« ブレッソンのドキュメンタリー | トップページ | Lens made in Germany »

2006.06.04

三度目の正直?

0604_1
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*18mmf4

今日はうす曇からときどき晴れ、涼しくて穏やかな天気でしたね。久しぶりの一眼でのワイド。レンジのワイドもいいのですが一眼も悪くないですねえ。

1枚目はピクチャースタイルのモノクロでパラメータ(シャープネス・コントラスト・フィルタ効果・調色)等を変えて被写体にあわせた感じに。このモノクロモードは噂どおりかなり使えますね。

2枚目はいつもの風景で今日は少しパラメータを変えてみました。5Dのピクチャースタイルはなかなか秀逸な機能でRAWで撮れば後でフイルムライクに変えられるというのは実はすごいことなんですよね。

ちなみに今日はカメラ側で設定変更してJPG撮影ですが・・・。

で、このレンズも手元へ来るのは3度目です・・・。(苦笑)

0604_2
CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*18mmf4

最初はコンタックスでフイルムのとき、2度目は1Dsで仕事用に。なぜ、手放したかと言うと最初はライカへシステムごと交換、2度目は1Dsでミラーがちょくちょく当たってしまい、あげくミラーが一部欠けたりして仕方なく・・・。

噂では改造しないとこのレンズはEOSでは使えないとか。いや個体差で使えるレンズもある。とか色々な話があって実は大好きなレンズだったのでなんとかしたいなあ・・・と常々思っていました。

で、先日、珍しくフィルタリング70/86とメタルキャップ付きでえらい格安であったので思わず・・・。玉自体もかなり初期のドイツ玉(West Germany)でEOSとの相性は運を天に任せる気持ちで手に入れたものです。

結果は運がいいことにまったく問題なく使用できました。5Dで快調にシャッターが押せています。

近い焦点域で以前、今や入手困難なDistagon21mmも使っていましたが歪曲のクセやコンパクトさなどで個人的にはこの18mmのほうが好みです。

相変わらず線の細いシャープな描写で今日のカットでもまったくディストーションなども感じませんね。いいワイドレンズです。

ただ、明るさf4というのはスクリーンを変えている5Dではちと苦しい場面もありますがワイド好きとしてはこの感覚はやっぱりいいですねえ。

おそらく30年近く前のこのレンズと最新の5Dとの組み合わせというのはR-D1とも似た感覚で本当に不思議な気分になります。まったくいい時代です。

|

« ブレッソンのドキュメンタリー | トップページ | Lens made in Germany »

コメント

ここ何日か、ライカでfilmをと思い、すこしR-D1はお休み状態に入っています。今日モノクロfilmを郵送でラボに送りました。現像してみないと分からない所がfilmの楽しさでもあるのかもしれませんね。5Dと昔のレンズの組み合わせで、いろんなデジタルとアナログの両方の味を楽しめるなんて素敵ですよね。

投稿: farfarsideK | 2006.06.05 12:23

>farfarsideKさん
私もライカは使ってはいますがアップするつもりはないのです。スキャンしてアップして・・・というプロセスが面倒なことと撮っている被写体がみなさんにお見せするようなものではないので・・・。でもフイルムは大好きですよ。それから5DはまさしくR-D1の一眼版ですよね。両方とも私にとって大切な癒しのパートナーです。

投稿: itamura | 2006.06.05 23:36

この写真、電信柱を下から空を眺めてから,奥の雲の様子を眺めて...「あー今日一日がんばったなぁー」と思ってしまいます。なんか伝わってくるんですよね~。うまいよなぁー(プロに失礼ですね。)

投稿: やんp | 2006.06.05 23:36

こんばんは。

いつも他所様の写真を見るたびに、このレンズは普通だなと思います。18mm特有の切迫した感じがなくて、傾けても真っ直ぐに見える・・。

もう少し大きな自然のあるところだったら、買っていたレンズです。
貧乏人は考えてレンズを選ばなければいけん(笑)。

投稿: りゅうぞう | 2006.06.05 23:57

>やんpさん
こんばんわ。
この被写体は以前のエントリーにも何度か出てきていますが、古いパン工場の建屋で私にとっては心象的に見えてしまうお気に入りの場所なんです。少し調色した感じが私の中のイメージに近いのですが写真は見た方がどう感じるか様々でそれが自分の新たな発見になりますね。

>りゅうぞうさん
こんばんわ。
おっしゃるとおり私もこのレンズが好きなのは撮り方によって普通に写るからなんです。ワイドらしくないというか、とにかくコンパクトだし、普通に写るし、でも意図的にワイドらしくと思うとそれなりに行けるしで本当に魅力的なレンズです。

私についてはもう手遅れの重病人なので諦めています。(笑)でもこのドイツ玉はそれほど驚くような価格ではなかったんですよ。

投稿: itamura | 2006.06.06 00:36

こんにちは。
興味本位ですみませんが、EOSにZeissってマウントアダプタ使われているのですよね?それでMFだと思うのですが、EOSでのピント合わせってやりやすいでしょうか?銀塩のBodyだとMFのことも考えた配慮がなされてそうな感じしますが、デジタルだとAF前提のような錯覚が。
*Canonは使ったことがありませんもので。

投稿: やんp | 2006.06.07 08:38

>やんpさん
こんにちわ。5Dにはスーパープレシジョンマットという純正オプションスクリーンを入れてMFをやりやすくしています。標準スクリーンですとMFは厳しいですね。ただ、この場合も実絞りになるのでf4以上のレンズはファインダーがかなり暗くなってしまいます。

また、EOSは銀塩・デジタル問わず、AF優先のスクリーンばかりでMFは厳しいように感じます。ただ、1DsMkⅡの標準スクリーンは5Dにかなり近い感じはしますが・・・。

投稿: itamura | 2006.06.07 11:44

はじめまして。
先日何度かコメント書こうとしましたが、エラーでダメでした。
調子悪いみたいですね。
改めて。

僕もツァイスのレンズをいろいろ使ってきましたが、ドイツ製と日本製の違いはほんとにわかりませんね。
ただ、AEとMMでは多少AEの方がコントラストが弱い(特に開放時)気がしました。
まあ、経年変化の影響が大きいのかもしれませんが、、。

また遊びに来させてもらいます。

投稿: Swing75 | 2006.06.10 21:27

>Swing75さん
初めまして、ご訪問ありがとうございます。
コメントの件、申し訳ありません。ほんと困ったものです。有料なのに・・・(笑)。

詳しい方によると確かにAEとMMは加工精度やガラス成分などで違いがあるそうなんですが私には見分けが付きません。おっしゃるようにAEの方は経年変化がかなりあるようですね。これは製造年代を考えれば仕方のないことでライカなんかにも当たり前のようにありますから。それでもツァイスは差が少ないほうですね。

また、ぜひいらしてください。

投稿: itamura | 2006.06.10 22:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ブレッソンのドキュメンタリー | トップページ | Lens made in Germany »