2005.04.20

改めてフイルムについて

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RICOH GR1v E100VS & EPSON F-3200

今週はCONTAX終焉ということもあってかフイルムばかり。ただ、公私共にフルデジタルを標榜してきた身としてはちと複雑だが、こうして改めてフイルムを使ってみると以前よりも性能が上がっているのかデジタルでは出ない色合いが確かにあるような気がする。特に光源によってはフイルムのほうが優位な場面があるかもしれない。仕事では安心感とスピードそしてコストパフォーマンスなどでデジタルが断然優位なのは変わらないが、フイルムには長い年月の蓄積による色の世界観があるような気がする。さらに色温度は当然固定なわけだから、そこからくる安定感やこうなるだろうという想定の範囲内?の色合いがある。しかもフイルムごとに様々な個性が存在する。フィルムからデジタルへの変換がさらに簡便で正確に出来るようになればフイルムが生き残る可能性はあるのかもしれない。このところのCONTAXショックから、フイルムを使う機会が増えてデジタルとフイルムについて考えさせられた。そしてフイルムカメラが生き残るとしたらデジタルの対極つまり、スローでも感性に響いてくるフィーリングがあること。そういう意味では頭をフル回転させなければ撮れないレンジファインダーあたりしか生き残らないのかもしれない。現実に私もレンジファインダーでしかフイルムを使う気にはなれない。というよりフイルムを使ったレンジファインダーのあの感覚や贅沢な時間をあえて持ちたくて使っていると言ったほうが正しいのかもしれない。異論はあるかもしれないが私の中ではTC-1はもちろん、すでに歴史を閉じたT3やGR1vも感覚としてはレンジファインダーだ。そういう意味でもフイルムには生き残ってもらいたいのだが・・・。

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2005.04.18

GR21mm Black!

0418
RICOH GR1v E100VS & EPSON F-3200

めったに出会えないレンズに出会ってしまった。RICOH GR21mmf3.5のLマウントしかもブラック。700本しか生産されなかったレアもの。GR21mm自体は他のブログなどでも見かけることがあるがブラックタイプはあまり見たことがない。銀座に別の用事で出かけてたまたま中古店めぐりをし、いくつか回った中、カツミ堂へ冷やかしのつもりでフラッと立寄った。ここは程度のいいライカや珍品が高額で売られていることで有名な老舗。いいモノばかりが揃っていてなんとなく敷居の高いお店。そこでライカなどとは反対側のウインドウの中をふっと見るとGR!のロゴが目に飛び込んできた。一瞬、ゲッ!と叫んでしまった。新品同様のGR21mmしかもブラック!後は理性を失うのは時間の問題。この出会いを逃したら二度と出会えないぞ!と、いつもの悪いささやき!安い買い物ではなかったがゲットせずに店を出るのは不可能。カツミ堂でも1年に1本出るか出ないかのシロモノだそうな。R-D1用では32mmになってしまうし、ファインダーの問題などはあるがブラックのMPにはちょうどいい。というより、すばらしくよく似合う!かつてのGシリーズのBiogon21以来、21mmでのフイルムでのスナップが今から楽しみ。今日はリコー繋がりでこれも以前、生産終了後に運良く私の手元へ来たGR1vのカット。

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