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2006.02.07

イメージの原点

0207_2
RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

先日、ある方からのコメントでGRDの絵作りで質問コメントをいただき、そのお答えの中で私のイメージの原点とは何だろう?と自問自答しました。

デジタルフォトは自分のイメージどおりに仕上げられることが最大のメリットであると何度か書いてきました。でもそのイメージとは何をモノサシにしているのだろう?

確かに言葉で言えばなんとなく分ったような感じでしたが改めて自問してみると、私の原点は「Velvia」でした。リバーサルで風景を嬉々として撮っていた頃、そこにはいつも「Velvia」がありました。

超微粒子!高精彩!という謳い文句で発売当初、その頃では珍しいISO50の低感度。

当然いつも三脚を使い、EOSのサブ電子ダイヤルで露出補正を頻繁にし、実は実効感度は40なのだ!などと嘯いては補正時に知った風にシャッターを押すことにある種の快感を覚えていました。

(今、思い返すとちょっと恥ずかしい・・・)

現像上がりのスリーブをライトボックスに並べて見る時の「Velvia」のクリアさ!鮮やかさ!精細さ!まさしくここが原点でした。

ただ、「Velvia」だけが原点でもなく、「PKR」もお気に入りでした。当時の自分はコストや現像手間など、それを積極的に使える環境ではなく、ある種憧れのような存在でもありました。

今日のカットはGRフィルタをそのコダクロームバージョンで仕上げてみました。キリリとシャープで少し墨を含んだように見えますかね・・・。(笑)

実はGRD側の画像設定との兼ね合いもあるのでもっとらしい?カットはまた後日・・・。

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コメント

三脚を据えて風景を撮っていた頃はこの2本がメインでした。
これでもかという写りのVelviaと本当に墨を混ぜたようなPKR、
アンダー気味で青カブリをしたようなPKRの色も好きだったです。
どちらのフィルムも現実を忠実に再現しているかというと?ですが、
自分のイメージには忠実なフィルムでした。

カラーを撮らなくなって久しいのですが
PKRのような発色のネガフィルムってあります?
6×7でカラーにちょっと興味あり(笑)

投稿: mimi | 2006.02.08 00:37

>mimiさん
フィルムは厳密には忠実かというとそうではなく、自分が記憶したい色?的な感覚でしたね。
う~ん、ブローニーネガでPKRのような発色は難しそうですね・・・。ありましたっけ?以前、Mamiya7を使っていたときはフジの160NCか160NLを使っていましたがNLがタングステン用で太陽光下で使うと発色は独特でしたね。タングステン用が一番近いかなあ・・・。あとコダックのポートラ100Tとか。タングステン用ネガってブローニーしかないんですよね。確か。

投稿: itamura | 2006.02.08 23:57

先日はありがとうございました。私はトライXをメインで常用していたので、たまに使うカラーもほぼコダックばかりでした。 まぁ 今となってはデジタル一色で寂しいかぎり、、、(ほとんど6×7で撮ってましたので、もうコストを考えるとフィルムには戻れそうもないです。情けない^^;;)。
なのでこのコダクロームバージョンはかなり魅力的ですねぇ。もっとらしい?カット、がとても楽しみです。

投稿: kazui | 2006.02.09 00:49

>kazuiさん、こんばんわ。
お遊び的ですが、結構楽しめますね。でもコダクロームはなかなか手強いです。

青みを帯びて、墨を含んだような色合い。と言葉で言えば簡単ですが試行錯誤しています。

でもそれが楽しいですね(笑)。

投稿: itamura | 2006.02.10 00:25

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