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2005.02.26

Lマウントズマロン3.5cm

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EPSON R-D1 with L-Summaron 3.5cm f3.5

以前から気になっていたこと。R-D1に似合うレンズがなかなかないこと。描写ではなくその姿形が。R-D1はカメラデザインとして見た場合、お世辞にも格好いいとは言えない。クラッシックタイプだからという形容詞であの形でよしとされているような気がする。特に気になるのがファインダー枠から距離計窓あたりのタテ方向の幅が広すぎるということ。どんなレンズを付けても何か額が広くて頭デッカチになってしまう。やっぱりこのジャンルは格好も大事。ということで色々と候補を思い巡らしてもしかしたら思い切って50~70年前のLマウントの広角系の薄いヤツ、いわゆるエルマー35やズマロン35、ヘクトール28、ズマロン28あたりのコンパクトなレンズが逆に似合うのではないかと思いたった。で、色々と検討したところ、入手しやすさと価格でエルマー35とズマロン35に絞られた。両方とも程度を気にしなければ価格はかなりお安い。今回は姿が似合うかどうかの不純な動機なのでなるべく安いことがポイント。運良く?ちょうど中古カメラ市が開催中。そこで仕事の合間を縫って見て回ったがかなりの玉が出回っていて正直迷ってしまった。で、R-D1で試写をお願いして気持ちよく受けてくれたスキヤカメラで決めた。エルマー35は珍しいニッケルタイプがかなり安く、グラッと来たが今回は姿形が決め手なので鏡胴デザインがとても美しいズマロン35に決定!思ったとおり、R-D1にピッタリ。この時代のクロームタイプのレンズはズマリットも同様だがクロームの仕上げが全然違う。本当に美しい。帰りに何カットか試写した後帰宅し、その姿に一人悦に入っている。

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2005.02.23

キャパとコダクロームとブラームス

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今日は少々興奮ぎみに書いている。18日に見てきた「CAPA in COLOR」のカラー作品が70年前に世に出たコダクローム(ISO12)によって撮影されたものと知った。横木安良夫さんのブログでそのことが事細かに書かれていた。コダクロームだからこそ、60年間の時間にも退色せずに残っていたこと。そしてデジタル出力でしかコダクロームの独特の色は再現できなかっただろうこと。今回の写真展は日本HPのインクジェットプリンタによって制作されたものでそういえば会場入口になんでHPのインクジェットが?というコーナーがあった。写真展が終わってなぜこんなことを?と言うと今回の写真展用の図録が一部逆版があったとかで私が行ったときにはすでになく、こういった背景を知ることが出来なかった。あの抜けるような青空は日本人で唯一オリジナルポジを見たマグナム東京の小川氏の記憶によって再現されたそうだ。あの青空の色はほとんどの人が何かしらの感銘を受けたようだ。そしてISO12というコダクロームによって快晴でも絞りをあけ気味にすることで、それ故、あの光線状態にもかかわらず、船員のニットのシャープさとそのすぐ前後からボケていくなんともいえない絵、そして快晴の青空という作品になったことなど。たくさんの関連ブログで初めて知り、驚きとともになんとも不思議な気分になった。そしてさらに驚いたのがそのコダクロームの開発にあのブラームスが関わっていたことなど、交響曲第10番と言われた通称「ブライチ」(ブラームス交響曲第1番)の第4楽章の拍子が開発段階で重要な意味を持っていたことなど。私も小澤征二のブライチが大好きで、え~なぜ?という疑問で夢中で詳しく調べられた「クララ ・ シューマンのホームページ」by Kenji Itohさんのサイトの文章をむさぼり読んだ。

