新しいブログへ
かねてよりお伝えしていた新ブログ-Photographer's eye-を始めました。
お手数ですがリンクされている方は新ブログのほうへブックマークしていただければありがたく思います。
このブログはしばらくこのままにしておきます。
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更新が全然できない・・・。
本当だったら、今頃M8にノクチやらズミクロン、ズミルクス・・・など付けて嬉々として使いまくっていたはずなのに(苦笑)。
この春から意識して90年代ライカレンズにチェンジしていたのはすべてM8のため。6bitコーディングのためでもあるのだけれど、とりあえずノン6bitで使ってみて・・・。
なんていうことも考えていたし、これで35mmのフイルムは本当に終わりにするつもりでもあったし、なにより今仕事で人を撮っているものをM8で、とも考えていたり・・・。
色々と遠大な計画があったのに、発売延期でしばらくお預け。更新もお預け?なんて(笑)
なにより、一番大きな計画はこのブログを一旦終了して気持ちもコンセプトも新たに新しいブログを立ち上げることだったりしたのです。
それが・・・すべてお預け状態。
ブログも長くやっていると自己矛盾というか自分のスタイルが重くなるというか・・・。何もカメラやレンズだけで生きているわけではないので、こんな私でも考えるのですよ、たまには(笑)
というわけでM8をひとつのきっかけとして変わるつもりでした。であるから到着までしばらく、サボります。
M8到着と同時に装いも新たに再出発する予定です。
コイツは先日試写したときの画像。予告編として・・・。
(もういいやね~。国内でも画像はちらほらアップされてるし、なにより決めてるし・・・笑)
ちなみに明るさとコントラストをほんの少々調整しただけ。
ジッツオ、ハスキー、マンフロット・・・。分る人には分るいわゆる定番という道具。
十数年前に買ったハスキーやジッツオのアルミやカーボン三脚、マンフロットの雲台は何度かメンテナンスにも出し、今でもしっかりと活躍してくれている。
先日、ジッツオのカーボン三脚G1228の根元のボルトが折れ、修理に持ち込んだところ、今までの代理店から別の代理店に変わったので時間がかかる旨を言われた。
どのくらいかかるかも分らないらしい。結局、丸2ヶ月かかって戻ってきた。依頼内容は修理の他、各部のメンテナンスだったはず。ところが明細は修理のみ。
頼んだ店のスタッフに言ってもどうも三脚自体、詳しくない様子。代理店の明細もシロウト臭い。腹が立つ。どうしたもんか?
昨年買ったジッツオのアルミ三脚がどうも調子が悪い、マンフロットの2台目の雲台も以前よりも精度が出ていない・・・???。
定番(=名品)と言われてきた道具が変わってきているように思う。ご存知かと思うがジッツオはもうフランス製ではない。マンフロットに吸収されメイドインイタリーだ。
そのマンフロットだが仕事では405というある種、変わった雲台を使っている。特に「ミリ単位の精度」が命の雲台だ。その精度だが昨年買った2台目の精度が出ていない。いやらしい遊びがある。
道具を通して今という時代にある種の危機感を感じている。人の感覚というのは本当にスゴイものだ。いい時代の道具を知っていることがモノサシになっている。
こっちもプロフェッショナルとしての気概は誰にも負けないつもりなのだから、道具に関わる人たちもそれなりのプライドを持ってモノづくりをし続けて欲しいものだ・・・。
目も回る忙しさの中、たまにはユルイ話ばかりではないマジでモノを言いたくなった。少々疲れているのかも・・・。
先日、ご紹介したコルナゴマスターですが、昨日やっと組み上がり、夜遅くに引き取りに。それを予知したかのように普段使いのピナレロの後輪スポークが壊れ、代わってドック入り。
今回のバイク、ブログ仲間の方に刺激を受け、思いついたように組み上げたのですが色々とカン違いと手違いその他あって楽しくも悩ましい組み上げでした。
カン違いその1
今月初めに、メインコンポを検討しようと久しぶりにプロショップへ行ったところ、06年のレコードやケンタウルなどに混ざってお目当てのコーラスらしきブツがあり、ビックリするぐらいのディスカウントだったので即決。
ところが後で私がセレクトしたコーラスはクランクセットを除き全て入荷したばかりの07コーラスだったと判明。ろくに調べもしない上、久しぶりなので何をしているんだか・・・。
カン違いその2
選んだコンポの中でもえらく格好がよく、一発で気に入ったのがブレーキアーチ。凄まじい肉ヌキ加工がクラシックパーツのようでコレしかない!と思ったのが07年カンパニョーロニューモデル注目パーツだった。
知らないというのは恐ろしい・・・。
結局クランクセット以外は全て2007年カンパのニューコーラスとなり、入荷したてのブツを私がかっさらってしまった結果、しばらくは入荷未定状態に。そんなに品薄のものだったとは・・・。
そんなことでとりあえず組み上げに入った先日、ショップから連絡が。
手違いその1
「BB(ボトムブラケット)部分が前回組んだときのネジ切りタップが若干斜めだったようで06年コーラスだと回ってしまう恐れがあるのですが?」といった内容。
なぬ~?そんなはずは・・・。と思いつつBB部分のタップがダメってことはフレームがダメってこと?深刻な事態なのかあ~?とりあえず色々とやってみますから。ということで任せるしかない状態に。
2~3日して再び、連絡が、「06年コーラスで色々とやってみましたがダメで07年コーラスのクランクとBBは大きく変わったのでこれなら行けそうです」とのこと。
デザインで言えば断然06年モデルがお気に入りなのですが、入らなければ仕方ない・・・。価格も2007年からかなりダウンしたようなのでそれで決定。軽くなって安くなるってどういうこと?わからん。手抜き??
