私の仕事場
RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens
ありがたいことなんですが、忙しい日々が続いています。たまにはゆっくり何も考えずにシャッターを押したいなあ~なんて罰当たりなことも・・・。
フリーランスとして仕事があるありがたさは十分に分っているのですが限度を越えるとねえ。もう少しでひと段落しそうですが・・・。
毎月最低3回は行く東京ビッグサイト。そしてそこへ行く車中・・・。まさしくどれも仕事場です(笑)。
ほぼ100%、車での移動なので助手席にはたいていGRDか、R-D1は置いてあります。特にGRDは運転中?にもシャッターが押せてオッと思った瞬間でもパチリ。
早いものでGRDも1年が経ちますねえ。あのときほどの熱さは感じなくなりましたが、やはり貴重な存在のコンパクトデジです。
特にこういう絵は得意ですね。こういう光景でシャッターを押したくなります。そしてイメージどおりの光景が写っています。
話は変わりますが、先日M8の試写をする機会がありました。屋外で30分ほどでしたがデータも持って帰ってきました。
ここでの公開はさすがに今は無理ですが、その印象を。かなり好感が持てました。試用したモデルのバージョンは分らないのですが大人の絵というかコシのある絵でした。
たしかローパスはないのでしたよねえ。柔らかいベールが1枚かかったような独特な絵でライカが謳っているプロ用という表現がピッタリ。
かつての1Dsに近い感じですね。ただし発色は地味で落ち着いていてライカのレンジファインダーらしい?絵と感じました。
あと意外と高感度が行けそうです。160、320、640、1250、2500とあるのですが個人的には640までは使えそうです。場合によっては1250も。
ブライトフレームもR-D1のようなストレスは感じず、写る範囲も違和感はありませんでした。屋外でのシャッター音もM型ライカらしくほとんど気になりませんでしたね。
昔ながらの?ライカ使いたちは色々と辛口のことを言っていますが、新時代のM型ライカ。私は本当に楽しみですねえ。