2006.10.31

小粋なレンズ

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

オマエさんも歳をとったなあ~。ファインダー越しにつくづく感じてしまったよ。彼は後輩ディレクター。付き合いが20年近くになる。

日本人としては彫りが深いほうなのでこの手の被写体としては最高。光がうまい具合に回っていたのでさらに男前に見えるねえ。(笑)

こういう場面ではノクチやズミ35あたりを開放か、ひと絞り絞って撮るのがいつものことだけど今日はうれしかったのでこのレンズを。

何がうれしかったか?恥ずかしながら今日初めてこの現行エルマーがR-D1では沈胴可能ということ知ったから。まったく・・・。(苦笑)

全然知らなかった。沈胴できないのは昔のエルマーらしい。R-D1で沈胴した姿はなかなかに小粋。で、さらに驚いたのが開放での描写。

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

噂には聞いていたが聞きしに勝る写り、モノクロで撮ったので余計そう感じる。肌の表情の細かいところまでしっかりと写しこんでいて写り過ぎるくらい。

1.0や1.4あたりの開放で気張って撮るよりもこのレンズで開放、さらにモノクロってすんごい迫力!病み付きになりそう。シャープネスなんぞまったく必要なし・・・。

今更ながらレンズの力をまざまざと見せつけられた。現行ライカでは一番安い(それでも高い?)レンズという謳い文句なんだけどさすがというかなんと言うか・・・。

R-D1のモノクロ画質も秀逸なのでこの組み合わせは独自の世界を表現できそう。あ~やっぱり深いわ~。

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2006.10.21

生命力は偉大ですねえ・・・

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EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0

自室の前には子供たちの声がいつも聞こえる小さな児童公園やら、築30年はある古いアパートやら、立派な墓地やら・・・、なぜか気になるものばかり。ハハ、このことはいつも書いてますねえ(笑)。

その公園には大きな銀杏の木、古いアパートの前には通行の邪魔になるくらいの大樹があってそれらを眺めていると季節の移り変わりがよく分ります。

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EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0

その古いアパートの傍にある大樹があまりにも枝振りが良すぎて通行する車や人に当たるくらいになり、つい3ヶ月ほど前に幹だけ残してバッサリと・・・。

車の通行は楽になったのですが、なぜか一抹の寂しさもありました・・・。

それが今日、ふっと気がつくとバッサリ切った幹の端から小さな枝がたくさん生えて、太陽の光が反射してキラキラ光っています。

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EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0

そのキラキラがあまりにも気になったので仕事を中断してカメラを持って・・・。

改めて眺めてみると生えてきた枝の先にある葉はもうすでに赤くなっている葉もあって、生命力の凄さと季節の移り変わりの時間は確かに流れていること実感します。

紅葉の季節がもうすぐそこ・・・ですねえ。

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2006.10.20

ライカギャラリーったら・・・

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

銀座のライカギャラリーへは何度か足を運んでいますがなんとなく気取りすぎの感があるかな~。

先日もM8が置かれていることを知り、ちょうど近くを通る都合があったので10分ほどですが寄って来ました。

そこで少々不愉快な気分に・・・。

最初のアクションがいけませんでした。ブラックボディの感触を確かめながらモニター周りをなんとなく眺めながら少し両手を上げてシャッターを押してしまい、そこでギャラリーのスタッフがすかさず・・・。

「ライブビューじゃありませんよ。ソレ」ときた。

「なぬ~わかってるわい!」と心の中で叫びつつ、「ああ、わかってます」と答えるのが精一杯。こりゃあ、完全にシロウトに見られてる!・・・。

そこから、彼のタカビーが始まりました(笑)

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

タカビーその1
付いているレンズのフードはたぶん12526。遠めに見たらどう見ても現行のズミクロン35、「ズミクロン?」と少々控えめにささやいたら、すかさず「ズミクロンじゃありませんよ。ソレ」ときた。

オマエサンねえ、「それは今回新たに発売になるエルマリートの28mmなんですよ」くらいのこと言えないのかい?!