手違いその2
バーテープはコルナゴの黒を指定。当然黒地にシロ文字の「COLNAGO」のデザインかと思ったら、もうそのモデルは終了していて真っ黒けっけのバーテープに。イメージがちょいと違うし・・・。う~ん。
でもとりあえずコルナゴだし、しばらくはこれで行くことに。自転車を2年ぶりに組み上げたので情報も分らず、しかもモデルはガンガン変わってしまって、ホント自転車の世界もスゴイです。
色々あって昨夜手元へきたコルナゴはやっぱり美しい!忙しい中、朝イチでひとっ走り。ショップのスタッフが一番ビックリしていたのが07モデルのクランクの軽さ!まるでペダル並らしい。
慣らしが終わったら一度見てみたいのこと。確かに以前のケンタウルより推進力の伝わり方が全然違う。今回はコンポがほとんどカーボンになったせいもあってか上りもかなりラクに。
このくらいなら、本格的ヒルクライムも不可能ではないような、そのぐらい全体に軽くなり、キビキビしたバイクに変身した。
2007年コーラス(一部06年レコード)で実際に走らせ、眺めてみるとこれはこれでいい感じだなあ~と。カーボンのブレーキレバーは初めてだったのですが美しいし、手に優しく、シフトフィールも最高。
夜だったので気がつかなかったことがクランクの軸が中空状態で向こう側が見えること。なにコレ!ってな感じ。後で調べたら、コレってもう普通のことなのですね。あらら・・・。
それからホットなニュースとして2007年モデルからコルナゴマスターXライトが復活なんですね。クロームのストレートフォークが美しい!道具ということで見ればカメラの世界と通じる部分がありますね。
久しぶりに自転車にドップリでいい気分転換になりました。さあ~今夜から明日の朝まで徹夜で「LAZONA川崎」のショップ撮影。頑張らなくちゃ・・・。
昨年、10月まで体調維持のため快調に続けていたサイクルトレーニング。しかし激しいトレーニング後に必ず腹痛が起きるようになり、精密検査を受けるも異常なし。
仕方なくトレーニングを一時中断することに。で、3ヶ月、6ヶ月とトレーニングをしないと腹痛は起きず、なんとも複雑。
ただ、仕事柄、自宅ではPCの前に張り付き状態、撮影はすべて車移動、これではまたまた不調に陥ることは明白。
そこで意を決して今月1日から再開。最初はさすがに身体が鈍っていて20Km程度の距離でもヒ~ヒ~。筋トレも腕立て20回、腹筋20回でピクピク。
昨年のピーク時は毎回30km超、腕立て・腹筋それぞれ50回づつは軽くクリアしてたのに・・・。今のところ、腹痛は起きないので少しづつピーク時へ戻れそう。
ところでそのいつも乗っているロードバイクですが一応、イタリアンのピナレロというヤツです。
先日、ご紹介したコルナゴは前々から憧れていてやっと手に入れたものなのですが、コイツはたまたま出合ったモノでモデル名も不明(たぶんカドーレ)でものすご~く安い1台だったのです。
一応ピナレロなんですが、なんでもたまたま工場にスチールパイブとラグの型が残っていたのでそれで最後に作ったものらしく、行きつけのショップにも突然入荷した変なシロモノです。
でも国産ではなかなか出せそうもない深いメタリックブルーとこれぞクロモリというラグと細いチューブ、昔ながらの美しいカーブを描くフロントフォーク・・・。
コルナゴに乗っていたカンパ・ケンタウルをわざわざ移植し、アルミステム・ヘッドセット・軽量リム・スポーク組・クラシックなチューブラータイヤなどで70~80年代の雰囲気を意識して組み上げた逸品?です。
今はコイツがメインマシンでトレーニングに使っています。その風貌から年配の方から懐かしいとよく声をかけられ、ちょっとしたコミュニケーションに役立ってます。
「ローディー」とはロードバイク乗りのこと。エンジン付きのバイクではないですよ。自転車のロードバイクです。
4年ほど前、体調不良対策のために始めた自転車。それがここでも生来のこだわりが出て行き着くところまで行ってしまったのがこのクロモリの芸術品「コルナゴ マスターXライト」
今流行のフルカーボンやコンパクトドライブ装備というわけではないので、行き着くところというのはちょっとオーバーな言い方ですが自分的にはかなり究極のロードバイクでした。
雑誌などによると今流行のバイクはフルカーボンバイクとクロモリ(スチールバイクのこと)バイクだそうな。そういう意味では流行?のバイクということになります。
