2006.10.30

私の仕事場

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

ありがたいことなんですが、忙しい日々が続いています。たまにはゆっくり何も考えずにシャッターを押したいなあ~なんて罰当たりなことも・・・。

フリーランスとして仕事があるありがたさは十分に分っているのですが限度を越えるとねえ。もう少しでひと段落しそうですが・・・。

毎月最低3回は行く東京ビッグサイト。そしてそこへ行く車中・・・。まさしくどれも仕事場です(笑)。

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RICOH GR DIGITAL

ほぼ100%、車での移動なので助手席にはたいていGRDか、R-D1は置いてあります。特にGRDは運転中?にもシャッターが押せてオッと思った瞬間でもパチリ。

早いものでGRDも1年が経ちますねえ。あのときほどの熱さは感じなくなりましたが、やはり貴重な存在のコンパクトデジです。

特にこういう絵は得意ですね。こういう光景でシャッターを押したくなります。そしてイメージどおりの光景が写っています。

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RICOH GR DIGITAL

話は変わりますが、先日M8の試写をする機会がありました。屋外で30分ほどでしたがデータも持って帰ってきました。

ここでの公開はさすがに今は無理ですが、その印象を。かなり好感が持てました。試用したモデルのバージョンは分らないのですが大人の絵というかコシのある絵でした。

たしかローパスはないのでしたよねえ。柔らかいベールが1枚かかったような独特な絵でライカが謳っているプロ用という表現がピッタリ。

かつての1Dsに近い感じですね。ただし発色は地味で落ち着いていてライカのレンジファインダーらしい?絵と感じました。

あと意外と高感度が行けそうです。160、320、640、1250、2500とあるのですが個人的には640までは使えそうです。場合によっては1250も。

ブライトフレームもR-D1のようなストレスは感じず、写る範囲も違和感はありませんでした。屋外でのシャッター音もM型ライカらしくほとんど気になりませんでしたね。

昔ながらの?ライカ使いたちは色々と辛口のことを言っていますが、新時代のM型ライカ。私は本当に楽しみですねえ。

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2006.09.19

Aniversary GRD

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RICOH GR DIGITAL

GRDも1周年になるので少しは使ってやろうと思いながら、過去撮ったものを眺めていると「電柱」結構撮ってました。(笑)

「電柱」も以外とフォトジェニックですね。素で見ればなんでもない被写体ですが光の陰影によってなかなかのもんになります。

ところでワイド、特に21mmクラスになるとそれで撮りました!というものよりもさりげないもののほうが好まれる傾向がありますね。それはそれで分るような気もします。

ただ、せっかくダイナミックな画角だし、GRDの21mmの描写はヤワなコンデジなどは相手にはならないし、単焦点21mmで言えば並みの一眼もかなわないくらいですから、ストレートに撮りたいですね。

私はこれで撮りました!というのが好きですねえ。それでこそ21mmなんですから。変な小理屈をつけてウルトラワイドを歪曲?して使うのは大キライです。28mmくらいなら素直な描写でも納得しますが・・・。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

21mmという画角は以前も書きましたが、かなりの数のレンズを使ってきました。現在でもこのGRDの21mmのほかに4本を使っています。

なんで4本も!?と言われそうですが、それぞれ描写が見事に違うわけで仕方ないかな?と。レンジ系で2本、一眼で1本、そして中判で1本。

その中でもこのGRDの21mmは軽く絞ったときの質感描写はスゴイ!と思うときが多々あります。小さくて手の中に納まってしまうのにニクイやつです。

28mmで素直に!21mmでダイナミックに!てな感じが私のGRDのお作法ですかね。

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2006.09.18

キレイな夕景でしたね・・・

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

台風で被害にあった地方の方たちはお気の毒ですが皮肉にもこういうときの自然は美しい光景をプレゼントしてくれますね。

今日の夕日はキレイでした。

電柱や電線は風景写真を撮る人には天敵ですが、今日のような夕日のときはこれはこれで都市の光景としてはありだなあと思います。

自宅近辺もあちこち電柱・電線だらけ。コイツなんか四方八方から集まって頑張ってるなあと・・・(笑)

肉眼ではもう少しディティールは見えているのですが、それは写真の世界、完全にシャドウになって美しいオブジェと化しております。

街灯も灯って1日の終わりにちょっぴり切なく感じさせる一瞬ですね。ハハ、今日はいつになくおセンチな私でした。たまにはねえ・・・。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

ところでGRDはそろそろ1周年なんですね。あの派手な発表プロモーションからもう1年なんて。でもGRDは陳腐化していませんね。

結局、21-28mmという画角で使い応えのあるコンパクトデジって未だにGRDくらいですね。今となっては画質は飛びぬけて優秀ではありませんが確かな手答えのあるデジは少ないです。

寄って良し、離れて良しのウルトラワイドって意外と少なく息の長いカメラになりつつありますね。格好はともかくやっぱりGRDの21mmって好きですねえ・・・。

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2006.08.31

あ~ばかばかしい・・・

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

のっけから失礼なタイトルですが、あまりにもひどい話なので・・・。まず、このカット、著作権侵害になると思います?

今日、水道橋にある某有名遊園地で散歩がてら撮影をしていたら、警備員が近づいてきて、「撮影をご遠慮願いますか」とのこと。

「撮影禁止なんですか、ここ?」
「いやご遠慮いただいてます」
「えっ、それどういう意味?禁止という意味じゃないの?」
「ええ、禁止ではなくご遠慮いただいてます」
「???」

最初から、つじつまが合わない話から始まり、要はこの遊園地は製作者に著作権があるので許可の無い撮影はご遠慮いただいてますということらしい。

私もデザイナーをしていたのでこの手のモノの著作権は全く無いとは言わないが、そういう場合はそっくりそのまま同じものをどこぞに作ったら侵害になるとは思うけど写真撮っただけで侵害になるわけないでしょが!