おニューのエルマリート28mmASPH,はほんとコンパクト。まるでGR28mmみたい。それに角型フードが付いているんだから、間違えても仕方ないのに・・・。

タカビーその2
おそらく、ライカファンが一番気になっているのがシャッター音。シャッター音自体は低音でよく押えられていて耳障りな高音域の音はしない。

しかし・・・。やはりというかその後のシャッターチャージは自動チャージ、電気的なチャージ音が続きます。ボーッというかジャーというか(←表現が難しい)

ボディの材質のせいか今まであまり聞いたことのないような音。で結局シャッター時の音は「クシュン、ボーッ」かな?(笑)たぶん撮られている側は気付かないほど低音でまあ、悪くない。

「シャッター後の音はちょっとなあ」と言ったら、すかさず「シャッターチャージなんですから、それは仕方ないです」ときた。

もしも手動巻き上げならよくぞデジタルでこのシャッター音にした!と絶賛してやったのに!。R-D1のように手動だったらと想像するとなんとも・・・。

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

タカビーその3
「やっぱり、ボディは厚くなっちゃったんだあ」と言ったら、「デジタルなんですから、フランジバックというものの関係でそれは仕方ないです」ときた。

どうして「色々な制約はあったのですがここまでなんとかM型のフォルムに近づけました」みたいな謙虚なこと言えないのかねえ!

そんなことは、重々承知のすけなんだから、それをなんとかするのが大ライカでしょうが!ってこれは無理かな?

とまあ、そんなことも頭をよぎりましたが、正直よくぞここまでM型のフォルムにしてきたと感じましたねえ。デジタルカメラには違いはないのですが、たしかにM型ライカです。

それから、特筆すべきはモニターを中心としたデジタル部のスマートさ。大型液晶の見えやメニューの配置、拡大方法、見慣れていると言えばそうですがかなり洗練されてます。

あっと、それからレンジファインダーでは肝心のファインダー。これも覗いた限りではたしかにライカ。ただ、ブライトフレームの正確さは短時間ではよく分りませんでした。

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

M8自体は悪くないし、おそらく売れるような予感がします。1.33倍とは言えM型ライカで純正のライカレンズが心置きなく使えることはきっとワクワクするほど楽しいことだと思います。

後は一番大事な画質・・・。実機は展示してありますがまだ見ることはできないのでなんとも・・・。コレ次第で評価はさらに良くなるか?それとも・・・。

R-D1という先駆けがあったのでこのくらいに仕上げてきても当然ですがやはりなんとも悩ましい存在のカメラには違いないですね。

ただし、ライカギャラリーのスタッフの対応は場所柄なのか、なにか勘違いしてるように感じましたねえ。そのスタッフだけの未熟さだといいのですが・・・。

せっかく銀座にあって世界で唯一のライカ直営店なんだから、もう少し売るという姿勢をスマートに見せてもいいと思うのですがねえ。

まあ私自身も感情的になると記事が長くなるクセはいけませんねえ(笑)。

そう言えばこのエルマー、沈胴するのかどうか確かめるのを忘れてた・・・。

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2006.10.17

自然体レンズ

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

私が契約で通っている飯田橋界隈、特に後楽園よりの一角は現在環状道路の工事が佳境。工事車両が行き交い、日々光景が変わっています。

そういった喧騒から逃れてちょっと路地に入るとまだ古い家並みが残り、その周辺はあまり秩序のない別段取り立てて撮るほどのモノもないと感じる場所ばかりです。

このレンズはライカのレンズの中でも軽くてコンパクトでしかし、それなりに精密感のある作りで使っていて気分がとても良いレンズ。

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

f2.8というごく普通のスペックとコンパクトだけれどライカらしい心地よい操作感がそういった何気ない光景にもカメラを向けさせます。

取り立ててシャープさやボケなどを意識せず、ちょいと絞って楽な気分で被写体に向かい、自然体でシャッターを押す。

ライカのエルマーという由緒正しいレンズで撮る平凡な光景。そのプロセスが何かいいなあ~と感じます。あくまで私だけの感じ方ですが・・・。

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2006.10.15

90mm+SHOOC

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 90mmf2.0

昨日、お仕事で両国国技館へ。毎年恒例の民謡や民舞の全国大会。演者ではなくシニックデザイン(ステージデザイン)の撮影。地味なお仕事ですが意外と簡単ではないのですよ。

ステージ撮影は演じる人を望遠や標準系で撮るときはラチチュードはそれほど気になりません。ですがシニックデザインはどう逆立ちしてもワンカットのラチチュードには納まりません。

コロコロと変わる明るさと独特の色温度の演出照明、デジタルの面目躍如の場面です。これだけ予測ができないとフイルムでは到底無理です。

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 90mmf2.0

そのためのノウハウは色々とありますがそれはまたの機会に・・・。とにかく、シニックデザイン撮影はデジタルによって可能性が大きく広がりました。

とまあ、そんなお仕事にもR-D1を携えるほどまたR-D1熱が再燃してます。やっぱりこれ以上古くはならない魅力?がありますねR-D1は。それで90年代のレンズに熱くなってます。今更ですが。

