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2009.11.22

◇ EVFの進化

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Panasonic DMC-GH1 / G VARIO HD 14-140mm F4.0-5.8 ASPH.

先日、お仕事絡みでGH-1を急遽、購入した。以前、G-1は使ったことがあったが今年の春に発売されたムービー対応のGH-1は気にはなっていたが食指が動かなかった。

ただ、そのムービー対応の高倍率ズーム14-140mmが非常によく出来たレンズだということは店頭で感じていた。そしてEVFの見えの良さ。G-1に比べ画質が向上したGH-1の見えの良さは好印象だった。

ところで、EVFと言えば思い出が・・・2001年、ミノルタのディマージュ7という高倍率ズームレンズ一体型の500万画素デジカメが発売された。

当時としてはとんでもなくセンセーショナルなデジカメだった。DSLRではキヤノンはまだD30(ニコンではない!)、ニコンはD1xの頃と言えばお分かりかと。

ディマージュ7は7i、7Hi、そしてA1と進化し、ブランドが変わり、コニカミノルタのA2でシリーズは終わった。ミノルタが本気で作った当時としては珍しい高倍率ズーム28-200mmGTレンズに惚れ込み、7から、7i、7Hi、A1と使った。


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Panasonic DMC-GH1 / G VARIO HD 14-140mm F4.0-5.8 ASPH.

中でもA1は類稀なコンセプトと優秀なレンズ、当時、最高傑作と言われた2/3型500万画素CCD搭載でDSLR以外では初と言っていい作品が残せるデジカメだった。

カメラを熟知したミノルタらしく、随所にプロをも唸らせる機能満載のカメラで今では珍しくない手ぶれ補正やフレックスのAFターゲット機能などカメラ本体の出来は今でも通じるのではないかな?と思わせるほどのカメラだった。

そしてEVF。当時としてはまだ発展途上のEVFを評論家たちは光学ファインダーと比較し、EVFはダメ!的な烙印を押し、一部のマニアにしか理解されなかった。が、その可能性を十分に感じさせていた。

このとき、ブログすらなかったものの日記的なもので個人的にはEVFの将来に非常に期待している!と書いた記憶がある。EVFのメリットとはそれはすなわち光学ファインダーのデメリット。

露出がリアルタイムかつ正確にシミュレートできない。拡大表示が効かない、イコール、非常に厳密に言えばピントが正確ではない。ピント位置も自由度がない。ボケも正しく表示されない等・・・


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デメリット、特にディマージュシリーズのEFVは低い画素数とフリーアングルではないこと。しかし低いながらもディマージュシリーズのEVFには驚かされることばかりだった。このシリーズのさらなる進化を強く切望していたことを記憶している。

それから5年・・・そのときの願いをGH-1がほぼ適えてくれた。今でもEVFには懐疑的な方が多いが先日のInterBEEでもエプソンから驚異的な液晶が発表されるなどEVFが光学ファインダーを駆逐する日もそう遠くないのではないか。

個人的には強烈なEVF支持派なので超高精細なEVFを早く見たいものだ。EVFの進化はデジタルカメラの理想形を実現する必須のアイテムということに異論はないだろう。

もともとDSLRの資産を持たず、ライカとの提携から学び、かつムービーのノウハウを持つパナソニックはその一番手にいるのかもしれない。今後、恐るべしはパナソニックかもしれない。

マイクロフォーサーズのレンズラインアップもいつのまにか充実してきているし、どれも非常に評判が良い。なにより、老眼の身には見えの良いEVFは長年親しんできた光学ファインダーをも捨てさせる魅力を秘めている。


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Comments

Itamuraさん、ご無沙汰です。
ここ一年私事でばたばたしてました。

そろそろ僕もBlog再開しようかと思ってます。
その節はまたよろしくお願いします。

また、呑みにいきましょう。

Posted by: HAYASHI | 2009.11.23 at 02:23

>HAYASHIさん
おお~、お久しぶりです。お元気でしたか~?
きっとどこかでご活躍されていると思っていました。
ブログ楽しみにしております。また飲みましょう!

Posted by: Ita | 2009.11.23 at 13:33

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