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2005.07.02

極めて欲しいもの

0702
Canon PowerShot Pro1

ここのところデジカメモードに入っているのでちょっと長くなるが以前から気になっていたデジカメネタを。レンズ一体型ハイエンドコンパクト。今や風前の灯火状態で非常に心配。このクラスは各社自慢の技術力を駆使して開発された優秀なカメラばかり。デジカメとしてもカメラとしても資質が高いものが多い。画質も優秀で今ダントツに売れている普及型デジ一眼と比べても勝るとも劣らない。よく言われるコストパフォーマンスも秀逸なレンズ込みの価格として見ればさほどの差はないと思う。むしろメリットのほうが多いように感じるのは私だけなのだろうか?

実は私はこのクラスのカメラを積極的に仕事にも使用してきた。その理由は明るく高倍率なズームレンズと小型CCDからくる被写界深度の深さ、このクラス特有の最短撮影距離の短さ、そしてなにより軽くてコンパクトなボディ。それらの特徴がデジ一眼よりも有利な場面があるからだ。一例を言えば速いシャッタースピードでなおかつ深度も稼ぎ、とっさの場面に確実にシャープな写真が必要な場合、ハンドリングの良い大口径ズームレンズで開放を使いシャッタースピードを出来るだけ稼ぐ、しかし一眼タイプに比べ深度が絞り2段分ほど深い。これが結果としてまったく違った絵になる。他にもマクロ域で同じシャッタースピードで2絞り分深い絵が得られ、なおかつ手ぶれ補正が効くといった場面など。

さらに詳しくここで書くのもなんなのでやめておくが、いずれにしてもこのクラスほどデジタルカメラの技術的進化が極められるクラスはないと思う。中でもリアルタイムな画像情報を把握しながら撮影可能な「EVF」やコンパクトで明るい優秀な「超大口径ズームレンズ」などはこのクラスならではのものだと思う。このあたりはまだまだ極めてもらいたい部分だし、まだ他にもあっと驚くような潜在的な可能性を秘めているような気がしてならない。

マーケットが縮小したことでこの可能性が消滅してしまうのが惜しい。願わくば体力のあるキヤノンあたりが画期的なレンズ一体型のスーパーデジカメをリリースして欲しいものだ。Pro1の後継機が控えていてもうすぐあっと驚くようなデジカメが出ることを期待したい・・・。

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