しかも「じゃあ、あそこで撮ってる人はいいのかい?」と聞いたら家族連れはいいんだと!?私が一人でいかにもプロっぽい機材(警備員の言葉ですから・・・笑)で撮っていたことが問題らしい。

あきれて口あんぐり状態。しかも許せないのは肝心の管理者はモニターチェックして何も分からない警備員に行かせてこういうことをマニュアルどおり言わせていること。

み~んなあちこちで写真撮ってる遊園地でこんなことを言われるとは夢にも思わなんだ。最近、どこへ行ってもこの手の真面目な撮影者の受難時代だと感じる。

何も知らない警備員相手にウダウダ言っても仕方ないし、あまりにもばかばかしいのでその場は素直に言うとおりにしたけどもうすでに撮り終わっちゃったんだけどねえ。(笑)

以前も、ある美術館を外から撮っていたら関係者がすっ飛んできてこの建物は建築家に著作権があるから撮影禁止です!と言われ、そのときもあきれたのを覚えているけど。

まさか遊具にもあるとは思わなかった・・・。唖然!昨今「著作権」と言えば大抵の人が黙って引き下がると思っているふしがあるけど考え違いもはなはだしい。

もう一度言うけど太陽をバックにして遊園地の遊具を撮っただけで著作権侵害になるわけないでしょ!そんなに撮って欲しくないなら、壁でも立てて全部隠したら?

さぞかし、素敵な遊園地になると思うけど。ほんと今の日本は狂ってる・・・。

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2006.08.09

台風一過

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RICOH GR DIGITAL

結局、関東地方の台風はかすめるように通過してその後、案の定、急激に空模様が変わりました。こういう時の空は刻々と表情が変わるから、その自然が作り出す造形美が好きです。

今日はさる方から譲り受け、何から何まで手がかかって楽しくて仕方ない?夢にまで見たマニュアルカメラを持って出ましたが、そこはデジタル。ポケットに入れていたGRDで撮ったものをアップしました。

ちょっとした思い付きで贅沢にもGRDの露出計にチャレンジしました。(開発者には申し訳ないですが・・・)使えるかどうかは現像の上がり次第です。でもアップの予定はないです。(笑)

図らずも偉そうに物欲の塊?みたいにここに羅列してあるカメラたちとは一線を画し、写真を始めて以来、かねてから思い入れの強かった特別なカメラなので・・・。(簡単には使いこなせず手強いという意味もあって)

いずれそれだけのサイトを作れたらいいなあなんてことも考えています。

それにしても雲はもう秋の空みたいでしたねえ・・・。

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2006.06.10

GRDについて色々と・・・

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RICOH GR DIGITAL

最近、更新するのに気が向かない?ということが多々あります。本当に目が回るほど仕事が忙しいとき、あまり写欲が沸かないときとか、あとはなんとなく(これが一番多い、笑)。

まあ、いい加減とも言えますし、長くやっているとそういうときもあるし、いい意味で適当というのもありかな、と。(笑)毎日更新されている方を尊敬しちゃいます。ホント。

で、更新する気になったのは最近、あの田中希美男さんがご自身のブログでGRDについて熱心に語られているのを見て。田中さんはものすごくたくさんのカメラを実際に使われてコメントされているのでなかなか説得力があります。

メーカーからの借り物が多いのでその点では私のコンセプト(自腹で買って使う!)とはちょいと違いますが・・・(笑)。それでもメーカーが聞いたら目を剥くようなこともかなりハッキリと言われていますね。

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RICOH GR DIGITAL

その田中さんがGRDでこのままズームが欲しい時があると語っていました。これに対するコメントも予想通り?数多く色々と。ところであのくらいの方がコメント自体を許可している姿勢もすごいなあ~と感心。

肝心の私はと言えばズームはいらない!という考え。以前も書きましたが単焦点は気持ちが単焦点になるそういうマインドのときにしか使わないのでいりませ~ん。と言うかここ何年も仕事以外では積極的にズームは使っていないような・・・。

モノを見るときに28ミリで見るという行為が潔いし、それが正しいGRDの使い方と感じています。またそれ自体が楽しいわけで・・・。やっぱりGRは単焦点でしょう!

それよりも何よりもGRD21をなんとしても出して欲しい!あの不恰好なコンバーターを見るたびにう~ん?と。写りは最高なのに・・・。ホント惜しい。

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RICOH GR DIGITAL

とまあ、色々とありますよね。いいカメラだけに。最近、またストラップなしで片手の中に携帯のように持ってスナップ?を効かせてパチパチ。

そのときの設定はAvモードでf4固定、スナップモード、ISO100、屋外(デイライト)、-0.3EV、画質・サイズはJPGファイン、4:3か3:2は気分次第、あと画像設定は秘密?のオリジナル設定。

そう言いながら今日のカットは全部マクロ(笑)。修理から戻ってマクロが素晴らしいレスポンスになって非常に使いやすくなりました。もともとリコーのマクロはこうだったのに。

以前、G4WideとRXを使っていて修理前のGRDのマクロに正直、首を傾げていました。やっぱりこうでなくっちゃね。リコーのマクロは。

それにしても同じようなアングルばかり?芸が無いというかなんともいやはや・・・(笑)アングルよりも質感に惹かれたのです(←言い訳、笑)

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RICOH GR DIGITAL

ということで最後に鮮やかなカットも。

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2006.06.02

ブレッソンのドキュメンタリー

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RICOH GR DIGITAL

今日はもう絶対オフ!ってな感じで色々と気になっていたことを片付ける日にしました。

中でも一番気になっていたブレッソンのドキュメンタリー「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」を観ること。早速渋谷へ。

永く東京近辺に住んでいますがやっぱりここは私の来るところではないような・・・。落ち着かない。人が多すぎる。一目で分るナンパ野郎がうじゃうじゃ。若い子も理解できない行動・・・。これはジジイの証しか?

