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2005.10.12

「時間」という切り口

1012
EPSON R-D1 with SUPER WIDE-HELIAR 15mmF4.5

六本木ヒルズへ行って来ました。杉本博司のフォトアートを堪能してきました。写真として見るにはあまりにもスケールが大きすぎて、圧倒されてしまいます。時間という概念を絶えず念頭に置き、自問自答しながら結論を導いてまずイメージを確固たるものにし、そしてそこまでのアプローチを写真という手法を使って試行錯誤しながら具現化していく。

と、言葉で言えば簡単ですけれども、最終的なイメージを持ちながらとんでもないスケールでかつ未だ誰も成し得ていないクリエイティブワークを創り出す杉本氏の天賦の才能には正直、参りました。しかも純粋に写真として見てもそのモノクロプリントのド迫力には圧倒されっぱなし!私はモノクロの経験も知識もありませんが今日だけは目が吸い付いてしまいました。

ところで明日から仕事で一泊二日の山形行。、目的は「フィールドオブドリームス」を撮りに山形の鶴岡ドリームスタジアムへ。日本で唯一の内外野天然芝の野球場。そこでデザイナーのイメージする「野球少年たちの記憶の中のボールパーク」を写しとめてこられるかどうか・・・。

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コメント

杉本博司さんは、以前いたデザインオフィスにあったアートブックで見て、圧倒されました。アートとクリエイティブは違うけど・・・でも・・・と悔しくなるくらい力を感じるものでした。

>>そこでデザイナーのイメージする「野球少年たちの記憶の中のボールパーク」を写しとめてこられるかどうか・・・。
素晴らしい作品に触れたあとの、こういった類のプレッシャーのような感覚、よくわかります。自分で納得するのは難しいけど、きっと何らかの影響は得られたと信じるのが良いんでしょうね。

投稿: masaru muto | 2005.10.13 07:55

>mutoさん
お返事が遅れまして、昨夜(深夜)戻りましたので。山形のボールパークはそれはそれは素晴らしいところでした。ブログでも明日以降に詳しくご報告したいと思っています。

杉本氏は写真家からよりもアーティストやクリエイターからの熱い支持というのが印象的ですね。写真表現が目的ではなく、あくまで自分のイメージの具現化の一手段としているところがなんとも・・・。

杉本氏の影響は昨日の仕事にもありました。微々たるものでしょうが・・・。

投稿: itamura | 2005.10.15 10:58

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