと・・・

ではみなさん、良いお年を。


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2009.12.19

◇ 実に楽しい・・・

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RICOH GR DIGITAL Ⅲ

色々、所用が溜まっていたので久しぶりにプライベートでアチコチと都内を移動・・・昨日は様々な出会いの日でもありました。

午前中にエリシオンの定期点検とスノータイヤへの換装。その後、久しぶりに、本当に久しぶりに千曲商会上野店へ。その道すがら・・・いやっ、驚いた!

いつもの道だったはずだけれど・・・道沿いにいつのまにかスカイツリーが建っていました。この道、そんなに通らなかったのかな?フロントガラス越しに突然現れたスカイツリーにしばし眼を奪われた驚きの出会い!

イケナイと思いつつ・・徐行しながらパチリ。下町の生活感漂う真っ只中に建つスカイツリー。なかなかシュールな世界。これでまだ三分の一の高さらしい?いやはやこのあたりの景観はどうなるのか・・・

上野では久方ぶりにスタッフと話し込み、そろそろ店を出ようと思ったら・・赤城耕一さんがフラリと。時間がなかったのでそのまま失礼しました。


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RICOH GR DIGITAL Ⅲ

で、ヨドバシアキバでいつものお仕事用プリント用品一式を買い、その後、飯田橋の契約会社へ。で、さらに欲しいモノがあったので中野へ。

その途中でブログのお仲間穂夏ちゃんへTEL。そこで思わぬお誘いがあって赤坂でのツイッターのオフ会へ飛び入り参加。私自身はツイッターは未体験?なのですが・・・何かのお導きで。

そこで今までお会いしたかったけれどチャンスがなかった写真家のhanaさんと初対面、M8+ノクトン1.1を常に首から提げている異色のマルチクリエイターTeLLさんともお会いしてなんと全員ソフトドリンクとピザで大盛り上がり。ツイッターのメリットも初めて納得?

写真好き・機材好きなお仲間とは初対面でも既知のお仲間のよう。ここに書き上げているだけでもこれほど色々な出会いがあった濃い一日は滅多にありませんでしたねえ。

それにしても出会いは実に楽しい・・・興奮して眠れない。


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2009.12.15

◇ M9雑感

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LEICA M9 / Heliar 50mm f2

M9。入荷が遅れていましたが、私の周りのお仲間ではだいぶユーザーが増えてきました。そのM9・・・賛否両論、イロイロありますねえ。

特に画質・・・デジタル時代に確実なモノサシはありません。まだまだ進化途上。私が常々感じているデジタルフォトのモノサシは究極を言えば撮影者自身の内にしかありません。

ですから、写る絵に関してはほとんど好みの問題ですし、色合いなどは撮りっぱなしであったり、現像ソフトによってはかなり違います。特に気まぐれなMデジタルでは・・・

また、巷で噂の広角域問題についても昔ならいざ知らず、他に優秀なコンパクトカメラがいくらでもあるのですからそれほど気になっていません。

むしろ、かつてのM型黎明期のときのように35・50・90で潔く!といった心境です。ライカとは昔からそういうカメラだったはず。

中でも写真の基本と言われる50mm。50mmがそのままデジタルRFで使える。個人的にはこのことこそ大きな意味があります。M9を手にすると50mmがまた好きになります。困ります。(笑)

M8からのモデルチェンジに不快感を持たれているユーザーも少なくありませんが・・・私にとってはM9は素晴らしい!としか言いようがありません。よくぞフルサイズデジタルでM型ライカを世に送り出してくれたと思っています。

独断かつ偏見?個人的?大げさに言えばM3以来の出来事(絹のようなとか、恍惚感とかのフィーリングの話は無しです。笑)くらいに感じています。

こんなバカなことを夢想するのは私ぐらいのものでしょうが・・・50を越え、50の良さをデジタルのM9によってあらためて知る。アナログからデジタルへとボディが変わってもレンズが創る世界は普遍です。

M9とはそんな思い込みで付き合うのがシアワセな道具。細かいことは抜きにしてそんな道具があってもいいのではないかと・・・


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2009.12.08

◇ HELIAR 50mm F2 / I 056

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相変わらず美しいものには弱い・・・久しぶりにそのデザインと質感にそそられた1品。ベッサ10周年記念モデルのHELIAR 50mm F2。

かつてのヒョットコズマールを髣髴とさせる姿。いつものようにコシナの確信犯的プロダクトでしょうが・・・今回は素直にハマりました。

最近のコシナの企画力、技術力、世に送り出すエネルギーなど立派なものだと思います。冗談でなくこのデザインは今のライカでは作れない!ですよねえ。

このHELIARに限っては「どうせコシナだから・・・」的な部分は見られません。デザイン、質感、、フィーリングなど、本家ライカに優るとも劣らない製品に仕上がっています。

クラシカルでコンパクトな姿は気張らずに持ち出したいときはにはちょうど良いパートナーです。また、ニッケルフィニッシュはブラックペイントのM9とのマッチングも素晴らしいです。

ちょっとした驚きだったのがブラックペイント仕上げの真鍮製フードとキャップ類!工芸品と言われた往年のライツ時代の製品のよう!ライカのお株を完全に奪ってしまっています。

とにかく、よくもまあここまでライカの精神?に迫る製品を作ったものです。それから余談ですがシリアルのナンバーリングについて・・・

シリアルの頭文字がHELIARの各六文字にプラス数字。つまり、H001が1本目でR100が600本目。これで限定600本。ちなみに私の玉はI 056、つまり456本目。

これって遊び心があってなかなかオシャレですねえ。こういうの好きです。日本のメーカーもやればできるものです。


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