まあ、そんなことはどうでもいいのですが。一路スペイン坂、ライズXへ。なんと38席という今までにない未体験のミニシアター。念のため早めに行って整理券をゲット。平日の1時間前で10番!ってどうなんでしょう?

後で分ったんですがこの順番で入場ということに。つまりここはなるべく早めの番号でないと席が自由に選べない仕組みになっています。(当然ですね。笑)

で、席数も少ないし、席自体も一人席や二人席、三人席、それが1階席・2階席と色々あってかなり変則になっています。しかも中世の劇場かなにかがモチーフなのか?不思議な雰囲気のシアター。

好みが分かれるでしょうね。私も正直ちょっとビックリ。でも席はゆったりだし、落ち着けるので悪くない印象でした。さて、肝心の映画のほうですが・・・。

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RICOH GR DIGITAL

う~ん、写真をやっている人全ての人の心の琴線に触れるような言葉が次々と。写真家自身が自分の作品をここまで熱心に解説すること自体が空前絶後じゃないですかね。

それがあのブレッソン自身では参りました。という感じです。ネタバレもなんだかなあなのでひとつだけ、本当に驚いたのはあのガンジーの死の間際に立ち会っていたということ。

暗殺前日と暗殺、そして葬儀とあのブレッソンがあのガンジーの死に際を写真にきっちり収めていたとは・・・。これも巡り合せというものなんですかね。20世紀の巨人同士の。

ちなみに私はブレッソンのことはそれほど詳しくありません。有名な作品の何点かはもちろん知っていますし、ライカ使いでマグナムの創立メンバーということくらいです。

そのブレッソン初心者の私が今日の映画は感動させられました。

モノクロプリントを一枚一枚丁寧に取り上げながら、時には記憶の糸を辿るように、時にはユーモアを交え、時には少し深刻になりながら説明する姿には思わず引き込まれました。

時代も違うしレベルも当然違いますが、シャッターを押す瞬間の気持ちはみな同じなんだなあ~と。あともうひとつ、ブレッソンでもポートレイトは楽しいけれど一番難しいと語っていたことが印象的でした。

ブレッソンと言えば決定的瞬間のスナップで有名ですが、ポートレイトの作品を語る姿は優しい好々爺でとても好感がもてましたね。

BGMもバッハを中心としたクラシックばかりで心地良い時間が過ぎていきました。で、ここのところ忙しく寝不足ぎみだったせいか不覚にも最後の10分くらいウトウトと・・・。

あ~、最後に決定的瞬間の落ちがあったような・・・?もう一度見に行こうか迷ってます。(笑)

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2006.05.15

GRD帰還

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

昨日、R-D1グループ展へ行ったおり、改めて驚いたのがR-D1ユーザーのGRD保有率!R-D1の写真展なのに胸にはGRDばかり・・・。

あっちもこっちもGRDだらけ。かく言う私も同じ。考えてみれば当然なのかも。R-D1の数少ないウィークポイントはワイドレンジ。

R-D1で28mmと21mmの焦点域をカバーするのは実質10mm台になってしまい選択肢は少なく、素直に見ればコシナのワイド系あたりのみ。性能はいいのだけれど明るさがイマイチ。

そうなるとGRDの28mmf2.4はやっぱり魅力。しかも軽量のレンジのお供はコンパクトというのもいいし、レンズ性能も文句ないとなればやっぱりね。当然の成り行きですかね。

それはそうとやっと私のGRDも帰還しました。修理内容は鏡胴ユニット交換とモードダイヤル調整。もちろん無償。これが本来のGRDかあ~。と思えるほど見違えるようなフィーリングに。

やっぱりGRDって本来の性能が出ればいいカメラですねえ。ホント。しかも21mmなんていう焦点距離で一瞬を切り取れるコンパクトデジはこれ以外ないですもんね。

R-D1と一緒でも気持ちいいし、デジでは最高のコンビかも・・・。

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2006.03.13

慣れ親しんだ感覚

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

気がつくと新宿や有楽町は仕事や趣味?で毎週のように通っています。天気が良かったりすると都庁あたりや銀座4丁目あたりには必ず足が向きます。

何回行っても飽きません。自分でもあきれるくらい・・・。

しばらく5Dで標準系のボケの世界を愉しんでいました。その世界も楽しいのですが慣れ親しんだワイドの世界もやはり良いものです。

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RICOH GR DIGITAL

久しぶりのGRDは少しグズリました(起動が少しおかしい・・・)が、このカメラのモノクロはやはり特筆すべき描写力があります。建築物のディティール表現や空の階調表現はう~んと唸ってしまいます。

出来ればGRDを持って先ごろオープンした表参道ヒルズなども行きたいのですがいまだ混雑状態のようなので、落ち着いた頃に思う存分ワイドを堪能してこようと思っています。

今日のカットはシャープネスを強めにかけています。ディティールを出すためにあえてかけました。嫌う方もいますがシャープネスもケースバイケースです。

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2006.02.07

イメージの原点

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

先日、ある方からのコメントでGRDの絵作りで質問コメントをいただき、そのお答えの中で私のイメージの原点とは何だろう?と自問自答しました。

デジタルフォトは自分のイメージどおりに仕上げられることが最大のメリットであると何度か書いてきました。でもそのイメージとは何をモノサシにしているのだろう?

