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2005.11.24

胸ポケットの中の銘玉

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RICOH GR DIGITAL

GR DIGITALが仲間入りしてから、はや1ヶ月。コンパクトデジは今までずいぶんと使ってきました。GRDよりもコンパクトなものや高倍率ズーム、スイバル、手ぶれ補正など・・・。色々な機能が満載のコンパクトデジばかりでした。

でも、GRDはこれらとは何かが違います。同じコンパクトでも持ち出すときのメンタル面がかなり違います。それはやはりレンズが本気だからなのでしょう。ライカやツァイスと名の付くコンパクトデジも使ってきました。

もちろんそれらの裏事情は皆さんもよくご承知でしょう。それらが決して劣っているとは思いません。しかし、GRDのGRレンズが決定的に違うのが単焦点で明るく、きちんとしたレンズ設計がなされているということです。

信頼できるレンズ。いつの時代でもカメラにとって、この一番大切なことがデジタルの世界ではあるようでなかったことです。胸ポケットの中の銘玉。このことが被写体に出会ったときに写欲がわく一番の要因です。

自分はこういう被写体を普通にカラーで撮れないひねくれものです。色がなく、色を想像させ、光に敏感にさせるモノクロの世界はレンズの力がモノを言います。

今日のカットはほんの軽~くシャープネスをかけただけです。あとは一切いじっていません。デジタルのモノクロもなかなか侮れないレベルになりつつあります。

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コメント

こんにちは、先日のレタッチされた画像を一目見てフィルムスキャンかな…と思ったHeliosです(笑)
GRDは、内蔵ファインダーが無いのと、価格であきらめてしまったのですが、モノクロも含めてこれだけの画が出せるとは驚きです。
先日のレタッチでは彩度も調整されたのですか?
レタッチについては賛否ありますが、私もイタムラさんと同様に自由にやればいいと思っています。賛否を論じること自体、時間がもったいないですよね。そんな時間があったらカメラ磨きます(笑)
それから、コンデジの被写界深度の深さは、一眼デジでは撮りにくい画が撮れる可能性がありますよね。このマクロな写真をみて、ふと思いました。

投稿: Helios | 2005.11.25 09:28

>Heliosさん
こんばんわ。レタッチですが、レベル補正でRGBのみいじりました。そのためコントラストが強くなっています。彩度は変えていません。今やデジタルは避けて通れない時代ですので、レタッチは自然の流れだと思っています。大切なのは自分のイメージですよね。

小型CCDサイズからくる被写界深度の深さはこういうマクロ時には重宝します。これはf2.4の開放で、距離は10cmほどですが深度も浅すぎず、かつバックはかなりボケてくれるのでこれはこれでいいのではないかと。これこそデジタル時代の写真の撮り方かなと思っています。

投稿: itamura | 2005.11.25 21:16

いつも拝見させていただきいろいろと考えさせられることが
あります。
さて私も一週間ほど前にGRDを購入し交換を経て
絶好調に使っております。
これからも面白いお話お願いします。

あの失礼かと思いますがこの記事にTBさせていただきます。

投稿: Hoge | 2005.12.02 16:37

>Hogeさん
初めまして、ご訪問ありがとうございます。
本日、たまたまGRDのカスタマイズをしてきました。さらにバーションアップしてますます気に入っております。

初期トラブルは結構あったようですね。ワタシのモノも実はモード切替に少々問題を抱えつつあまり気にせず使っています。そのうち修理にと思っています。

投稿: itamura | 2005.12.02 23:11

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