クロモリバイクの中でもラグドスチールと言ってフレームの結合部が型から起こした装飾された継ぎ手で繋がっている独特なスタイルのバイクはかなり素敵です。
さらにこのコルナゴだけのトレードマーク、メインチューブ上にブラシで描かれたコルナゴ小僧と呼ばれるイラストがこれもかなり素敵です。
またがって乗っていると乗り手だけの小さな楽しみとしてこいつがいつも一緒に走っているのです。(笑)
チューブ自体もこれまたコルナゴ独自の手の込んだスタープロファイリング(星型加工)チューブ。まるでコルナゴの宣伝みたいですが、それだけ大好きなんです。コルナゴが。
走りで言えば同じイタリアンバイクのピナレロのほうが上のような気がしますし、ピナレロも好きなのですが、こちらはアーティスティックな工芸品とも言える仕上げが何とも言えません。
乗って良し、見て良しの見本のようなロードバイクです。でも、なぜいきなりロードバイクネタなのか?実はブログ仲間のShigさんが今、その熱病の真っ最中。
色々とロードバイクのことを話している内に私も再燃してしまいそうなのです。今はこのコルナゴはコンポもバラしてフレームとホイールだけが大切に保管されています。
ローディー熱、再燃であれとかこれとかでパーツを組み直そうかなあ、などと良からぬムシが騒ぎ始めているのです。でもそういうふうに悩んでいるときが一番楽しいものですね。なんでも・・・。
昨日の記事は写真好きとしては内容的にあまり気分の良いものではなかったので、ここは気分一新ということでまったくカメラネタではない内容で・・・。
※6月5日のエントリーにコメントいただいた、はかせさん、farfarsideKさん、りゅうぞうさん、申し訳ありません。この日のエントリーだけコメントのお返事がケラレてしまいます。「ページに問題がある」というエラー表示が何度も出てしまいます。現時点では原因不明でお返事はかないませんのでご了承ください。
それにしてもココログさん、最近なんか変。ど~したんでしょうね?(笑苦)そろそろ気分を変えて他の・・・。
前モデルのP-2000。発売当時は液晶の美しさとコンパクトさでなかなか画期的なストレージでした。しかし、いかんせん、全体のスピードが緩慢で特に1000万画素超のデータ表示はもう耐えられないの一言。
私の場合、主な使用目的は撮影出張時のバックアップと現場でのクライアントへのデータ確認など。で、バックアップはまあ許せてもクライアントへの確認はそれはそれは耐えられないシロモノでした。
とまあ、そんなこんなでスピード命の目的において今回のニューモデルは待ってました!という感じ。
細かいインプレは他の方にお任せするとしてとにかく仕事メイン機である1DsMkⅡの最高画質RAW+JPGの保存と表示が最大関心事。
結論は大満足の一言。P-4500は起動を除いて大幅にスピードアップがなされていました。体感的には3~4倍くらいかな。(かなりいい加減です、ハイ。笑)つまりクライアントを待たせることは無くなったという意味です・・・。
特にサムネール表示や各種拡大機能はかなり充実してきました。ただし、これは信じがたいのですが肝心のR-D1のRAWデータが相変わらず拡大不可?
これって私の場合だけ?1DsMkⅡのRAWは拡大できるのに・・・。これはあくまで想像ですがR-D1sのRAWは拡大できるかも。たぶんR-D1のRAWだけみたい?
その他にも動画機能もかなりバージョンアップされ、PCでTV録画したMPEGデータが問題なく見られ、デジカメの動画データも当然問題ないのですが・・・。、
ただひとつD-LUX2の16:9の動画はアウトでした。残念。(動画についてもあまり詳しくないので突っ込みはナシ。笑)でもこれで現場でのウェイティング時にTVが受信できないときでも録画してある番組が見られますねえ。
音楽機能は専用イヤホンも付属になり、これも機能アップされたのでしょうが・・・。音楽はiPodがあるのでまったく興味なし。スミマセン。
インターフェイスは(順番がメチャクチャ)P-2000のなんだかなあ?から普通の感覚で操作できるものになりました。アイコンもよく整理されています。
とにかく、液晶付のストレージとしてはかなり使えるものに大変身しましたね。コレ。