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2005.04.20

改めてフイルムについて

0419
RICOH GR1v E100VS & EPSON F-3200

今週はCONTAX終焉ということもあってかフイルムばかり。ただ、公私共にフルデジタルを標榜してきた身としてはちと複雑だが、こうして改めてフイルムを使ってみると以前よりも性能が上がっているのかデジタルでは出ない色合いが確かにあるような気がする。特に光源によってはフイルムのほうが優位な場面があるかもしれない。仕事では安心感とスピードそしてコストパフォーマンスなどでデジタルが断然優位なのは変わらないが、フイルムには長い年月の蓄積による色の世界観があるような気がする。さらに色温度は当然固定なわけだから、そこからくる安定感やこうなるだろうという想定の範囲内?の色合いがある。しかもフイルムごとに様々な個性が存在する。フィルムからデジタルへの変換がさらに簡便で正確に出来るようになればフイルムが生き残る可能性はあるのかもしれない。このところのCONTAXショックから、フイルムを使う機会が増えてデジタルとフイルムについて考えさせられた。そしてフイルムカメラが生き残るとしたらデジタルの対極つまり、スローでも感性に響いてくるフィーリングがあること。そういう意味では頭をフル回転させなければ撮れないレンジファインダーあたりしか生き残らないのかもしれない。現実に私もレンジファインダーでしかフイルムを使う気にはなれない。というよりフイルムを使ったレンジファインダーのあの感覚や贅沢な時間をあえて持ちたくて使っていると言ったほうが正しいのかもしれない。異論はあるかもしれないが私の中ではTC-1はもちろん、すでに歴史を閉じたT3やGR1vも感覚としてはレンジファインダーだ。そういう意味でもフイルムには生き残ってもらいたいのだが・・・。

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