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2005.12.31

私的カメラオブザイヤー2005

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一昨年から、私的カメラオブザイヤーを大晦日にやっています。って勝手にやっているのでどうでもいいことですが・・・。基本的には自分で購入した中でのセレクトなのでかなり偏見もありなのですが。一応1年の締めとして。ちなみに2003年は「CANAON EOS-1Ds」、2004年は「EPSON R-D1」でした。

今年は銀塩にも復帰してしまい、正直迷いました。ただ、あくまでデジタルメインの自分としてはデジタルで選ぶと言うのが主旨なのでそのモノサシで決めました。

で、やはりこれしかないかなと。伝説化してしまった先達や前評判のプレッシャーにも負けず、デジタルで見事に復活したRICOH GR DIGITALです。

出かけるときはいつも胸ポケットに入れ、サッと出してサッと撮る。紛れも無くGRです。画質も当初は賛否両論ありましたが、改めてレンズの力を思い知らされたカメラでもあります。

ワイコンをつけても画質が一切落ちないことも特筆モノで、その各種収差がよく補正されたレンズとマニュアル露出、RAW+JPGの同時記録が可能というスペックはここだけの話?ですが仕事でも十分通用しました。

デジタルの一眼タイプに関しては今年も大きな飛躍の年でしたが感心が銀塩とレンジタイプに行ってしまったためしばらく静観です。来年あたりは大きなブレイクスルーがあるような予感もしています。

ということで今年も今はなきCJ風でGRDのお姿を。(ちなみにこのカットはライバルのD-LUX2で撮ったものです。このカメラも実はかなりレンズも良くて高画質のいいカメラです。相手が悪かったですねえ)

それから、こんな物欲の塊のようなブログに訪れていただいた皆さん本当にありがとうございました。良くも悪くもブログがひとつのリズムになった1年でした。

来年も懲りず?にこの姿勢は続けていきたいと思いますが、もう少し中身の濃い、そしてみなさんが感動するような写真を(これは永遠の課題ですね・・・笑)お見せできたらと思っています。

それではみなさん、良いお年を。

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2005.12.30

タイムマシンのような感覚

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RICOH GR DIGITAL

キングコングを観てきました。ストーリーなどはお決まりだし、それほど感動するお話でもないし、でもなんとなく惹かれて観てしまいました。いつものことですが詳しい映画評はその筋のブロガーの方達にお任せしますが・・・。

自分の記憶ではプラモデルのような飛行機をぎこちない動きのコングがエンパイアステートビルの頂上で叩き落とす。という絵が一番強く印象にあります。たしかモノクロ映画だったと思います。

で、今回のキングコングはどうだったかと言うと「凄~い!」という言葉しか出ません。「ALLWAYS 三丁目の夕日」のときもそうでしたが過去の時代を最新の技術で再現するということの凄さ。驚きを越えてショック状態。

ジュラシックパークをはるかに越える映像の凄まじさ、迫力という言葉では表現しきれないカメラアングル。単純なシーンひとつとっても細かい技術で表現されていて何度も「う~ん」とか「うわっ!」とか心の中で声が出ていました。

時代背景も1930年代のアメリカをうまく再現しているし、昭和30年代の三丁目の夕日といいこのキングコングといい、古き良き時代をまるで自分がいるかのように感じさせる映像は驚きを越えて今自分がすごい時代に生きていることを実感しました。

映画作品として観た場合は賛否両論あるでしょうが、最新技術をうまく駆使して表現された作品がこれからもたくさん観ることができる時代になってきているのでしょうね。まるで映画館がまるごとタイムマシンかのようです。

長いと思っていた3時間があっという間でした。それだけ中身が濃かったのでしょう。今年の最後にいい映画を観ました。

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2005.12.28

気になっていったアイテム

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RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens

忙しさもひと段落して気になっていたアイテムを探しがてら、ついでにGRDを持って銀ブラを気取りました。っていうほどのもんでもありませんが、相変わらずの東京地方快晴状態を黙って見てはいられません。

GRDにワイコンで久しぶりにガッツリ撮りました。あ~、スカっとした。こういう快晴の空はワイドで撮るとそれだけで気持ちよくなります。

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2005.12.27

フルオートストロボ一発写真

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CANON PowerShot Pro1

もうかなりの旧機種になりつつあり、今更感がプンプンですがいまだに私にとっては立派な現役のPro1。先日、またPro1を見直す場面がありました。

デジ一眼などでストロボを使用する場合、みなさんはどういう使い方をされていますか?私の場合はほとんど露出はマニュアルでISOも400か800、場面によって若干の調光補正という感じでした。

ところが先日、その考えを改める経験をしました。ある先輩の定年を祝したパーティー(飲み会と言ったほうがいいかも?)で写真を頼まれ、何を使おうかと悩みました。

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2005.12.26

懲りずに車窓から?