確かに言葉で言えばなんとなく分ったような感じでしたが改めて自問してみると、私の原点は「Velvia」でした。リバーサルで風景を嬉々として撮っていた頃、そこにはいつも「Velvia」がありました。

超微粒子!高精彩!という謳い文句で発売当初、その頃では珍しいISO50の低感度。

当然いつも三脚を使い、EOSのサブ電子ダイヤルで露出補正を頻繁にし、実は実効感度は40なのだ!などと嘯いては補正時に知った風にシャッターを押すことにある種の快感を覚えていました。

(今、思い返すとちょっと恥ずかしい・・・)

現像上がりのスリーブをライトボックスに並べて見る時の「Velvia」のクリアさ!鮮やかさ!精細さ!まさしくここが原点でした。

ただ、「Velvia」だけが原点でもなく、「PKR」もお気に入りでした。当時の自分はコストや現像手間など、それを積極的に使える環境ではなく、ある種憧れのような存在でもありました。

今日のカットはGRフィルタをそのコダクロームバージョンで仕上げてみました。キリリとシャープで少し墨を含んだように見えますかね・・・。(笑)

実はGRD側の画像設定との兼ね合いもあるのでもっとらしい?カットはまた後日・・・。

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2006.02.04

Everytime Illumination ?

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

いつからなのでしょうか?年がら年中、イルミネーションが点くようになったのは?新宿の都庁周りだけでも数ヶ所。銀座や六本木、浅草あたりでも。

LEDが一般的になり、ランニングコストやハード面で以前よりもハードルが低くなったことも理由かと思いますが。クリスマスがクリスマスでなくなるような・・・。

ところで、このカット実はシャッタースピードは1/4で、ほんのわずかブレぎみですがなんとか粘ってくれています。方やD-LUX2のものはちょっと・・・です。

D-LUX2はご存知、手ぶれ補正がウリですが実際に効いているのかどうかというと正直微妙?なんです。少なくとも自分にはよく分りません。

あまり過信してはいけないと理解しつつ、ついラフに撮ってしまいます。むしろ手ぶれ補正などないGRDでは慎重になるせいかこれが意外と粘ってくれます。

シャッターフィーリングやタイムラグに若干ですが、差があってこれが微妙に影響しているのかもしれません。今、私の周りはこのGRDが欲しい派とD-LUX2が素敵派に分かれています。

どちらも使い方と目的によってスンバラシイ結果が期待できるカメラです。迷っている後輩諸君、高いからと二の足を踏んでいるようだけど両方とも値段なりの価値はあると断言しますよ。

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2006.01.26

21mmという画角

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

もうお気づきかと思いますが、今年に入ってほとんどGRD+ワイコン21mmでアップしています。理屈ぬきにこの21mmという画角が好きです。自分の周りの視野に入る全てを撮り込んでしまう世界観が好きです。

もともとレンジファインダーの入口もG1とBiogon21mmでした。その後35mm一眼や中判を含め、色々な「21mm」を使い、ワイドというと21mmというのが当たり前になりました。

いつもコメントを頂いているAFTERGLOW in Leica - echoizm Photographsのechoizmさんも21mmの銘玉スーパーアンギュロンを手に入れ、精力的にナイトスナップをされています。

21mmという画角は半世紀以上前から多くの撮影者を虜にし、今も特別な響きがあります。実は私はツァイス系の21mmや国産の21mmの経験ばかりでライツ系の21mmは未体験なのです。

echoizmさんはじめ、ぎえもんさんなどの写真や熱いインプレを拝見するといつかはスーパーアンギュロン!という気持ちも沸いてきます。正直、世の中にある全ての21mmを体験してみたいとさえ思っています。それほど21mmに魅せられています。

最近ではGR21mmを経て、GRD+ワイコンの21mmが一番のお気に入りになっています。先輩達と比較されることが宿命のこのニューデジタル21mmの画質は負けず劣らず、素晴らしいものがあります。

素の画質はもちろんのことデジタルにより自由自在にイメージコントロールが可能ということは先輩達以上の可能性を秘めていると言えます。

ただし、コンバータの姿はお世辞にも良いとは言えないのでこれだけはリコーさん真剣に検討してもらえませんかね。玉はいいんだから・・・。ホントに。

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2006.01.24

ワイドの醍醐味

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

ずいぶん前のことでなんですが、リコーのGRブログ内のオンラインギャラリー。あの中で個人的に一番感銘を受けたのが東儀さんの1枚。夜の六本木ヒルズを見上げたもの。

六本木ヒルズはよく行くのですがあのような光の状態とコンポジションはついぞ思いつきませんでした。「参りました!」の一言です。

そのほかのカットも東儀さんならではの視点で、やはり写真は写真家だけが上手いと言うのは迷信で、その道を極めた人はそれなりのモノを見るモノサシを持っているものだなあと改めて感じました。

私もよく空を見上げて首が痛くなるまで撮り続けることがあります。ワイド好きの宿命ですかね。でも肉眼では普段見ることのできないシーンに出会える。それがワイドの醍醐味ですね。

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2006.01.21

雪の日に思うこと

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

今日はあるオフィスの撮影で銀座へ行く予定でした。それが久しぶりの東京地方の雪。お恥ずかしいことですが雪対策はまったくしていないため、急遽中止。

雪国で撮影されている人から見れば、甘い甘いという感じなのでしょうね。でも、東京でここまで雪が降り続けることも珍しいですね。実際はそれほど影響は出ませんでしたが、こういう日は自宅で静かに過ごすのが賢明。