本当に驚いた。インターネット、特にブログがこれらのことを短時間で知り得る便利さ。だからこそだが、キャパとコダクロームそしてブラームスがこんなところで繋がるとは面白すぎる。個人的には今回の写真でキャパのカラー写真の大ファンになった。同じ会場の今までキャパの名声を高めてきたモノクロ作品がそれこそ色褪せて見えたのは私だけだろうか?ブレッソンのようにモノクロしか撮らないという姿勢より、新しい物を積極的に取り入れていたキャパのコダクローム作品が最新のデジタル出力でおそらく当時の色合いを忠実に再現されたことはなんとも皮肉で、新たなキャパ像が垣間見え、こちらのキャパのほうが私は断然好きになった。未発表のままもう見ることができないカラー作品がもしも大量に撮られていたとしたら、今までのキャパ像は少し違って伝わっていたのではないかとまで感じた。今回はカメラネタではありませんでしたが、たまにはこういうのを真面目に語るのもいいもんですねえ。って今、ブライチが傍らで鳴ってるせいかまだ興奮してるわ・・・。

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2005.02.22

気が付いたら寺ばかり・・・

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EPSON R-D1 with Carl Zeiss Planar T*50mmF2ZM

なので、こんなのも撮ってました。いずれも中間絞りでシャープさ・質感・階調・色再現などかなり気に入ってます。フワフワした味などはないですが・・・。まじめなレンズ。

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Planarはいいけれど・・・

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EPSON R-D1 with Carl Zeiss Planar T*50mmF2ZM

Planarというのはもともとレンズのお手本的な存在。だから描写について私があ~だこ~だとえらそうなことを言ってもすでに諸先輩方が言い尽くしているのでやめる。この新型Planarの描写も申し分ないと思う。開放でも絞っても全く文句ない。とにかく使っていて気持ちのいいレンズなので肩肘張らず、今日も目に付いたものからどんどんシャッターを押した。しかし、撮っていて気になったのはやっぱりR-D1のブライトフレームのいい加減さ!35mmでも50mmでもしっくりこない。これだけレンズがいいとやはり切り取りは意図してしたくなる。でもこのファインダーではせっかくの名玉が生かされない。Mマウントの世界は今後も生き残っていく可能性が大のシステムだ。名玉に負けないボディを切に願いたいですよエプソンさん!ってレンズとは関係なくなってしまったがレンズが優秀だから、余計にそう感じてしまう。あと、写りとは関係ないけど専用フードは買ったとき、ノクトン40と同じじゃない?と思っていたが中の作りが全然違った。内部にバネがあって付けるときと外すときにはちょっとコツがいる。でもこのおかげでノクトンのように使っているうちにだんだん緩くなってくることはなさそう。さすがツァイス!って言うほどのことじゃないかな?

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2005.02.21

ZM Planarの印象

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EPSON R-D1 with Carl Zeiss Planar T*50mmF2ZM

新しいPlanar。なかなかよく出来たレンズだ。新たにMマウントで乗り込んできただけのことはある。階調とボケとシャープさのバランスが良い。デジタルであまり細かい描写がどうのこうのというのも説得力はないが・・・。レンズのデザインも苦労の跡がある。噂ではピントリングの感触や耐久性などで出荷が遅れたらしい。そのせいか感触はコシナなどとは一線を画している。最初から最後まで全くムラなく非常に滑らか。特にピントノブは個人的には好感触。最近のライカやコシナのツノ状のピントノブも秀逸だが今度のツァイスのノブもこれはこれでありだと思う。指掛りは人それぞれだからこれはすべての人にお勧めとは言えないが、少なくとも私はツノタイプよりこちらのほうがフィットした。このノブで大まかに合わせ、溝の細かいローレットで微調整する。滑らかなトルク感と相まって最短あたりではこちらのほうが使いやすかった。ノクトンの40mmあたりは描写は別にしてこのあたりのツメが甘い気がする。価格を考えると贅沢は言えないが、RF用のレンズはこのフィーリングは重要。絞りも1/3毎のクリックでしっかりしていて指掛り部分もいい。ブラックの仕上げもなかなかの質感。このあたりはデザインの新しさを模索しながらツァイスもよく作り込んできたなあと思う。このレンズもT*コーティングが施されているが、確かに太陽を真ん中に入れたド逆光でも全くゴーストやフレアの類は出ない。それより、「黒の中の黒をも写す」と言われた35mm一眼のMFシステムのレンズ描写にも似ているところがある気がする。このあたりはこれからさらに撮りこんでいき、見比べていきたい。それより、このPlanarのせいで35mmも28mmも興味がわいてきてしまった。マズイ!

