フルオートストロボ一発写真
あまり大げさな一眼と大口径レンズはその場に合わないという感じだし、私自身も参加者でそんな素晴らしい写真を要求されているということでもなさそうだし、こういう中途半端なケースが一番悩むんですよね、まさかレンジでもないし。
で、バカにしたわけではありませんが最新の手ぶれ補正のD-LUX2とチェキ(コレ意外と便利なんですよ、こういうとき、すぐ渡せるし・・・)、そして一応、Pro1と220EXという最小限のセレクトでいきました。
ところがそのお店は予想以上に暗く狭く、さすがのD-LUX2の手ぶれ補正もダメ状態、内蔵ストロボもタカが知れてるし、まあ今ならたぶん5DでISO1600+ストロボでようやくイケルかなあというところ。
また得意の?レンジで開放値が明るく、感度を上げて雰囲気のあるカットを!という場面でもなく、暗い中でのその方と参加者の集合記念写真などもあるのでちょっと慌てました。そこで・・・。
思い切ってPro1でフルオート、ストロボ一発で腹を決めて撮っちゃいました・・・。ところがところが帰宅して参りました。
AFは正確だし、ピントはバッチリ、いかにもストロボ一発でテカってると思っていたカットもPCで見たら、ほとんど気にならないレベルだし。ちょっとショック状態。今までのマニュアルは何だったの?
そう言えば今のデジタル一眼でストロボを使うときは意外とフルオートでカメラ任せで撮ったほうがいいケースが多いと聞いたことを思い出し、な~るほど、と。
それにしてもPro1の28-200の使い勝手と秀逸なレンズ性能、暗い中でのAFの正確さ(速さではないです)そしてオートでのストロボ調光性能などなど参りました。何も考えず、撮ったほうがいい時もあるんですねえ。
来年こそ、このPro1を越えるスーパーPro2?を期待したいですね。キヤノンは出し惜しみしてる感じがしてしようがないです。資質は間違いなくスンバラシイので。でも人気無いんだよなあ・・・コレ。
ちなみに、このカットは今日の内容とは全然関係ありません。悪しからず。ただ、この場所はZeiss IkonのDistagon15mmの作例で築地仁さんが真上を見上げた場所です。たぶん・・・。
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