第三のキーアイテム
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
世の中、いつ頃から11月ですでにクリスマス風情になっちゃったのか?不思議ですねえ。せめて12月に入ってからなら気分も盛り上がるんですがねえ・・・。
平和なんでしょうね。きっと。イルミネーションそのものは大好きなので仕事帰りにキラキラ輝いている場所があると素通りはできないんですよ。
以前、この場所は撮影はご遠慮?という変な場所と書いたところですが、さすがにこの季節の夜はそうはいかないみたいで、三脚を立てて撮っている人もいました(笑)。
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
ここもたしか一昨年あたり?から恒例になってここから東京ドーム広場までイルミネーションを堪能できます。
イルミネーションも昔はいわゆる電球を多く使っていましたが今はほとんどLED。そのおかげで明るさと色の数、動きが凄いことになってます。
有名なブルーのLEDの発見がこの世界の技術の進歩に大いなる貢献をしていますねえ。
技術と言えば・・・。
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
つくづく思うのはやっぱり5Dの威力!ほとんどISO800か1600での撮影ですが画質を気にすることなくシャッターが押せるのは昔の人間から言わせると「いい時代になったなあ。ホント」と。
あのtanakaさんも近いことを書いていましたがデジタル時代は「絞り」と「シャッタースピード」に加え、新たに第三のキーアイテムとして「ISO感度」が重要になっていると実感しますね。
この三つの組み合せと積極的なセレクト(今までは補助的だったように思います・・・)がこれからの新しい表現に繋がりそうですね。
この5Dもいずれモデルチェンジするんでしょうが、そのときどんなモノになるのでしょう?末恐ろしいような、愉しみなような・・・。
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コメント
5Dもきっとすぐにモデルチェンジしそうですね。画素数のアップとダストリダクション装備くらいはしてきそうですね。どんどん、車の馬力アップっと同じ様に大きくなってきますね。そんなにあってどうするのみたいな感じもしますが。でも、夜の撮影は凄く助かりますね。
投稿: farfarsideK | 2006.11.20 13:03
>farfarsideKさん
次期5Dは画素数はそれほど上げてこないでしょうねえ。
ダストリダクションとISO高感度の隠し技などがあればもう十分ですよね。
投稿: itamura | 2006.11.21 17:04
こんばんは。
このところ注目度が高いように思われるPENTAXのK10Dには、「感度優先」というモードがあるようです。
モードダイヤル+ジョグダイヤルで簡単に感度が変えられるところなど、一歩先を行っている気がしますね。
5Dほどの低ノイズだとほんとにこのモードが有効だと思いますが、果たしてK10Dのノイズがどの程度なのか、、。
こういう発想の転換的な技術の進歩は大歓迎ですね。
投稿: Swing75 | 2006.11.23 21:54
>Swing75さん
こんばんわ。
おっしゃるとおり、キヤノンこそこういう点に先んじて着手してほしいですよね。高感度の画質の良さは他社をかなりリードしていますし、実際、5Dではかなり頻繁にISO感度を変えて撮影していますから・・・。
こういうことこそデジタルとアナログの単純な比較論を超えて新たな時代の写真技術になるのではないかと思いますよね。
投稿: itamura | 2006.11.25 03:58