自宅の前の児童公園では子供たちが一生懸命雪だるまを作っているのをぼんやり眺めながら、出来上がったころを見計らってちょいと冷やかしに。

あ~、この程度の積もり方ではこんなもんなのかなあ・・・。もうちょっと積もればもっとましな雪だるまが出来たかなあ?なんて思いながら、そのまま近くの中山法華経時へ。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

案の定、たくさんのアマチュアカメラマンが雪の法華経時を撮りに来ていました。雪の中の祖師堂や五重塔はやはりフォトジェニックです。

ここのところ、GRDのモノクロモード&レタッチというのが定番になってます。本来の銀塩モノクロ愛好家の方から見ればそんなもの・・・ということなのでしょうが。

あの横木安良夫さんも積極的に取り組んでいるようですが、私もこの方向性はかなりありかな、と思っています。デジタルはもちろんフイルムで撮影したものを自由なイメージでデジタルプリントする。

モノクロ現像・プリントのプロセスのアナログ的な愉しみなどを除けば、他人を一切介さずイメージに近いものが自由に実現できる素晴らしいシステムだと思います。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

デジタルフォトを突き詰めれば頼りになるのは最後は「人の感性」。なんとも皮肉に聞こえますがこれがデジタルフォトの本質なんでしょうね。

コニカミノルタの銀塩事業撤退は少なからず多方面にショックを与えていますが、あれだけの歴史を持った企業があえてこういう形を判断したのですから、もう何をかいわんやです。

私もTC-1やCLE、A1など今でも使っています。ですから、残念な気持ちは人一倍あります。しかし、後ろを振り向くよりも前を向いてデジタルで出来ることを追い求めていくことも悪くないと思っています。

もちろん、銀塩も出来る限り続けていくつもりですが世の中の流れを頭から否定的に見るよりも愉しむほうがいいかなと。むしろ、今は写真文化にとって両方を同時に楽しめる良き時代なのかもしれません。

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2006.01.18

GRDのレタッチ

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

やっぱりこのバランスとモノクロは合ってます。ハマってます。ハイライト部に昔のライツレンズのように若干のフレアまで出ます。この描写にふさわしくするため、横木安良夫さん風に少し着色をしてみました。

デジタルは自分のイメージに近づけるためにどんどん手を加えていいと思っています。フイルムで培ってきた経験が生かされるようなそんなレタッチがGRDには合っているような気がしますね。

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2006.01.17

本気にさせるGRD

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

GRDプラスワイコンの4:3は当初予想した以上にフィットしています。長らく慣れ親しんだ一眼やフイルムのバランス3:2は逆に狭く感じるようになってしまいました。

3:2だとパースがより強調され構図がダイナミックなものになりますが、4:3はそれが緩和され、きっちりと正対するとまるでシノゴで撮ったかのような広がり感と緻密さすら感じます。

こんな絵を写し出すGRDプラスワイコンはコンパクトというよりも何か魔法の小箱のような気がします。これで魅力的な建築物や広大な風景を真剣勝負で撮ってみたいと思わせます。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

今日のカットはあらかじめ作成してあったGRフィルタ(2005年11月22日記事参照)とそれに若干のシャープネスをかけています。素材として非常に作り甲斐のある絵を提供してくれます。

こういうことをしてまで作りこんでみたいと思わせるような、つまり本気モードにさせるコンパクトです。そういう雰囲気を持っているデジカメです。作りこんだ絵を見たらコンパクトと呼んでいいのか?疑問すら感じます。

潔いコンセプトとレンズの威力というものを改めて感じさせるGRDはデジタルのお作法を駆使して使いこなしたら、もしかして銀塩GRを越える存在になりうるかもしれませんね。

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2006.01.12

永代橋、今はデジタルで。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

ぶらりと撮影によく行く永代橋です。ライトアップされたブルーの橋はこのあたりでは有名でこのアングルは雑誌などでよく見かけます。でも、ライトアップされ始めた頃に超広角では私が初めて撮った?と自負しています。(というより信じています!かな?笑)

今から10年以上前、CONTAX G1+Biogon21mmで撮っていました。今はGRDにワイコンで21mm。そのときにここをデジタルカメラで撮るようになるとは夢にも思いませんでした。

GRDはこういうシーンでは光源部などでトーンジャンプを起こしがちです。やはり極小CCDのウィークポイントというところでしょうか。レンズがいいのでちょっと残念ですね。

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2006.01.09

あまり縁のないところですが・・・

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

ここ、何だか分ります?偶然通りがかって、あっキレイ!と思って思わずシャッターを押してその後に何なんだか分りました。

CHANELのマークの奥にBMW、その奥にこれまたCHANEL。そうこれはBMWの新しいショールームなんです!なんて・・・、それは冗談で、実は銀座のCHANELの専用駐車場です。

正面のファサードは有名ですがここは裏側なのであまり知られていませんね。車でCHANELに用事がなければ知るわけないですよね。

たぶん、シャッターを押せたのは係員がこちらに気が付かなかったから、この後、また撮ろうとしていたら係員の視線が・・・。で、このカットだけ。

個人的にはあまり縁のない所なので・・・。ただ、インテリア的にはさすがCHANELというべきか。

床にCAHNELのロゴがシューティングされたスポットライト、小さなCHANELのロゴが入った大きなガラススクリーン。その奥にCHANEL No.9(たぶん?)のライトウォール。そこにおもむろに白いBMWが浮かび上がってきました。

なんと美しい!お洒落なパーキング。ここまでやるか?たかがパーキングに。されどあのCHANELのPARKINGなんですよね。一度くらいは使ってみたい。舞い上がってCHANEL No.9に突っ込まなければいいけど・・・。