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2005.02.19

久々のPlanar

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EPSON R-D1 with Carl Zeiss Planar T*50mmF2ZM

先日、ある方にお供してレモン社でZMのPlanar(シルバークローム)の実物を触ってすっかり、気に入ってしまい、ブラックが欲しい病に陥ってしまった。その日、コシナのサイトで19日からブラックが発売開始というインフォメーションを目にし、もうストップが効かない状態。即フジヤに連絡を入れたがブラックは予約が一杯なので・・・。という返事。トーゼンだよなあ。でも、いずれにしても予約いれなきゃ手に出来ねーじゃん!ということで気長に待つつもりで予約を入れた。そしたらなんと今日、入荷連絡!即納品できるそうな。ウッソーてな感じで早速受け取りに。予約したの昨日だぜい!たまにフジヤはあるんだよなあ、こういうことが、だからここからは離れられない・・・。

もっと撮りたかったが今日の雨じゃね。ということでしょーもないカットですがPlanarの片鱗が。開放で真ん中のトラックの荷台にピントを合わせてある。いつも我慢できずに車のフロントガラス越しに撮ってしまう、その辺を差し引いても良いレンズ。さすがツァイス。長野で作られていたとしても全然問題ない。お見せできないカットでもピントの合ったところとボケているところの雰囲気がやっぱいい。かつてG1とPlanar45mmでツァイスのシャープさとボケさは経験済み。久っさしぶりのツァイス。あ~懐かしい。あ~やっぱツァイスはいい。実はほんとは根っからのツァイスファン。MPにも付けてみたがホントにLEICAのボディにZEISSのレンズが付いたよ、しかも堂々と!信じられない。MPのブラックペイントのボディにはライカのブラックレンズより似合うくらい。指標の赤がT*の赤なので少し朱がかっている。ヘキサノンほどじゃないが。でもMPにはよく似合う。現行のズミクロン50よりこっちのほうがいいくらい。R-D1だけじゃなくMPでの楽しみも増えてしまった。

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2005.02.18

CAPA in COLOR

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カラー写真による世界初の「ロバート・キャパ写真展」へ行ってきた。写真展へ行って感激を覚えることはめったにないのだが今日は、心地よい感激を味わった。60年間、マグナムの保管庫で眠っていたキャパによるカラー写真。新鮮だった。鮮烈だった。そのあまりにも豊かな色彩がモノクロのイメージが強いキャパのイメージが180度がらりと変わるほどの写真の数々。特に空の青さが印象に残った。護送船団に乗り込み、海と空をバックに乗組員を撮った作品。ヘミングウェイと息子を撮った作品。日本の京都の日常を撮った作品などなど、一枚一枚の色彩に見入ってしまった。まるで絵画を一点一点、じっくり鑑賞するような感覚。写真展ではあまり味わったことのない経験をした。それくらい印象的なキャパのカラー写真。

1941年から1954年くらいまでに撮られたものでどの作品も時代の空気が感じられ、現代のカラー写真とは異質の色合い。クオリティで言えば今のカラー写真とは比べるべくもないが、鮮烈さはキャパのほうがはるかに強い。この時代の空気とカメラとレンズとフイルムがあっての色彩なのだろう。今のようにはっきりくっきり鮮やかでは写しこめない世界。生前最後のカットなども印象的だったが、特に印象に残ったのはチケットにもなっている何気ないカットで「信号を送っている船員」を撮った一枚。ピントの合った部分の先鋭さ、ボケた部分の柔らかさ、とても洋上とは思えない光の状態、戦時下とは思えない抜けるような空の青さ。そして船員の眼差し。釘付けになってしまった。この一枚と出会えただけでも来た甲斐があった。一見の価値あり!ビックリしたのは平日なのにその人の多さ。キャパって年代を問わずこんなに人気があったとは。日本橋三越で20日までだそうだ。