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LEICA D-LUX 2

いつも通るところで気になるところってありますよね。ネオンがとってもきれいなパチンコ屋さん。夕暮れ時に通るとシャッターを押さずには素通りできない。なんか惹かれます。見事にブレてますが・・・。

車から、よく撮るようになったのはデジカメを使うようになってから。どこへ行くのにも助手席に置いてちょっとでも感じたら、パチリ。つまらないカットも多いけれど、偶然性を狙うならコンパクトデジはいいですね。

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LEICA D-LUX 2

16:9は車のウインドウ越しからちょうどいい比率。ってそのためではないだろうに・・・。でもなんか感じるんですよね。この不思議な比率。それにしても手ぶれ補正を効かしたブレってなんか不思議。ブレても芯が残ってるような・・・。

ただ、D-LUX2はボディが滑りやすいところがあって、GRDのように片手ではいつ落とすかとハラハラなんですよね。片手はやっぱりGRDですね。

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2005.12.22

車窓から

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LEICA D-LUX 2

相変わらずの多忙の折、車窓からでも時間を惜しまずパチリ!と一応聞こえはいいですが、あ~余裕を持ってゆっくり16:9を愉しみたいですねえ。

上は電車の車窓から。多少のディストーションがあってもこの比率はなかなか魅力的です。思わず取り出してパチリとなります。下は車の車窓から。相変わらず危険な運転ですよね。光の状態がいいとやはり思わずパチリ。フロントウインドウ越しが意外とピッタリなんですね。コレ・・・。

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LEICA D-LUX 2

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2005.12.19

久しぶりにライカのこと

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「かつてのパートナー」

先日、行きつけの中古店であの「MP3」を見ました。ボディはM3とM2とMPを足して3で割って?レンズは現行の非球面ズミの50が中身で外観はクラシック風。ライカビットも付いてまさしく元祖MPなのですがなんとも・・・。

カメラとしてみれば素晴らしい出来でヨダレもんなのですが、これが相変わらずのライカ商法で110万というプライス。なんでこれで会社が傾くの?と素朴な疑問も出ると言うもんです。

このMP3を見て私の初ライカのことを思い出しました。もうかれこれ6~7年前、まったく予備知識もなくただただライカに憧れて手に入れた少々くたびれたM3でした。

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2005.12.15

アブナイ?GINZA

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RICOH GR DIGITAL

銀座は私のフィールド。などとこじゃれたことは言いませんが、学生時代に何年もアルバイトをしていた場所で少なからず青春の1ページを記した思い出深いところです。

今の自分には銀座はアブナイ?場所でもあります。世界中どこを探してもこれだけ多くのライカが売られている街はここ銀座だけでしょうね。

また、東京近郊のライカ信者ならば一度は訪れたことがある十字架のあるビルも有名です。なぜ、十字架があるのか?まことしやかに言われているのが手ぶらでは帰れない愚か者が懺悔するためだとか・・・。(笑)

とにかく特に用がなければなるべく近づかないようにしているのですが、必ず吸い寄せられてしまいます。今日は仕事帰りに銀座に行きましたが、十字架のあるビルには行かずに済みました。

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RICOH GR DIGITAL

先日10日にオープンしたばかりのミキモトの風変わりなビル。「MIKIMOTO GINZA 2」。十字架のあるビルから歩いて数分のところにあります。もう少しハデハデなビルかと思いましたが、予想に反して意外とシックでした。

建築家伊東豊雄氏によるデザインで、真珠を育む貝から生まれる泡や、舞い落ちる花びらをイメージした大小さまざまな形の「窓」が目を引きます。銀座の新たなランドマークですね。

別にファッションということだけでなく、アップル、キヤノン、ニコンなどもそうですが、その他にも銀座進出を計画している企業が数多あるとか、近年銀座はジャンルを問わないマルチブランド志向がますます加速していますね。

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2005.12.14

久しぶりにミニデジ・・・

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Rolleiflex MiniDigi

日々、少しお疲れ気味状態の上、自業自得と言うかこの秋の物欲の嵐の後の精神的疲労?(結構疲れます。機材が増えるのも・・・)も手伝って逆に撮影する気持ちも萎えていました。

