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2005.02.10

1Dsのサブは1Ds

0206
CANON EOS-1Ds with SIGMA 12-24mmF4.5-5.6DG

1Dsを仕事メインに使用して2年、その間、ず~と不安だったのがスペアボディがないこと。D60や10Dをお供になんとかやってきたが年1回のオーバーホールやちょっとしたトラブル(トラブルといっても小さなことで1Dsは撮影がおじゃんになるようなことはまったくないノートラブルの真のプロ用カメラ!これはほんと)もあったりしてやはりスペアはいるなあ~。でもあの金額!2台で結構いい車やバイクなんかが買えてしまうもんな・・・。と不安を抱えつつ、祈るような気持ちで日々のお仕事にあたっていた。昨年1Ds Mark2が発表になり、かなり迷ったがプラス500万画素、高速レスポンス、高感度時のノイズレズ、拡大機能などだけに新たに投資する気にはなれず、見送った。で、ある日、老舗カメラ店のネットショップ内の新品在庫の1Dsの価格を見てドヒャ~と驚き、う~ん、この価格ならいけるなあ。ほとんど半額だ!。散々迷った挙句、ついに購入。念願の1Ds2台体制となった。おそらくトータル性能で言えばMark2には及ばないと思うが画質についてはある一定レベルでは差はないし、むしろ仕事のワークフロー上、データのハンドリングに慣れている1Dsで行くほうが賢い選択だ。特にステージ撮影などではワイヤレスを使った2台同時撮影を頻繁に行う、何が起こるかわからない現場で操作性が全く同じということがどれだけ助かるかは経験したものにしか分からない。それにしてもこの1Ds、正しい評価をしている人の少ないこと。

やれ画質はブローニー並だ。いや絶対勝てないなどといまだに言う人もいるが仕事上のカメラは画質だけでは語れないのが常で、複雑なフィルターワークや感度設定、撮影結果の確かさ、撮影スピード、その後の納品形体そして一番肝心なコストなど、今更、ブローニーやシノゴ撮影などではきついシーンも増えてきている。ベイヤーがどうのとかキヤノンの画質がどうのという人もいるが、肝心なのは「オーバー1000万画素でフルサイズ」だという事実。フルサイズでレンズ選択も自由、機動力もあって、信頼性のあるボディ。この点だけでも他に選択肢がない。最近、デジ一眼が急速に普及しつつあるためか同じ土俵で語られることが多々あるが、他社のデジ一眼と画質だけで同じ土俵に乗せるのはどうかなあ?と思うことがある。プロフェッショナルなワークフローの中でカメラとしての資質を問うべきだし、1Dsはあくまでプロ用デジタルカメラで仕事で使ってなんぼのもの。ライバルは1DsMark2だけだし、改めて1Dsのサブは1Dsしかないなあと思った次第。

なんか2年前のモデルを熱く語るのもなんだが、まだまだ1Dsのポテンシャルは侮れない、現に1DsMark2への乗り換えはアマチュアの方が多いと聞く。まあ、いくら仕事と言っても100万近いデジカメをそうそう簡単に償却しきれないよなあ・・・。あ~、最後はしょぼい話になっちまったあ。

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