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2005.02.17

お仲間が増えた

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EPSON R-D1 with ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6

取引筋の某会社の社長さんに先週からお貸ししていたR-D1が戻ってきた。この方、35mmから中判まですごい機材をお持ちで筋金入りのツァイスファン。以前からR-D1に興味を持たれており、少しだけお貸ししたところ、めでたく本日お仲間入りされた。お約束していたので中野のフジヤカメラから有楽町のレモン社、銀座の松屋までお供した。はじめに中野でR-D1、DIGILUX2、UWH12mm、12mm用Dファインダーその他色々、次に有楽町で出たばかりのPlanarT*50mmF2ZM、その他色々、最後に松屋でA&Aのバッグにストラップなどなど。他人事でもこれだけの買い物を間近で見ているとこちらも気分が高揚した。

R-D1デビューがUWH12mmとPlanar50mmというなかなか憎い組み合わせ。Planarは実物を初めて触ったがピントリングのトルク感もいいし、絞りが1/3毎でしっかりクリックし、その上、指標まで刻んであってレモン社の人ともツァイスらしいなあと盛り上がった。シルバーしかまだ出回っていないようだがブラックが出たら行ってしまいそう。それにしてもその他のレンズは一体全体どうなってるの?いつになったらBiogon21mmにお目にかかれるの?レモン社の人にも聞いたがまったく分からないそうだ。今日は自分以外のR-D1ユーザーを身近で初めて見た日になった。R-D1自体は売れてるらしいし、ネット上では達人がたくさんいるのに身近では意外といないのがR-D1ユーザー・・・。

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2005.02.14

不満点は多々あれど

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CANON PowerShot Pro1

今、訳あってR-D1が不在中、こういう場合は普段、持ち歩くのはDIGILUX2かPro1。DIGILUX2はともかく、Pro1の小ささと軽さはこれが800万画素機なの?と思うほど。ただし、AFはお世辞にも速いとは言えないし、USMを使った電動ズームの操作性も決していいとは言えない。さらにこの時期の800万画素CCDでは当たり前だが標準の感度設定が低め、そのため暗いところではからっきしダメ、感度を上げればノイズ出まくり、ほんとなぜ?という点が多々あるハイエンドコンパクト機。値段も相変わらず強気。デジ一眼のローエンドが軒並み値下がりしている昨今、あの値段では買う人はいないよなあ・・・。と思うことしきり、ではなぜ使い続けているか?

レンズ!この1点に尽きる。キヤノンにとっては十八番のLレンズ。このPro1のLレンズも伊達ではない。28~200という高倍率ズームでなおかつ明るさが2.4-3.5を維持し、この描写はお見事。各社並みいるレンズ一体型ハイエンドコンパクト機の中でもレンズだけで言えばおそらくダントツ。逆光に強く、ボケも自然、ピントのあったところのシャープさとその質感描写。DIGICとあいまって素晴らしい絵を作り出す、不満点も多々あるPro1を手放さないのはこの素晴らしい描写ただ一点に惚れてしまったから。どんな条件でもこの描写が保障されるわけではないが条件が合えば、素晴らしい絵をたたき出す。こういう一発芸に秀でたデジカメもあっていいと思うし、この絵さえ撮れればあとはどうでもいいと思えてしまうカメラ。ただし、このコンパクトさと密度感を維持しつつ同じレンズで手ぶれ補正が付いて手動ズームになってEOSのように多点AFになったPro2?が出たら、値段なんか気にせず即飛びつくんだけど・・・。キヤノンさんどうよ?

