« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006.08.31

あ~ばかばかしい・・・

0831
RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

のっけから失礼なタイトルですが、あまりにもひどい話なので・・・。まず、このカット、著作権侵害になると思います?

今日、水道橋にある某有名遊園地で散歩がてら撮影をしていたら、警備員が近づいてきて、「撮影をご遠慮願いますか」とのこと。

「撮影禁止なんですか、ここ?」
「いやご遠慮いただいてます」
「えっ、それどういう意味?禁止という意味じゃないの?」
「ええ、禁止ではなくご遠慮いただいてます」
「???」

最初から、つじつまが合わない話から始まり、要はこの遊園地は製作者に著作権があるので許可の無い撮影はご遠慮いただいてますということらしい。

私もデザイナーをしていたのでこの手のモノの著作権は全く無いとは言わないが、そういう場合はそっくりそのまま同じものをどこぞに作ったら侵害になるとは思うけど写真撮っただけで侵害になるわけないでしょが!

しかも「じゃあ、あそこで撮ってる人はいいのかい?」と聞いたら家族連れはいいんだと!?私が一人でいかにもプロっぽい機材(警備員の言葉ですから・・・笑)で撮っていたことが問題らしい。

あきれて口あんぐり状態。しかも許せないのは肝心の管理者はモニターチェックして何も分からない警備員に行かせてこういうことをマニュアルどおり言わせていること。

み~んなあちこちで写真撮ってる遊園地でこんなことを言われるとは夢にも思わなんだ。最近、どこへ行ってもこの手の真面目な撮影者の受難時代だと感じる。

何も知らない警備員相手にウダウダ言っても仕方ないし、あまりにもばかばかしいのでその場は素直に言うとおりにしたけどもうすでに撮り終わっちゃったんだけどねえ。(笑)

以前も、ある美術館を外から撮っていたら関係者がすっ飛んできてこの建物は建築家に著作権があるから撮影禁止です!と言われ、そのときもあきれたのを覚えているけど。

まさか遊具にもあるとは思わなかった・・・。唖然!昨今「著作権」と言えば大抵の人が黙って引き下がると思っているふしがあるけど考え違いもはなはだしい。

もう一度言うけど太陽をバックにして遊園地の遊具を撮っただけで著作権侵害になるわけないでしょ!そんなに撮って欲しくないなら、壁でも立てて全部隠したら?

さぞかし、素敵な遊園地になると思うけど。ほんと今の日本は狂ってる・・・。

| | コメント (16)

2006.08.27

不滅のヒーロー

0825_1_1
CANON EOS-1Ds MarkⅡ with TS-E24mmF3.5L

またお仕事がらみですが、先日世田谷文学館の企画展「不滅のヒーロー・ウルトラマン展」の撮影へ行ってきました。

なぜ、世田谷文学館でウルトラマン?というのが素朴な疑問ですが実は世田谷はあの円谷プロダクションがあり、ウルトラマン生誕の地なのです。

その関係で今回、ゆかりの展示品がこの世田谷文学館にたくさん展示されています。私はウルトラマンがジャスト世代ですがその後のウルトラ兄弟たち?(ウルトラセブン以降はあまり詳しくないんですが)ももちろん居ます。

怪獣の着グルミや実際に使われていた司令室のセットなどはありますが、レトロなポスター風のグラフィックパネルやイラストなど、どちらかと言うと文学館ならではの展示。よくあるウルトラマンショー的ではないので大人がゆっくり鑑賞できる内容になっています。

個人的には科学特捜隊のヘルメットとガン、そして3m近いウルトラマン像が懐かしかったですねえ。

そのウルトラマンですがTV画面の中の記憶しかなかったので入口のオブジェ?を見て改めてマッチョで素晴らしいボディと意外と格好の良い赤いスーツ?が印象的でした。

0825_2
CANON EOS-1Ds MarkⅡ with EF17-40mmF4L

展示室は著作権の関係で3ヵ所の撮影スポット以外は撮影不可なのですが、私と同じように子供の頃の懐かしさを感じる中年世代を筆頭に最近のウルトラ兄弟の若いファンたちや子供たちが多数来館し、記念写真を撮りたいという要望が多いらしいです。

それだけ貴重な品が多いということですね。興味のある方はぜひ世田谷文学館へ。9月10日までです。

上のカットはその撮影スポットのシーンです。ちゃぶ台を挟んでウルトラマンマックスとメトロン星人のツーショットってちょっとシュールじゃないですか?このシーンはマニアの間ではかなり話題を呼んだらしいです。こんなシーンが実際にあったんですねえ・・・。

でもやはりウルトラマンが一番ですねえ。私にとっては・・・。マニアの間でもウルトラセブン以降は認めないという人も多いそうです。その気持ちなんとなく分かりますねえ。

| | コメント (5)

2006.08.26

EF50mmf1.2L!

0826_1
EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0

昨日も書きましたが、キヤノンから新しい標準レンズ、EF50mmf1.2L USMが発表になりました。

デジタル一眼でズームが全盛の今、技術的にも成熟しつくした標準レンズのマーケットにあえてニューモデルを投入してきたキヤノンに拍手ですね。さすがキヤノン!

