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2005.07.10

R-D1最大のウィークポイント

0710
LEICA MP with GR LENS 21mm F3.5 E100VS & EPSON F-3200
(モノクロ変換)

R-D1が発売されてかれこれ1年近く。おそらくモデルチェンジはまだ先のことだと思う。デジ一眼全盛にもかかわらず、ツァイスイコンがいよいよラインナップされ、ライカを愛する人が周りに増えている中、このR-D1は貴重な存在。これまでメリット、デメリット、色々なユーザーが語ってきた。細かいことを言えばキリはないがレンジファインダーの世界へあえて挑戦してきたからには、やはりここだけは残念という点がひとつ。「古今東西の銘玉が思う存分に味わえない!」これがR-D1を使えば使うほど感じる最大のウィークポイント。

R-D1はご存知CCDの関係から焦点距離が1.5倍になってしまう。これがなんとも悔しいところ。この世界のレンズは銘玉と呼ばれて長い間愛されてきた個性的なレンズが山ほどある。ライカだけでもズミクロン、スーパーアンギュロン、エルマリート、ズミルックス、エルマー・・・などなど、そして今回新たにツァイスからビオゴンやプラナーなど、さらに個人的にお気に入りのGR系、クラクラするほどの銘玉の宝庫。これぞレンジファインダーの醍醐味!ところが21が32、28が42、35が53、50が75・・・、となってしまう。ビオゴン32?エルマリート42?ズミルックス53?なんじゃそりゃ!今更ながらなんとも間抜けな銘玉になってしまう。

画角は慣れても銘玉への思い入れは慣れの問題じゃない!フルサイズは困難なのは分かってはいるが、やっぱりなあ・・・。多分R-D1購入後にライカに逆戻り(私のように)してしまう人の心理はこの銘玉への憧れ以外なにものでもないわけで、なんとかならないもんですかねえ。ただし、R-D1の名誉のために言うと画質は最高!文句なし!銘玉の味を忠実に再現しているわけでそれだからこそ、余計にこのウィークポイントに対する思いが強くなる。Mデジタルがフルサイズという噂はあるがライカにその技術力があるとは到底思えないし、あったとしても1Dsあたりを越える価格じゃあ意味ないし、R-D2?がこのあたりを改良して登場する可能性は限りなく低いし。あ~、悩ましい。やっぱり、フイルム使ってライカかツァイスしかだめなのかなあこの先も・・・。

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