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2006.01.21

雪の日に思うこと

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

今日はあるオフィスの撮影で銀座へ行く予定でした。それが久しぶりの東京地方の雪。お恥ずかしいことですが雪対策はまったくしていないため、急遽中止。

雪国で撮影されている人から見れば、甘い甘いという感じなのでしょうね。でも、東京でここまで雪が降り続けることも珍しいですね。実際はそれほど影響は出ませんでしたが、こういう日は自宅で静かに過ごすのが賢明。

自宅の前の児童公園では子供たちが一生懸命雪だるまを作っているのをぼんやり眺めながら、出来上がったころを見計らってちょいと冷やかしに。

あ~、この程度の積もり方ではこんなもんなのかなあ・・・。もうちょっと積もればもっとましな雪だるまが出来たかなあ?なんて思いながら、そのまま近くの中山法華経時へ。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

案の定、たくさんのアマチュアカメラマンが雪の法華経時を撮りに来ていました。雪の中の祖師堂や五重塔はやはりフォトジェニックです。

ここのところ、GRDのモノクロモード&レタッチというのが定番になってます。本来の銀塩モノクロ愛好家の方から見ればそんなもの・・・ということなのでしょうが。

あの横木安良夫さんも積極的に取り組んでいるようですが、私もこの方向性はかなりありかな、と思っています。デジタルはもちろんフイルムで撮影したものを自由なイメージでデジタルプリントする。

モノクロ現像・プリントのプロセスのアナログ的な愉しみなどを除けば、他人を一切介さずイメージに近いものが自由に実現できる素晴らしいシステムだと思います。

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

デジタルフォトを突き詰めれば頼りになるのは最後は「人の感性」。なんとも皮肉に聞こえますがこれがデジタルフォトの本質なんでしょうね。

コニカミノルタの銀塩事業撤退は少なからず多方面にショックを与えていますが、あれだけの歴史を持った企業があえてこういう形を判断したのですから、もう何をかいわんやです。

私もTC-1やCLE、A1など今でも使っています。ですから、残念な気持ちは人一倍あります。しかし、後ろを振り向くよりも前を向いてデジタルで出来ることを追い求めていくことも悪くないと思っています。

もちろん、銀塩も出来る限り続けていくつもりですが世の中の流れを頭から否定的に見るよりも愉しむほうがいいかなと。むしろ、今は写真文化にとって両方を同時に楽しめる良き時代なのかもしれません。

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コメント

コニミノが撤退!こないだスキャナー買ったところなのに・・・・・
仰るように時代の流れ、、、いずれフィルムはなくなるでしょうね。
少なくとも35mmはなくなるでしょうね・・・

僕はライカのレンズをそのまま活かせるデジタルが出てくれるなら、銀鉛がなくなってもいいです。

投稿: echoizm | 2006.01.22 08:42

>echoさん、こんばんわ。
やはり時代の流れはフイルムには厳しいことは間違いないですよね。
実は私も密かにMデジタルに期待しています。ただ、フルサイズかどうかが決め手ですね。フルサイズはいらないと言う人もいますが、違うと思いますね。
R-D1は画質などはいいのですが、やはり銘玉と呼ばれるレンズがそのまま使えないのが一番のネックです。
今のライカと同じフィーリングでノクチなんかがデジタルで使えたら・・・最高ですよね。そのときは私も本当に銀塩終焉かもしれません。

投稿: itamura | 2006.01.22 23:42

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