自分以外のことでも昨今、構造偽装事件や子供たちの悲惨な事件、そしてみずほ証券の株の失態、そのほとんどを同業が買い占めていたという事実・・・。なんとも今の日本は情けない国になっちまってます。

ちょうどそんな時、最近ブログでお知り合いになったechoizmさんとミニデジのことで色々と楽しい会話をすることができました。それがきっかけでちょっとだけ持ち出しました。

やはり気まぐれでジャジャ馬の性格は変わりませんでした。(笑)でも持っているだけで癒されると言うかなんというか、まあ、6×6などを真剣に使われている方から見ればバカにするなと言われそうですが、その通りです。ハハ・・・。

このカットはかなりしっかり奇跡的に撮れたカットです。人や電車なんか撮れたもんではありません。まして自転車に乗った人なんかまぐれでなければ撮れませんです。ハイ。なんせ何が写っているのかはっきりと分らないでシャッター押しているのですから・・・。これホントです。

ちょっと気分が晴れた、そんな中、さらに昨日、思わず笑って感心してワクワクしたこと!さすがホンダ!ホンダ大好き!ASIMO凄い!あの見事な走りを見たときは嫌なことをすべて忘れてしまいました。

それにしても本当に「鉄腕アトム」が誕生するのもあと数年かも・・・。

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2005.12.12

16:9が生む新しい写真の見方

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LEICA D-LUX 2

液晶がキレイすぎるのもちょっと考え物ですねえ。D-LUX2の液晶は素晴らしくキレイで、まるでハイビジョンの画像をみているような、そんな感覚に陥ります。

ワイドなことも手伝ってそれは素晴らしい光景に見えます。それがPCへ持って行くとその感動が少しだけトーンダウンします。逆にGRDは正直というか実直というかそれほど変わらずナチュラルで、PC上でもさほどトーンが変わりません。

どちらが良いとは一概には言えませんが、パナでも以前から積極的に宣伝しているハイビジョンTV「VIERA」でしたっけ?それに繋げるときっとスンバラシイ画像が見られるんでしょうね・・・。残念ながら持ってませんが。

そんなことは純粋な写真とは縁のないこと!と思い込んでいましたがこれからはきっと鑑賞する「写真」の一スタイルなのでしょうね。BGMなどがあって仲間とワイワイといったシーンなどでは結構なことなのかもしれません。

でもタテ写真はど~なのよ?やっぱ、ダメだよなあ・・・。

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2005.12.10

持つ喜びが備わったコンパクトデジ

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LEICA D-LUX 2

ここのところ、GRDもこのD-LUX2もストラップを付けずに撮影しています。この2機種ともこの秋、発売されたカメラの中では1、2を争うほどのデザインの良さを感じさせるカメラです。

ストラップさえ邪魔に感じるほど手の中でそれを感じていたいと思わせるモノとしての魅力に溢れています。

個人的にはアナログ・デジタル問わず、理性が働かなくなるほど、この秋は豊作だったと思います。うれしいのがデジカメが、しかもコンパクトデジで持つ喜びを感じさせるモノが生まれたことです。

メンタル面が強く作用する撮影行為はこういうことも大切なことです。それをGRDやD-LUX2では強く感じます。

D-LUX2の16:9はいかにもという感じの構図になりがちですが、それにどっぷりと浸かるのもいいもんかなあと。特にタテ構図とヨコ構図のそれぞれの狙いが明確になるので抵抗なくシャッターが押せてこれがなんとも心地良いのです。

また、パナ製のインターフェイスはやはり優れています。以前、何機種かパナ製の使用経験がありますが、基本は変わっていませんが確実に進化していて家電メーカーだからとバカにするどころではありません。

特にAEロックやジョグダイヤルによるクイックモードチェンジなどはGRDよりも優れているところすらあります。それから、手ぶれ補正はやはりすごくありがたいものです。

いずれにしてもカメラはやっぱり使ってみなければその真価はわかりません。そのための出費は覚悟しているつもりなのですが、この秋は理性が狂いっぱなし・・・ハア。

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2005.12.09

28mm Brothers?

