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2009.11.23

◇ DSLR Movie

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先日のInterBEE2009。仕事で行っていたのだがかなりショックを受けたことがあった。話題になっているエプソンの液晶もそのうちのひとつだったが・・・それよりも衝撃を受けたのが銀一ブースでのこと。

まるで大リーグ養成ギブス?(古い?!)かのようなモノを装着し、軽やかなフットワークを駆使してデモ撮影をしているシーンを目の当たりにした。

その先端にはEOSの7Dが!しばし、釘付けになってその動きを見ていた。そのブツはスティディカムといって以前から名前だけはなんとなく聞いていたような・・・

DSLR専用の動きながらのムービー撮影用のスタビライザーつき身体装着用アームとでもいうか?これが凄かった!ワールドカップなどでフィールドでのTV放送用のソレらしきモノは見たことがあったが、DSLR用は初めて。

銀一のスタッフに聞くと輸入したてのモノで銀一としてはInterBEEにかろうじて間に合ったシロモノらしい。さらにブース後方の液晶モニタには驚きのプロモーション映像が!

イギリス?アメリカ?でのとあるウェディング風景。モデルはあきらかにシロウト、撮影のためのウェディングではなく、一般人のウェディングをこのスティディカムと7D、5Dを駆使し、4名のチームで撮影したとのこと。

そのウルトラスムースな動きに眼を奪われてしまった。単なるウェディングの記録映像ではなく、これはもう立派な映像作品。1本の映画と言っても過言ではない出来。

深度の浅い絵に組み合わせてパンフォーカスのワイドをこのスティディカムで撮影していて、教会内の柱越しに横移動しながらの絵や、新郎新婦を追ってローアングルで階段を駆け上がっていく絵、同じく二人を追って狭い通路をスピーディに通過しながらパーティ会場へと繋がる一連の絵。

これはウェディング撮影に革命が起きそうな予感。日本でのDSLRでのムービー撮影はまだまだほんの一部のプロダクションや映像系作家しか使用していないらしいが、普通のウェディング記録映像のプロたちは真っ青かも。

5Dや7DはアメリカなどではRED ONEのサブカメラとしても使用されているらしく、したがってそのためのアクセサリもどんどん開発されているらしい。銀一によるとこのスティディカム、セットで30万前後の価格予定だそうだ。

私も5DM2とGH-1で少しづつムービーは導入しつつあるが、あんな衝撃的な映像を見せ付けられてかなり凹んでしまった。と、同時にフツフツと闘志が!

5DM2発売当時、DSLRでのムービー撮影に懐疑的な方たちが多かったが、海外では積極的に取り入れて素晴らしい映像を残し始めている。姿勢だけでもあやかりたいもの・・・


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追記・・・これはスティディカムの先端部というかアーム部分のみのマーリン。グリップを握ってアーム型のウェイトでバランスがとれていて非常にスムース。価格は10万前後。これなら5DM2でもGH-1でも今すぐ使えそう・・・


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