追記:CHANELのNo.9ではなく、No.5だったようです。お恥ずかしい・・・。やっぱり縁はないですねえ。

追記2:先日この駐車場の対面にあるオフィスを撮影に行ったときに床のCHANELのロゴを見たら、しっかりホワイトのペイントでした。(汗)お恥ずかしい・・・。

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2006.01.08

4:3でモノクロモード

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RICOH GR DIGITAL

当初は3:2しか考えられなかったGRDの比率ですが、昨年暮あたりから、4:3も悪くないなあと思うようになりました。35mmフイルムや、デジタル一眼、R-D1などの比率は3:2です。それに慣れきっていました。

使ってみると写したい範囲が意外とフィットします。4:3でモノクロというのが最近お気に入りのGRDモードになっています。GRDのモノクロ描写はカラーからモノクロ変換するよりも初めからモノクロモードで撮ったほうがいいような気がしています。

今、色々試しています。後日、改めて感じていることを書きたいと思っています。

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2006.01.07

バベルの塔?

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

普段は人通りの多いここ。珍しく人気がまったくない中、そびえ立つのはバベルの塔?(本当は電通本社ビル、ちょっと皮肉がきつい?)。若い頃、築地のほうは嫌というほど通いましたが・・・。

そんな昔のことはどうでもいいのですが、こういう光景、嫌いではないです。無機質ですが惹かれます。それにしてもこういう被写体を見事に撮りきります、シャープに。GRDは。しかもこのワイコンの素晴らしいこと・・・。

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2006.01.05

ワイドが喜ぶルミエール

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

正月ボケ(別にボケるほどではないですが)を締める意味で今年、積極的に使っていこうと思っているGRDのモノクロ。ワイドでさらにレンズ性能がいいとなかなか味わいのある絵になります。

ここは様々なテクスチャーが複雑に絡み合った空間で私の好きな場所です。朝はズームイン!なんて言ってるところですが・・・。

東京でもここのところ、厳しい寒さが続いていて今日なんか寒いのなんの。でもこういう時期はワイドが喜ぶルミエールといったところでしょうか・・・。

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2006.01.03

いつのも正月風景

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

毎年、変わらないというのは実は幸せというものなのでしょう。今年もいつもの中山法華経時。ほとんど毎日通る参道が縁日のように人と出店で賑わいます。

変わるのはそれらを撮るカメラだけ?(笑)毎年、違うカメラを持って出るのも愉しみです。お店も相変わらず、たこ焼き、やきそば、お面やあんず、バナナチョコ、鉄砲・・・・。

こういうものはいつまでも残って欲しいですね。

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2005.12.31

私的カメラオブザイヤー2005

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一昨年から、私的カメラオブザイヤーを大晦日にやっています。って勝手にやっているのでどうでもいいことですが・・・。基本的には自分で購入した中でのセレクトなのでかなり偏見もありなのですが。一応1年の締めとして。ちなみに2003年は「CANAON EOS-1Ds」、2004年は「EPSON R-D1」でした。

今年は銀塩にも復帰してしまい、正直迷いました。ただ、あくまでデジタルメインの自分としてはデジタルで選ぶと言うのが主旨なのでそのモノサシで決めました。

で、やはりこれしかないかなと。伝説化してしまった先達や前評判のプレッシャーにも負けず、デジタルで見事に復活したRICOH GR DIGITALです。

出かけるときはいつも胸ポケットに入れ、サッと出してサッと撮る。紛れも無くGRです。画質も当初は賛否両論ありましたが、改めてレンズの力を思い知らされたカメラでもあります。

ワイコンをつけても画質が一切落ちないことも特筆モノで、その各種収差がよく補正されたレンズとマニュアル露出、RAW+JPGの同時記録が可能というスペックはここだけの話?ですが仕事でも十分通用しました。

デジタルの一眼タイプに関しては今年も大きな飛躍の年でしたが感心が銀塩とレンジタイプに行ってしまったためしばらく静観です。来年あたりは大きなブレイクスルーがあるような予感もしています。

ということで今年も今はなきCJ風でGRDのお姿を。(ちなみにこのカットはライバルのD-LUX2で撮ったものです。このカメラも実はかなりレンズも良くて高画質のいいカメラです。相手が悪かったですねえ)

それから、こんな物欲の塊のようなブログに訪れていただいた皆さん本当にありがとうございました。良くも悪くもブログがひとつのリズムになった1年でした。

来年も懲りず?にこの姿勢は続けていきたいと思いますが、もう少し中身の濃い、そしてみなさんが感動するような写真を(これは永遠の課題ですね・・・笑)お見せできたらと思っています。

それではみなさん、良いお年を。

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2005.12.30

タイムマシンのような感覚

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RICOH GR DIGITAL

キングコングを観てきました。ストーリーなどはお決まりだし、それほど感動するお話でもないし、でもなんとなく惹かれて観てしまいました。いつものことですが詳しい映画評はその筋のブロガーの方達にお任せしますが・・・。

自分の記憶ではプラモデルのような飛行機をぎこちない動きのコングがエンパイアステートビルの頂上で叩き落とす。という絵が一番強く印象にあります。たしかモノクロ映画だったと思います。

で、今回のキングコングはどうだったかと言うと「凄~い!」という言葉しか出ません。「ALLWAYS 三丁目の夕日」のときもそうでしたが過去の時代を最新の技術で再現するということの凄さ。驚きを越えてショック状態。

ジュラシックパークをはるかに越える映像の凄まじさ、迫力という言葉では表現しきれないカメラアングル。単純なシーンひとつとっても細かい技術で表現されていて何度も「う~ん」とか「うわっ!」とか心の中で声が出ていました。