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2005.02.11

今年の成満会

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LEICA DIGILUX 2

今年は成満会(じょうまんえと読む)を見逃してしまった。自宅から程近い中山法華経寺で昨年の11月1日から、3ヶ月間の荒行を終えた檀家の若い僧侶たちが昨日10日、晴れて修行を終えて瑞門を出てくる。毎年、多くの出迎えの人たちで賑わう。出てくる僧侶たちも入山するときはきれいに剃った頭髪もうっすらと伸び、ひげも伸び、目つきも変わり、精悍な顔つきで出迎えの人たちの前に出てくる。その光景が楽しみでいつも行っていたが、今年は珍しく風邪気味でちょうどその時はダウンしていた。残念!以前にも書いたがこの法華経寺は幼い頃からの遊び場でかろうじて古き良き風情を残している。年中行事も毎年楽しみで参道のお店(ちょうど茶屋の感じ)も昔ながらで、このままいつまでも変わらずに残っていてほしいと願っている場所だ。

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2005.02.10

1Dsのサブは1Ds

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CANON EOS-1Ds with SIGMA 12-24mmF4.5-5.6DG

1Dsを仕事メインに使用して2年、その間、ず~と不安だったのがスペアボディがないこと。D60や10Dをお供になんとかやってきたが年1回のオーバーホールやちょっとしたトラブル(トラブルといっても小さなことで1Dsは撮影がおじゃんになるようなことはまったくないノートラブルの真のプロ用カメラ!これはほんと)もあったりしてやはりスペアはいるなあ~。でもあの金額!2台で結構いい車やバイクなんかが買えてしまうもんな・・・。と不安を抱えつつ、祈るような気持ちで日々のお仕事にあたっていた。昨年1Ds Mark2が発表になり、かなり迷ったがプラス500万画素、高速レスポンス、高感度時のノイズレズ、拡大機能などだけに新たに投資する気にはなれず、見送った。で、ある日、老舗カメラ店のネットショップ内の新品在庫の1Dsの価格を見てドヒャ~と驚き、う~ん、この価格ならいけるなあ。ほとんど半額だ!。散々迷った挙句、ついに購入。念願の1Ds2台体制となった。おそらくトータル性能で言えばMark2には及ばないと思うが画質についてはある一定レベルでは差はないし、むしろ仕事のワークフロー上、データのハンドリングに慣れている1Dsで行くほうが賢い選択だ。特にステージ撮影などではワイヤレスを使った2台同時撮影を頻繁に行う、何が起こるかわからない現場で操作性が全く同じということがどれだけ助かるかは経験したものにしか分からない。それにしてもこの1Ds、正しい評価をしている人の少ないこと。

やれ画質はブローニー並だ。いや絶対勝てないなどといまだに言う人もいるが仕事上のカメラは画質だけでは語れないのが常で、複雑なフィルターワークや感度設定、撮影結果の確かさ、撮影スピード、その後の納品形体そして一番肝心なコストなど、今更、ブローニーやシノゴ撮影などではきついシーンも増えてきている。ベイヤーがどうのとかキヤノンの画質がどうのという人もいるが、肝心なのは「オーバー1000万画素でフルサイズ」だという事実。フルサイズでレンズ選択も自由、機動力もあって、信頼性のあるボディ。この点だけでも他に選択肢がない。最近、デジ一眼が急速に普及しつつあるためか同じ土俵で語られることが多々あるが、他社のデジ一眼と画質だけで同じ土俵に乗せるのはどうかなあ?と思うことがある。プロフェッショナルなワークフローの中でカメラとしての資質を問うべきだし、1Dsはあくまでプロ用デジタルカメラで仕事で使ってなんぼのもの。ライバルは1DsMark2だけだし、改めて1Dsのサブは1Dsしかないなあと思った次第。

なんか2年前のモデルを熱く語るのもなんだが、まだまだ1Dsのポテンシャルは侮れない、現に1DsMark2への乗り換えはアマチュアの方が多いと聞く。まあ、いくら仕事と言っても100万近いデジカメをそうそう簡単に償却しきれないよなあ・・・。あ~、最後はしょぼい話になっちまったあ。