実はキヤノンの50mmはf1.4を何度も買っては売り、買っては売りを繰り返し、現在は手元にはありません。(笑)でもやはり行き着くところは50mmなんですよね。レンズというのは。

で、今回いよいよ本命の登場ということでかなり期待してます、この新しいf1.2に。プレスリリースを見るとこのレンズ、超大口径という謳い文句で全く新規設計のレンズのようですね。

現在のf1.4は写りに関してはまったく文句ないのですがあのチープな作りとスカスカのピントリング、そしてぎこちない古い世代のUSMにはちょっとなあ?と感じていました。

f1.0にせず、f1.2にしてその分コンパクトにして価格を抑えてきた姿勢はいいですね。久しぶりにワクワクするキヤノンのニューレンズです。

フルサイズをターゲットにしているのは間違いないのでしょうが、APSサイズでもこのR-D1とノクチの関係と同じようにf1.2の中望遠になって、ブレイクしそうな気配ですね。

ところでこのキヤノンのf1.2でf1.0のかすかな希望はなくなり、これで現行レンズでf1.0はこのノクチ以外はないということになりました。もっとも、このノクチも今後はどうなるかは怪しいですが・・・。

価格は抑えられていると言っても安くはない大口径標準レンズ。コストパフォーマンスとしては最悪のレンズです。でもこのレンズでしか撮れない絵や世界観に人は魅せられるのでしょうねえ。

大口径は罪深くて面白い!

| | コメント (6)

2006.08.25

大口径が面白い!

0824_1
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Planar T*85mmf1.2 60years

先日、CMOSクリーニングのため、キヤノンの新宿サービスセンターへ行きました。クリーニングも終えてレンズのショーケースを見るとあのEF85mmf1.2L Ⅱが。

前のタイプからどのくらい進歩したのか?Planarとの違いは?といったことが頭をよぎり、きれいになったばかりの5Dで試し撮りをしてみました。

やっぱりでかくて重い!Planarと比べるとなんか無意味に大きいような・・・。USMのAFユニットだとか色々と入っているのは理解できるけどやっぱりこのレンズお世辞にも格好いいとは言えない・・・。

それにしても驚いたのがピントリングの感触。スカスカというかツルツルというか指1本でクルクル回ってしまうピントリングなんて。

これが正常なの?と尋ねたら、おね~さんでは分らず、ちょっと偉そうな人が出てきて調整はできますがそれが標準ですと。ふ~ん、てな感じ。

噂によるとあえてこういうメカニズムにしているらしいのですが・・・。

こんなピント爆薄のレンズ、ちょっと無理があるんじゃないかな?AFも速くなったと聞いていたけど驚くほどじゃないし、やっぱりこのクラスのAFは快速というわけにはいかないのですかね?

肝心の写りも比べたかったけどデータの持ち帰りは不可だそうで、サービスにあるボディとならばいいらしいのだけど私の5Dじゃダメなわけ?

スネても仕方ないので写したデータはおね~さんの目の前できれいさっぱり消してきました。(笑)

0824_2
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Planar T*85mmf1.2 60years

f1.2クラスのレンズは正直、AFなんて使えないし、最後の数ミリはマニュアルじゃなければ到底無理なわけでキヤノンファンとしては非常に残念・・・。

レンズ自体は円形絞りになったようだし、写りは多分素晴らしいのでしょうね。きっと。でもねえ他のレンズならまだしも、このクラスのレンズの使い道を考えたらねえ・・・。

ツァイスのマニュアルフィーリングのほうが好きだなあ。別にツァイスだけを持ち上げるわけではないけど、あのまったりとしたピントリングを一度使ったら、やっぱりこっちでしょう・・・。

ところで同じ大口径レンズでキヤノンから新しい50mmF1.2Lが発表になりましたねえ。噂はありましたがF1.2で復活ということですね。デザインも少しスリムになってまったく新しいモデルになったようで。

できればピントリングの感触が向上していればすご~く気になるモデルなんですが・・・。なんせ同じF1.2のPlanar 55mmはもう手が届かない価格の上、モノがない状態になってますからねえ。

いずれにしてもフルサイズでの大口径はやっぱり最高に刺激的で面白いですねえ。

| | コメント (6)

2006.08.23

唯一のウィークポイント

0823_1
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8

先日、アルフィー恒例のサマーコンサートのステージ撮影で横浜の赤レンガパークへ行ってきました。

ステージデザインの撮影は通しのリハーサルを待って撮影するのがいつものパターンなので待ち時間が長く、待機中はパーク内を5Dと、このレンズ1本でブラブラしていました。

ここは夜になるとライトアップされて明治の古の雰囲気がより印象的になってなかなかロマンティックで素敵なところになり、あちこちカップルだらけ。

たまたま居合わせたアマチュアの撮影グループもデジ一眼で三脚を使ってライトアップされた赤レンガ倉庫を熱心に撮影していました。

0823_2
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8

不真面目な?私はもちろん手持ち!5Dのいいところはこんな状況でもISO800ないし1600で手持ち撮影が可能なところ。ワイドレンズとあいまって軽快に気持ちよく時間つぶし?ができました。