時代背景も1930年代のアメリカをうまく再現しているし、昭和30年代の三丁目の夕日といいこのキングコングといい、古き良き時代をまるで自分がいるかのように感じさせる映像は驚きを越えて今自分がすごい時代に生きていることを実感しました。

映画作品として観た場合は賛否両論あるでしょうが、最新技術をうまく駆使して表現された作品がこれからもたくさん観ることができる時代になってきているのでしょうね。まるで映画館がまるごとタイムマシンかのようです。

長いと思っていた3時間があっという間でした。それだけ中身が濃かったのでしょう。今年の最後にいい映画を観ました。

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2005.12.28

気になっていったアイテム

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

忙しさもひと段落して気になっていたアイテムを探しがてら、ついでにGRDを持って銀ブラを気取りました。っていうほどのもんでもありませんが、相変わらずの東京地方快晴状態を黙って見てはいられません。

GRDにワイコンで久しぶりにガッツリ撮りました。あ~、スカっとした。こういう快晴の空はワイドで撮るとそれだけで気持ちよくなります。

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2005.12.15

アブナイ?GINZA

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RICOH GR DIGITAL

銀座は私のフィールド。などとこじゃれたことは言いませんが、学生時代に何年もアルバイトをしていた場所で少なからず青春の1ページを記した思い出深いところです。

今の自分には銀座はアブナイ?場所でもあります。世界中どこを探してもこれだけ多くのライカが売られている街はここ銀座だけでしょうね。

また、東京近郊のライカ信者ならば一度は訪れたことがある十字架のあるビルも有名です。なぜ、十字架があるのか?まことしやかに言われているのが手ぶらでは帰れない愚か者が懺悔するためだとか・・・。(笑)

とにかく特に用がなければなるべく近づかないようにしているのですが、必ず吸い寄せられてしまいます。今日は仕事帰りに銀座に行きましたが、十字架のあるビルには行かずに済みました。

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RICOH GR DIGITAL

先日10日にオープンしたばかりのミキモトの風変わりなビル。「MIKIMOTO GINZA 2」。十字架のあるビルから歩いて数分のところにあります。もう少しハデハデなビルかと思いましたが、予想に反して意外とシックでした。

建築家伊東豊雄氏によるデザインで、真珠を育む貝から生まれる泡や、舞い落ちる花びらをイメージした大小さまざまな形の「窓」が目を引きます。銀座の新たなランドマークですね。

別にファッションということだけでなく、アップル、キヤノン、ニコンなどもそうですが、その他にも銀座進出を計画している企業が数多あるとか、近年銀座はジャンルを問わないマルチブランド志向がますます加速していますね。

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2005.12.02

GRDカスタマイズ

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RICOH GR DIGITAL

本日は所用があって銀座へ。ついでに以前からちょっと興味があったGRDのカスタマイズを受けてみました。もうすでに多くの方がカスタマイズの内容は書いているので詳しく書いてもなんですが、一応、感想を。

一番カスタマイズしたかったのがシャッターレリーズのタイミング。ワタシのGRDは少々シャッターが深いというか鈍いというかイマイチの感じ。サービスセンターには噂では3台のシミュレートボディがあると聞いていましたが出されたのは2台でプラス1とマイナス1。

何ゆえプラスマイナスなのかは定かではありませんがシャッターレリーズが浅いのがマイナス1だったので迷わずこれに。この2台は感覚だけでもかなり違っていました。ちなみにワタシのもともとのGRDはプラスっぽい感じでした。

それから、例のネームリング交換ですが当初はこれもいいかなあと思っていましたがブラックのネームリングは昔からのGRファンには少々違和感がありました。やっぱりシルバーで少しだけ光っているほうがGRらしいよなあ、なんて改めて感じ、これはボツ。

ついでにファームアップもしてもらい、これによってスポットAFの精度とスピードは段違いになり、レリーズの浅さも手伝って素晴らしいスナップカメラへとバージョンアップしました。

スナップを中心に使われている方はこのカスタマイズとファームアップはかなりの効果がありますね。帰りにレモン社やビックカメラにも立ち寄りましたがGRDの供給はかなり安定してきたようですね。

ワイコン21mmと素の28mmのチェンジがちと面倒くさいワタシとしては、昨日の2台欲しくなる病がこのGRDにもうつりそうな・・・。おっと、いい加減にしないといけませんよね。しかし、「物なんとか」はキリがありません。

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2005.11.24

胸ポケットの中の銘玉

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RICOH GR DIGITAL

GR DIGITALが仲間入りしてから、はや1ヶ月。コンパクトデジは今までずいぶんと使ってきました。GRDよりもコンパクトなものや高倍率ズーム、スイバル、手ぶれ補正など・・・。色々な機能が満載のコンパクトデジばかりでした。

でも、GRDはこれらとは何かが違います。同じコンパクトでも持ち出すときのメンタル面がかなり違います。それはやはりレンズが本気だからなのでしょう。ライカやツァイスと名の付くコンパクトデジも使ってきました。

もちろんそれらの裏事情は皆さんもよくご承知でしょう。それらが決して劣っているとは思いません。しかし、GRDのGRレンズが決定的に違うのが単焦点で明るく、きちんとしたレンズ設計がなされているということです。

信頼できるレンズ。いつの時代でもカメラにとって、この一番大切なことがデジタルの世界ではあるようでなかったことです。胸ポケットの中の銘玉。このことが被写体に出会ったときに写欲がわく一番の要因です。

自分はこういう被写体を普通にカラーで撮れないひねくれものです。色がなく、色を想像させ、光に敏感にさせるモノクロの世界はレンズの力がモノを言います。

今日のカットはほんの軽~くシャープネスをかけただけです。あとは一切いじっていません。デジタルのモノクロもなかなか侮れないレベルになりつつあります。

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2005.11.22

元祖GR風・・・

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

デジタルフォトについては、最初から最後まで自分のイメージどおりに作り上げることが可能になったことが、最大のメリットであるということを常々書いてきました。撮ったままの素のデータでも悪くはありませんがそれではせっかくのメリットが活かされません。

写真と言うものは自由なものだと思います。少なくとも個人のイメージの中では。フイルムだろうがデジタルだろうがベテランになればなるほど自分のイメージというものを追求することが写真の醍醐味なのだと思います。

フイルムの場合は、そのフイルム特性の把握や様々な撮影プロセス、そして時には現像プロセスなど、目には見えない経験から積み上げたスキルを通して自分のイメージを作り上げているのではないでしょうか?

デジタルも同じです。撮影時は自分のイメージに近い素材を撮りこみ、PC上でさらに確かなイメージづくりをしていく。撮影時よりはむしろ後でイメージ作りをしていくことが醍醐味と言えます。もちろん、素材が一番大切なことは言うまでもありませんが。

実は今日のカットはGRDで撮ったものをPSのCS2で元祖GR風にしたものです。

CS2から新たに加わった「レンズ補正」機能でビネット量をマイナス補正し、レベル補正で露出を切り詰めました。これを「GRフィルタ」としてアクションに記録すれば瞬時にGR風となります。

やりすぎは問題だと思いますが、イメージ作りに効果的ならばデジタルの技を有効に使うのも今の時代の写真術ではないでしょうか。

こういったことに否定的な考えを持つ方もいると思いますが、それも自由だと思います。ただ、どちらかというと私はこういうことにはあまり抵抗はありません。ひとつの写真表現としてトライしてみるのも楽しいものです。

GRDはそういう気持ちにさせてくれる歴史と資質を持ったデジカメですから。それに元祖GR風なんていう芸当はGRDにしかできませんよね。

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2005.11.19

モノクロも悪くないですよ

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

先日、画質設定について書きましたが、このカメラのモノクロモードもなかなか撮る気にさせる雰囲気を持っています。単焦点で描写性能が素晴らしいレンズだからなのでしょうね。

モノクロモードでは細かい設定変更は出来ませんが、撮影後に自分のイメージに近いものに仕上げるのもデジタルの醍醐味ですし、楽しいものです。

昔からのモノクロフイルムファンからは邪道だと言われそうですが、デジタルはフイルムとは別物の表現手法なのですから、あまり目くじらをたてずにそういう方たちも試してみたらいかがでしょうかね?面白いと思うのですが・・・。

それにしても今日発売の日本カメラのGRDの表紙写真は冗談なのでしょうか?それとも間違い?どう見てもフードは間違った付き方をしていると思うのですが・・・。あれで液晶が付いていたら左右がケラレているのはすぐに分るはずで何をやっているんでしょうね。

これがもし間違いだとしたら、写真専門誌としてはあるまじきことでスタッフはクビでしょ!情けない!

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2005.11.16

GRDの画質設定・・・。

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RICOH GR DIGITAL

今週は珍しく、夜遅い日が続いています。もちろん仕事がほとんどなのですが。その結果、ちょっとルール違反かもしれませんが日付が変わってからの更新になってます。ご勘弁を。

GRDの画質設定をGRD仲間の「River Of No Return」Shigさんにチラッと教えていただいた。内容は内緒(笑)。これがかなりいける画質傾向で今日のような光が絵を作ってくれる日などはドンピシャ。しばらく続けてみようと思ってます。

ところで、やっぱり28の単焦点はいいです。被写体を捉える目がズームなどでアバウトになることがないし、写真が上手くなりたかったら単焦点しかないですね。そう考えるとズームレンズは実は初心者が使うレンズではなくベテランが使うべきレンズなのかもしれないですね。

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2005.11.11

GRD vs GR LENS

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GRDはいつも胸ポケットに入れて、とっさのときに取り出し、気軽にGRレンズを楽しんでいます。先日、たまたまですが元祖GR28mmF2.8を持ち出す機会があり、時間的にも少し余裕があったのでアナログGRとデジタルGRでどれだけ描写に違いがあるのかな?とちょっと試してみました。

アナログGRはフイルムの特性やスキャン時の取り込み方法などで厳密な描写かと言われれば必ずしもイエスとは言えませんが、まあお遊び的な対決として見てください。さてアナログGRとデジタルGR、どちらがどちらでしょうか?なんて。答えは最後に。

一応参考までに撮影データですが、絞りは両者F8、デジタルGRのWBはデイライト、違うのはISOだけで100と64といったところです。

アナログGRはスキャンしたあと極力ポジに近い絵にしています。デジタルGRは撮りっぱなし、何も手を加えていません。リサイズのみです。普段はまったく手を入れないことはありません。多少でも手を加え、イメージに近いものに仕上げています。それがデジタルの本質だと思っていますので。

で、どうでしょうか?私なりに違いは感じますし、それがなぜなのかも分かるような気がします。こまごまとコメントするより、皆さんがそれぞれ感じていただければいいかなあ~と。

同じGRと名の付くレンズ同士ですがキャラは時代を反映しているようです。いずれにしてもどちらもハイレベルな撮影者の使用に答える優秀な描写性能があると言えるのでは。

左 : MINOLTA CLE with GR LENS 28mmF2.8 E100VS & EPSON F-3200
右 : RICOH GR DIGITAL

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2005.11.03

いつもの場所