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LEICA D-LUX 2

このデザイン最高だなあ~。とそのシンプルなデザインに一目ぼれして発表以来、気になって仕方がなかったカメラ。ワイド好きにはとっては放っておけない16:9の新鮮なワイドビジョンサイズの画像。

すでに発売されていたパナソニック製の兄弟機も気になっていてこちらも購入寸前までいきましたがなんとか踏みとどまっていました。

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2005.12.05

早くイコンを使い倒したい・・・

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Zeiss Ikon with M-ROKKOR 90mm F4
E100VS & EPSON F-3200

ここのところ、多忙で。もちろん仕事なのですが。せっかくZeiss Ikonの2台体制になったのにまったく時間が取れない状態。(涙)

つい最近、イコンユーザーになられたmimiさんのサイト「写真日和」の中のカメラエッセイでインプレがアップされています。おそらく今、一番詳しいユーザーインプレです。

いつもはライカやハッセル、ローライなどでモノクロを撮られている方でするどいインプレはさすがです。

そんなこんなで今日は以前撮ったM-ROKKOR 90mmでのカット。mimiさんも評価されているファインダー。ライバルのライカを越えた素晴らしい出来です。

Contaxからの伝統の長い基線長で、この90mmでも恐ろしいほどのピント精度を体験しました。

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2005.12.02

GRDカスタマイズ

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RICOH GR DIGITAL

本日は所用があって銀座へ。ついでに以前からちょっと興味があったGRDのカスタマイズを受けてみました。もうすでに多くの方がカスタマイズの内容は書いているので詳しく書いてもなんですが、一応、感想を。

一番カスタマイズしたかったのがシャッターレリーズのタイミング。ワタシのGRDは少々シャッターが深いというか鈍いというかイマイチの感じ。サービスセンターには噂では3台のシミュレートボディがあると聞いていましたが出されたのは2台でプラス1とマイナス1。

何ゆえプラスマイナスなのかは定かではありませんがシャッターレリーズが浅いのがマイナス1だったので迷わずこれに。この2台は感覚だけでもかなり違っていました。ちなみにワタシのもともとのGRDはプラスっぽい感じでした。

それから、例のネームリング交換ですが当初はこれもいいかなあと思っていましたがブラックのネームリングは昔からのGRファンには少々違和感がありました。やっぱりシルバーで少しだけ光っているほうがGRらしいよなあ、なんて改めて感じ、これはボツ。

ついでにファームアップもしてもらい、これによってスポットAFの精度とスピードは段違いになり、レリーズの浅さも手伝って素晴らしいスナップカメラへとバージョンアップしました。

スナップを中心に使われている方はこのカスタマイズとファームアップはかなりの効果がありますね。帰りにレモン社やビックカメラにも立ち寄りましたがGRDの供給はかなり安定してきたようですね。

ワイコン21mmと素の28mmのチェンジがちと面倒くさいワタシとしては、昨日の2台欲しくなる病がこのGRDにもうつりそうな・・・。おっと、いい加減にしないといけませんよね。しかし、「物なんとか」はキリがありません。

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2005.12.01

2台欲しくなる病?ツァイスイコン編

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昨日30日、コシナは予告どおりツァイスイコンのブラックボディを発売しました。今回はしっかりと期限を守ってきました。

すでに2ヶ月前に予約していたにもかかわらず私の分は当初はダメかもしれないと言われ、ちょっと不安でしたが無事入荷し、本日仲間入りしました。やっぱり、ブラックは素晴らしい出来でした。

かわりに手元から去っていったパートナーもいますが、いつものことながら次のパートナーに大切にしてもらってね!てな感じでちょっぴりおセンチになりつつ、新たなパートナーにウキウキ状態です。

あの渡部さとるさんも同じクセ?病気?のようですが私も気に入ったカメラはどうしても2台欲しくなってしまいます。このイコンもちょうどシルバーとブラックの2タイプ。しかも見た目はもちろん手触りや持った気分もそれぞれ異なるフィーリング。

今回ももちろんこの病気から逃れられるわけがありません。先日、愚かな宣言をしたとおり、ツァイスイコンの2台体制と相成りました。この品不足のおり、入荷待ちの方々にはなんとも申し訳ない気分にもなりますが・・・。

しか~し、ワタクシとて初対面のあの2ヶ月前の中古フェアにてノックアウト!その直後に、素早く予約を入れたわけで、その英断と愚かさに免じて許していただきたいものです。

ということで当初から決めていたシルバーにはシルバーのBiogon25、ブラックにはブラックのPlanar50で夢?(ちょと大げさですが)が叶い、明日からまた、仕事?(いつ撮るの・・・)に頑張れるというものです。ハイ!

特にPlanarはこれまでライカやR-D1などと無理やり?お付き合いをさせていましたがこれででやっとツァイス同士、納まるところに納まりました。

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