90年代レンズは作りはライツ時代からは比べるべくもありませんが描写はコンピュータ設計が取り入れられた時代なので写りはまったく文句はありません。ワタクシ的には。

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 90mmf2.0

90mmはR-D1では135mm!になるので通常はカンでピント合わせ?とフレーミングをしています。が、ストレスがたまるとライツの135mmの外付けファインダーSHOOCを使います。

これが見事に似合わない!以前使っていたMロッコール90mmはまだフィットしていたのですがこのズミクロンはモダンデザインなのでライツのクロームファインダーは全然ダメ。

せめてブラックかなにかであればまだいいんですがねえ。しかも使った人は分ると思いますがコレ逆さに覗いているようにしか見えないんですよね。他人からは・・・。(笑)

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 90mmf2.0

ただ、絞って遠景を切り取るときなどは便利、結構正確だし。それに等倍で美しいブライトフレームがクッキリと浮かび上がるのは覗くだけでもゴキゲンな気分。

いつも感じますがライツ時代のアクセサリーはほんと芸術品ですねえ。M8では90mmのブライトフレームがあるようですが倍率がたしか0.68倍?と低いのでどうなりますかねえ?

それにしてもこのズミクロン90(360万台)はどこを調べても乗っていないし、話題にも上らないし、中古店でもあまり見かけないし・・・。人気が無くて価格も安いレア玉ってあるんですねえ。(笑)

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2006.10.12

50と90が仲間入り・・・

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

意志が弱いと言うか、忙しすぎる反動と言うか。まったく・・・。3本で行こうと言い聞かせていた自分はどこへ?

最近、立て続けに90年代ライカレンズが手元にありますねえ。って自然に来たわけではないんですがね、当然・・・(笑)。以前から気になっていたELMAR-M 50mmf2.8。

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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8

95年に復活した沈胴タイプでライカの中で一番リーズナブルなレンズ。試写したらアウトでしたねえ。90年代の極上の中古お買い得品を思わず・・・。

巷の評判どおりやっぱり良かったですねこのレンズ。そこはかとない写りというか・・・。忙しい自分を癒してくれるような描写。こんなに素直な写りのレンズは1本はあったほうがいい。(笑)

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 90mmf2.0

それと(まだある?)まったく人気のないSUMMICRON-M 90mmf2.0。ELMARITの影に隠れ価格も人気もライカレンズとは思えないレンズ・・・。

一目惚れしたのは現行アポになる直前のもちろん90年代?のモノ。これ、人気が無いのが不思議なくらい。初期型の大きく重いイメージがついて回って損しているみたい。

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 90mmf2.0

初期型よりは十分コンパクトになって大きさも重さもワタクシ的にはジャストフィット!デザインのバランスも良いし、一目で気に入りました。格好も価格も・・・(笑)

そうは言ってもf2.0は爆薄ピン、R-D1ではほとんどヤマカン状態になる。だけどピントが合ったときのカミソリのような写りはたとえ100枚撮ってジャスピンが1~2枚でもいいくらい。(ちょっと大袈裟)

ウダウダと言い訳してますが、さすがライカという2本。これで着々とM8への準備は進む・・・?

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2006.10.10

90年代ライカレンズ Part2

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EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0

再び、90年代ライカレンズについてちょいと・・・。

90年代の私的なカメラ事情を振り返るとちょうどニコンからキヤノンへシステムを大変更したことが一番大きなことでした。

EOS-1が本格的AF一眼レフとして鳴り物入りで登場したのが1989年。それを機に全てEOSに切り替え、専らAFで嬉々として撮り回っていました。レンズも高価なLレンズを無理して購入したりして・・・。

あの当時は20-35、28-80、80-200のF2.8通しのいわゆるプロ用Lズームを宝物のようにして格好だけはプロを気取っていましたねえ。

AF一眼が全盛の影でライカのM型は不人気なM6がメイン。レンズはデジタル文字仕様のLレンズよりも高い単焦点レンズばかり。

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EPSON R-D1 with SUMMILUX-M 35mmf1.4

あのチョートクさんがカメラジャーナル誌で「M6はライカか?」とか「M6は使わない!」みたいなタイトルであの時代のライカをあまり評価していない内容の記事を覚えています。

レンズ刻印もデジタル文字になり、作りもライツ時代からはコストダウン化され、それまでのライカファンからは「手抜き!」みたいなことを漏れ聞いたりし、ライカ不遇の時代だったかもしれません。

カメラ界は日本製の一眼レフ、それもAFが中心でレンジはおろかマニュアルのR型ですら取り残された感のある時代でしたねえ。

それでもその時代のライカは私にとってはボディもレンズも高嶺の花どころではなく、まったく手の届かない夢のような存在でした。

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EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