2枚目はこのレンズ唯一のウィークポイント、近距離でのディストーションの独特のクセが出ています。お分かりになります?強烈に補正をかけすぎて左隅の支柱が陣笠状の複雑なカーブになっています。

これ以外はまったく欠点が見当たりません。いいレンズです。デジタルとの相性も抜群です。

| | コメント (4)

2006.08.19

shiodome sky

0819_1_1
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8

夏休みのイベントで賑やかしい日テレ広場から空を見上げると、無機質なビル群と乾いた真夏の空気が冬とは違ったイメージを作り出しています。

あまりの暑さに長い時間は歩き回れませんでしたが、ここへ来るといつも空を見上げてばかりいます、一生懸命に。(笑)

同じものでもそれぞれの季節の光で違った空気感になります。12mmや14mmあたりだとちょっとシュールになりすぎますが、21mmあたりだとちょうどいい具合。

0819_2
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8

かつては4×5あたりを構えたカメラマンをよく見かけましたが、一時期よりは注目度は落ちたようで私のようにカメラを上に向けて見上げて写真を撮っている人はほとんどいません。

まあ、私も仕事ついでなので偉そうなことは言えませんが・・・。ただ、電通ビルだけは独特のカミソリのようなフォルムに携帯カメラを向けている人は多いですが・・・。

5Dがちょっとしたトラブルから戻ってきて久しぶりに使いましたがリアル21mmで楽しめるこのカメラはやはりいいですね。ちょっとトロいところもありますが静かなシャッター音がユルイ気持ちさせてくれます。

| | コメント (15)

2006.08.09

台風一過

0809
RICOH GR DIGITAL

結局、関東地方の台風はかすめるように通過してその後、案の定、急激に空模様が変わりました。こういう時の空は刻々と表情が変わるから、その自然が作り出す造形美が好きです。

今日はさる方から譲り受け、何から何まで手がかかって楽しくて仕方ない?夢にまで見たマニュアルカメラを持って出ましたが、そこはデジタル。ポケットに入れていたGRDで撮ったものをアップしました。

ちょっとした思い付きで贅沢にもGRDの露出計にチャレンジしました。(開発者には申し訳ないですが・・・)使えるかどうかは現像の上がり次第です。でもアップの予定はないです。(笑)

図らずも偉そうに物欲の塊?みたいにここに羅列してあるカメラたちとは一線を画し、写真を始めて以来、かねてから思い入れの強かった特別なカメラなので・・・。(簡単には使いこなせず手強いという意味もあって)

いずれそれだけのサイトを作れたらいいなあなんてことも考えています。

それにしても雲はもう秋の空みたいでしたねえ・・・。

| | コメント (7)

2006.08.08

マジックタイム

0808_10808_2
EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

関東地方にも台風が近づいていて明日あたりから荒れそうな雰囲気。その予兆なのか?すんごい夕焼け。

思わずカメラを手に表へ。一般的には夕焼けだろうがなんだろうが別段気にならない人のほうが多いのですね。夢中でシャッターを押していると犬の散歩をしている人に何をそんなに一生懸命撮ってるの?状態。

写真をやっている人、特に風景など撮っている人は敏感に反応するのが常でしょう?ねえ・・・。

たしか夕焼けの空の染まり方は地球の大気の状態に影響されているというのをどこぞで聞いたことがあります。特に大規模な火山噴火などがあるとその年の染まり方はすごいのだと。

昔は一眼レフ担いで夕焼けや朝焼けを追っかけていたもんですが、今はせいぜいR-D1にワイドレンズで数分間のマジックタイムを愉しんでます。(笑)

0808_3
EPSON R-D1 with ELMARIT-M 21mmf2.8

このエルマリートは現行の非球面の前の球面タイプのいわゆる初代エルマリートで、とっくに製造・販売は終了しているはずなのですが、先日行きつけの中古店でライカ専用の新品ショーケース内に非球面と並んで鎮座しているのを見てびっくりしました。

まだ新品で売ってるんですね?!ビックリ。(この店だけでしょうけど・・・)あまり人気はないようですが同世代のノクチと同じようにノブつきのフードが逆さに付けられるタイプで個人的にはこの時代のこのデザインは好きなんです。

描写は人気は無くてもさすがはライカ。なかなか優秀です。GR21mmとは違った雰囲気で今はお気に入りです。

今日のような空にはGR21mmではおどろおどろしさが増してしまい、凄まじい絵になると思って今日はコイツを選びました。正解でしたね。

それから、更新をサボっているうちにココログ・プロのアクセス解析がすごいモデルチェンジしたんですね。その変わりようにしばらく唖然!もちろん、断然見やすくなりました。まあ、有料なんだから、当たり前か・・・。

こんなサボりっぱなしのブログでも多くの方に訪れていただき、感謝ですね。ホント。

今は思うところがあって更新エネルギーが落ちてます。しばらくはたま~に覗く感じでいてください。(笑)

| | コメント (4)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »