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2005.08.13

G-ROKKORを見直す

0813
EPSON R-D1 with G-ROKKOR 28mm F3.5

ご存知、G-ROKKORはTC-1に搭載の銘玉。絞り機構は違うけれど描写の性格はほぼ同じ。程よい周辺落ちがコントラストさをより強調してクリアでヌケの良い色合いが実に気持ちいいレンズ。ただし、フイルムでは程よくてもR-D1ではう~んと唸ってしまうほどの落ち方、と言うよりもケラレに近い感じの時がある。CS2の登場でその周辺落ちも補正可能になり、出番は増えそうなのだが改めて使ってみて被写体によってはこの落ち方もかえっていいかもと思い直した。

何の変哲もない被写体でも中心部を強調したい場合、つまり、周辺部をあまり見せたくないときなどはこのレンズとR-D1の組み合わせはいいかも。28mmでは広角っぽい被写体を探すが、R-D1では42mmになり標準レンズとなって被写体を見つめることになり、かえってこのウィークポイントが功を奏すことになる。このことに気がつくのが遅かった。銘玉だけにどうしても28mmの感覚が残ってしまい、広角としては使えないなあと思い込んでいたが、考えてみれば42mmではお作法が違うのだ。皮肉にもCS2によって改めて見直すことになった。

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コメント

はじめまして!ZMで検索していて辿りつきました。
私も21mmが大好きで、itamuraさんの撮られる広角写真の素晴らしさに感動して、思わず書き込んでしまいました。
ブログに掲載されている全ての写真を一気に拝見しましたが、どの写真も素晴らしくてとても勉強になりました!
またお邪魔させてください、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: takumi | 2005.08.14 00:44

初めましてtakumiさん。コメントありがとうございます。よろしくお願いします。
takumiさんのブログ拝見させていただきました。根っからのツァイスファン、それもビオゴンと聞くと理性がなくなってしまう自分としてはtakumiさんのビオゴンによる輝くようなツァイスブルーの世界は思わずうれしくなってしまいました。
ZMツァイスをデジタルで使える時代になってもGシリーズは唯一無二の素晴らしい世界ですね。実は私もGシリーズのビオゴン、ホロゴンなどをいつか復活させたいと常々考えています。takumiさんの作品を拝見してその思いがさらに強くなりました。また、リンクもしていただき、ありがとうございます。私のほうも早速、リンクさせていただきます。

投稿: itamura | 2005.08.14 13:47

またまた、おじゃましています。
この写真、G-ROKKORの性能をうまく引き出せていて感心しています。
私もこのレンズを持っているのですが、どうも今ひとつ使いこなせていませんので、勉強になります。
EPSON R-D1も良い色を出せているようですね。
R-D1は値段が高すぎるので一度は諦めていたのですが、こんな色を出せるのならまた欲しくなってしまいます。itamuraさんのところは本当に罪つくりなブログです。(^ ^; 


投稿: nao | 2005.08.20 10:07

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