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2005.02.05

デジタル時代のLEICA

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LEICA MP with SUMMICRON-M 35mmF2.0 ASPH.
E100GX & EPSON F-3200

5年程前、まだM3で楽しんでいた頃はデジタルカメラやPCや周辺機器も今の時代ほど成熟していなかった。コンパクトデジは持っていたが、専らフイルム代を気にしつつ露出計を使い、出来上がったスリーブから気に入ったカットをダイレクトプリントに出し、なかなかイメージどおりにはならない仕上がりでもLEICAでの撮影フィールを楽しんでいた。しかし、今やMP+F-3200+G-900でな~んも考えなくても銀塩プリントなみの高品質プリントが出来る時代になってしまった。細かいことを言えばキリはないがもう個人で楽しむにはこれで十分。一眼のデジタルカメラと引き換えにM3を手放した時、もう戻ることはないと思っていたが、MPを手にして再びこんな形でLEICAを楽しめる時代になるとは思わなかった。LEICAだからモノクロというこだわりも特にない、現行のレンズとリバーサルを使い最終形はデジタルでもインプットはLEICAで楽しむというのも悪くない。むしろ、新しい時代のLEICAの楽しみ方かも。実に楽しい時代だ。

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2005.02.04

ちょっぴり感動・・・

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LEICA MP with SUMMICRON-M 35mmF2.0 ASPH.
E100GX & EPSON F-3200

かれこれ5年ぶりくらいでリバーサルを使った。暮からポチポチと撮影はしていたのだが今になって数本まとめて現像に出した。クリエイトのライトビュアもほんと久しぶり、予想はしていたが店頭などは以前より確実に賑わいは減っていた。しかし、上がったフイルムを眺めてちょっぴり感動してしまった。シャープさやボケの雰囲気などはフイルムならでは。コダックのE100GXも初めて使ったがなかなかいい感じ、レンズの味もストレートに出るのもさすがリバーサル。今でもデジタルがメインに変わりはないが「焦点距離換算1.5倍」うんぬんの世界では語れない世界がやっぱりあるなあ~と感じた次第。ところで現行のズミクロン35だがフイルムのほうがシャープさとボケがうまくまとまっているというか35mm本来の画角と相まってやっぱり自然な感じ。まあ当たり前と言えばそうなのだが・・・。フイルムとデジタル、レンズ本来の味ということで言えば両方のメリットをうまく使い分けることが今しばらく続くのかなあ?

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2005.02.02

現行ズミクロン35mm

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EPSON R-D1 with SUMMICRON-M 35mmF2.0 ASPH.

R-D1ユーザーの方々には初代や2代目などが人気のズミクロン35。私のズミクロンはバリバリ現行の非球面のヤツ、普段はMPに付けっぱなしなのであまりR-D1では使わないレンズだが、たまに持ち出す。で、撮ってみるとやっぱりコシナのレンズなどとは若干写りが違う。shingaiさんなども絶賛のレンズだがどう表現したらいいか?シャープでコクがあってう~んと見入ってしまう・・・。全然客観的でないがほんといいレンズだなあと言うしかない。開放ももちろんいいが少し絞った描写がすごくいい。で、やっぱり本当の味はMPでフイルムで撮ってみなければなあと改めて思わせるレンズ。

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2005.02.01

快晴の日のワイド病

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EPSON R-D1 with ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6

2月に入って撮ってはいたがアップできなかった。後からアップもなんだかなあと思うがせっかくその日に撮っていたので・・・と言い訳じみたことを言うのも変なのでやめとこう。他の人は知らないが光線状態がいいとワイド一辺倒になってしまう自分がいる。物事を見つめてそのエッセンスを切り撮るという行為(=標準・望遠系)よりも引いて見て対象物を見ながら関係性を保ちつつ寄っていくという感覚=(広角系特に超広角)がどちらかというと好み。超広角の非日常的な光景がやっぱり好き。そればっかりになってしまうがそれもいいかあ~と開き直っている。

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