おそらく、90年代はライカ自体のクオリティうんぬんというよりも時代がライカを向いていなかった。(今でもそうかも・・・)ウラ覚えですがそんな記憶ですかね。

そんな私が今、90年代のライカレンズをデジタルのR-D1で愉しんでいるわけです。当時は新品で買うことはおろか拝むことすらなかったレンズたちです。

私がなぜ90年代のライカレンズが気になるのか?改めて考えるとやはりその時代にまったく手が届かなかったモノへの憧れが根底にあるのかもしれません。

私がライカをリアルタイムで意識しだしたのは90年代前半からで、カメラを本格的な趣味として国産の機材を頑張って買い求め、使っていた時でした。

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 90mmf2.0

しかし、ライカという響きは別世界のようにしか感じられなかったという覚えしかありません。だから今になって熱くなっているのかもしれません・・・。

ライカがM8のための6bitコードサービスを始めますね。その対象レンズのほとんどが90年代以降のレンズたちです。

M8が今までのライカファンに受け入れられたとき、もしかしたら90年代ライカレンズも改めて注目されだすかもしれませんね・・・。それはないか。(笑)

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2006.10.08

90年代ライカレンズ

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EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

このエルマリートは現行のひとつ前の球面タイプの初代エルマリート21mmです。さらに私のものはいわゆる90年代のライカレンズです。

描写性能は非球面に比べて歪曲補正や開放のシャープさが劣っていると言われていますが、ワタクシ的にはもう十分の描写です。

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EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

周りの非球面使いや行きつけの中古店のスタッフからは現行は良いよ~と言われますが。通常使うのはデジタルのR-D1ですしねえ。

来るべき?M8にも非球面のほうが良いというのも分ってはいますがなんとなく非球面はまだいいや~という感じです。高価すぎるというのも理由ですが・・・。

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EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

根がへそ曲がりなのかあまり人気のないデジタル文字仕様の球面レンズが好みで、昔のライツと現代の非球面に挟まれ、どちらかと言うと不遇な存在のレンズたちに惹かれてしまうのです。

色々とケチがつく時代のレンズですが実際に使ってみるとそれはやはりライカ。古過ぎず、高価すぎない90年代ライカレンズ。私は好きですねえ・・・。

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2006.10.07

爽やかな1日でした・・・

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EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

昨夜の雨と風はひどかった。今日は大荒れの天気から一転、爽やかな秋空へ。

強風が都心の汚れた空気を一掃し、どこまでも抜けるような青空が広がりましたねえ。温度も湿度も心地よく、気持ちの良い1日でした。

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EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

午前中の仕事が早く終わったので、たまった野暮用で上野から銀座へ。

今日のような天気のためのレンズと言えるほどこのレンズの抜けは素晴らしい!コクのある青空のグラデーションとコントラストの効いた発色が気分まで高揚させてくれました。

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EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

毎日こういう天気だといいんですがねえ・・・。

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2006.10.04

M8が予兆するもの

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EPSON R-D1 with SUMMILUX-M 35mmf1.4

かつては賑わっていた商店街、今は閑古鳥。派手な万国旗がかえってもの悲しさを感じさせます。でもなぜかいつもカメラを向けてしまう街です。

悲しいと言えば先日、PC用品や写真用品などいつも購入している某大手量販店へ行ってちょっとびっくりしました。

フイルム売場のケースの面積が大幅に縮小され以前の半分くらいに。逆にプリンタ用のインクの売場ケースが倍の広さに変わっていました。

欲しいフイルムを購入するときはすでに大手量販店しか手に入らない状況になっていましたがその肝心の量販店がこのありさま・・・。

あまり積極的にフイルムカメラを使っているとは言えませんが、今でも一応何台かは所有しているので、この光景は少なからずショックでした。

モノクロ関係もすでに瀕死の状態と聞くし、最後の砦がリバーサル。そのリバーサルも見た限りでは本当に「すぐそこにある危機」状態。

やっぱりフイルムの運命もあと数年なのか?とさすがに考えました。

ライカからM8が発表され、M7の正統な後継機としてライカはもう新しいフイルムカメラは作りません!的な宣言ともとれるわけですから、ますますフイルムの末路は悲しいことになりそうですね。

今の35mmフイルムは言わばライカが作ったわけですから、そのライカが終止符を打つとしたなら、なにやら因縁めいているような・・・。

うがった見方かもしれませんがM8の登場はフイルム時代終焉の決定的な予兆なのでしょうかね?・・・。

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