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2005.08.28

GとM

0828
EPSON R-D1 with M-ROKKOR 28mm F2.8

まず、先日ここで書いたことを訂正させていただきたい。G-ROKKORのことを書いたときにレンズデザインはこのM-ROKKORよりG-ROKKORのほうが良いみたいなコメントをした。この未熟者!レンズというのは手元に置いて使って見なければ分からない。しかも実際にカメラに装着した上で結論を出さなければいけない!と痛感した。

両者共、写りもデザインもグッド!ライカにつけたとき、R-D1につけたときそれぞれ趣は違うがさすがミノルタ。時代も違うし、開発された背景もまったく違うがどちらも素晴らしい銘玉だと言える。たまたまR-D1では極端に性格が違い、言葉を変えれば両者のキャラが増幅されて写るという感じ。正しくはライカでフイルム比べがいいのだろうが、R-D1が存在する以上、私はあくまでこちらで比べたい。フイルムでは先輩諸氏が多くのインプレッションを残されているから。

ということで、R-D1に付けた時に感じた意外な?違和感。Gはまさしく広角レンズというデザイン。対してMは広角というより、標準レンズと見紛うデザイン。そのためR-D1では42mmになる感覚がMのほうが自然。GやGRでは40mmの外付けファインダーをつけ、まだ広角の感覚が残りつつ使用しているが、Mでは外付けを付けたいと思わなくなる。R-D1に装着した姿はまるで50mmクラスの標準レンズを付けた様。その姿がメンタルな面に影響を及ぼし、R-D1のイレギュラーな画角にフィットしてしまう。

やはりレンズは実際に使ってみなければ分からない。いくら雑誌やネットで知識を得て頭の中でシミュレーションをしてもそれは知ったことにはならないものだなあ。特にR-D1は!1年経った今でもこんな感じでR-D1のレンズ使いたい病が加速していく・・・。

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コメント

こんにちは!
M-ROKKORいいレンズですね^^何て優しい発色なんでしょう…、
itamura さんの素敵な写真を見た後は、
決まって自分の写真を見るのが嫌になってしまいます…、
「レベルが違うので当然なんですけど^^;」

投稿: takumi | 2005.08.28 17:08

描写もデジタルチックな硬いものではなくしっかりして柔らか・・・・ああ、無理やり忘れようとしていたR-D1熱がぁ・・・。
レR-D1って本当に忠実にレンズを描写してくれるのですね。

レンズやカメラはさておいても、この写真いいです。オレンジで染め上がった構図の中でパイプの面白さと、なんといってもその影。レンズの描写とあいまっていい感じですね。

投稿: Shig | 2005.08.28 21:13

>takumiさん
このレンズ、とても広角系レンズとは思えない形で小さくて軽いんですが、それがこんな素晴らしい描写をするなんてちょっとうれしいショックでした。20年前のレンズなのに今のレンズよりも味わいがあって魅力的です。いえいえ、レベルうんぬんよりも所詮、写真はカメラとレンズが撮ってくれることのほうが多いですよ。

>Shigさん
R-D1はどちらかと言うと今でもマイナーな存在ですが、レンズに忠実なこの描写能力だけはいつも感服します。レンズの性能を恐ろしいほど丸裸にしてしまいます。エプソンはよくやったと思います。そのせいでレンズ沼に陥ってしまうのですが(笑)

それより、ShigさんCLEをお持ちでしたよね。実はあやうくCLEにも行きかけました。このM-ROKKOR系のコンパクトで優秀な描写力はCLEで味わいたくなってしまうんですよね。まったく、自分でも呆れてしまいます・・・。それとこの写真はどちらかと言うとShigさん路線ですかね?(笑)

投稿: itamura | 2005.08.28 23:07

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