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2004.12.31

私的カメラオブザイヤー2004

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LEICA DIGILUX2

今年も押し迫った昨日夕方、R-D1が戻った。修理内容は
「ファインダーブロック交換、グリップラバー張替え、一部再塗装」
といった内容。ということで私のR-D1は新品状態になって帰って来た。
底蓋の再塗装も以前のように弱くないようで引きずってもすぐに
はがれるようなことはないみたい。ファインダーは直っているのか
どうなのか?う~ん。といったところ。でもこのカメラ、やっぱりいない
と寂しい。よ~く見直すとデザインは決していいとは言えないし、
見た目、装着レンズもなかなかピッタリ合うものが少ない。
写りはもう全く文句はないのだが、もう少しボディデザインがよければ
なあといつも思っている。惜しいなあ・・・。
R-D1がいない間、なんとなくMPとフイルムで過ごしていたが、
やはりデジタルの便利さは体に染み付いてしまったみたいで
なかなか撮影意欲が沸かなかった。

昨年から、私的カメラオブザイヤーを大晦日にやっているが今年は
やっぱり「R-D1」しかないだろう。なんだかんだといっても世界初の
レンジファインダーデジタルカメラだもん。それとこのズマリットとの
組み合わせで楽しませてくれた。この絞り羽根15枚の円形絞りは
いつ見てもわくわくさせてくれるし、ズミルックスなどとよく似た
開放ではホンワリ、絞ればシャープといった描写もデジタルによって
再認識され、クラシックの味わいとデジタルの新しさのコラボで
なんとシアワセな時代に生まれたのかと実感させてくれた。
ということで最後は今はなきCJ風でR-D1とズマリットを。
それではみなさん、良いお年を。

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2004.12.28

R-D1いまだ入院中

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CONTAX SL300RT*

R-D1が入院して2週間を過ぎた。
年内に帰ってくるのだろうか?サービスの方によると
何とか年内に仕上げると言っているが・・・。

他のR-D1仲間はズミルックス35の滲みで盛り上がっているよう。
あ~うらやましい。肝心のR-D1がなければお手上げだあ~。
私のズマリットもそうだがあの時代のレンズは収差が残る独特
の描写でフイルム時代はよほどの好き者しか使わなかった。
今の非球面の写りが良すぎるのと、R-D1でリアルタイムで見られ
ることから、みんな大盛り上がり。今の時代だからこそ、柔らかくて
ファンタジックな写りが魅力なんだろうなあ。

まあ、R-D1不在のおかげで余計な散財をしなくて済むのだけれど
なぜか寂しい気分・・・。

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2004.12.23

上野公園のイルミ

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CANON EOS-1Ds with TS-E24mmf3.5L

昨夜になるが、上野公園のクリスマスイルミネーションへ。
上野公園としては初めてこういった企画をしたそうな。
ここでクリスマスイルミネーション?という感じ。
写真ではちょっと誇張されすぎてしまった。上空へのサーチライトも
初日のみ。イルミ自体も、もう少しなんとかならなかったのかなあ。
なんか間延びしたような印象だった。

それはそうと20日のブログで紹介した初代ビオゴン。
レンズはそれはそれは素晴らしかった。歪曲もほとんどゼロ。
やっぱり、ビオゴンはこれでなくちゃという描写だった。
ところがコンタのⅡaが逝ってしまった。金属製のシャッター幕
がいかれてしまっていた。フイルム2本ぜ~んぶ光線引き状態。
やむなく、3日で所有者へバック。なんとか修理する模様。
でもライカに比べコンタの修理は割高だそうだ。
それにしてもライカにはない独特の巻上げとシャッター音。
そして巻き戻しのフィーリング。良かったなあ・・・。
なんか、このままでは終われない状態になってきた。まずい!

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2004.12.20

1st Biogon21mm

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MINOLTA Dimage A1

CONTAX G1とBiogonT*21mmF2.8で対称系超広角の世界の
凄さに魅せられ、その後次々とビオゴンタイプのレンズを使いまくり、
今でもその響きには特別の感情を持ってしまう。

発売は延期になったがコシナから発売されるビオゴンたちも気に
しつつ、R-D1ではリアル21mmにはならないのでどんなもんか
と思案中。そんな時、友人のデザイナー所有の初代ビオゴン21mm
とⅡaをしばらく借りられることになった。以前から、使いたいなあ~
と思っていた伝説のビオゴン。

フイルム&スキャンという、フルデジタルのナマケモノにとっては
ちと面倒なプロセスを踏まなければならないが、このお姿を見たら
めらめらと撮影意欲が湧いてきた。出来れば近日中にこちらでも
アップしたいと思う。乞うご期待と言いたいところだが、今更、露出計
にフイルム(やっぱレンズの味を見るにはリバーサルだよなあ・・・)
でちゃんと撮れるんだろうか?心配。

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2004.12.18

あえてカメラなし携帯

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CONTAX SL300RT*

ここのところ、更新をサボリ気味。この時期、仕事も多忙だが
年賀状の印刷を頼まれることが恒例になってしまった。
デザイナー仲間のイラストレーターデータをうちの顔料系で
出力したものがすこぶる好評で、本格的にビジネスにしようか
迷ってしまうほど・・・。

それはそうと以前から、カメラ付携帯の必要性を感じず、
今のD505iもカメラなしを探してもなかったので仕方なく使用していた。
カメラは別にしても肝心の通話性能がなぜか悪く、いらついていた
ところにドコモからカメラなし携帯が発売された。
「prosolid」。カメラなんていらない!というコピーに即決。
薄いし、軽いし、ワンタッチオープンだし、質感も良くて今のところ
大正解。メールもソフトの違いからか打ちやすく、今まで苦手
だった携帯メールもいけそう。

カメラなし携帯になったからではないが、久しぶりにCONTAXを
持ち出した。棚の奥で冬眠状態になっていたスイバル機。
このCONTAXも薄くて軽くて質感も高く、やっぱりいい。
D505iの代わりに「prosolid」と「CONTAX」というのもいいかも。

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2004.12.12

R-D1入院

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CANON EOS-1Ds with TS-E24mmf3.5L

R-D1だが、アイレットを修理した後、少しずつ浮き始めていたグリップ
ラバーがいよいよ、はがれ始めたので仕方なく松本送りとなった。
購入時のブライトフレームの右下がり傾向も同時に調整依頼したので
長期入院になりそう。

毎年12月はクリスマスイルミネーションの撮影依頼が多いのだが
今年は例年ほど多くない。それでもポツリポツリと入り始めた。
12月後半に向けて数件あるのでまた、夜な夜な寒さに耐えての
撮影になる。人気スポットほど人出が多く、アマチュアカメラマンも
多いので、それを考慮しながらきっちりと撮るのには少々根気がいる。
それでもイルミネーションは毎年理屈ぬきに美しいので大好きだ。

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2004.12.06

HANEDA AIRPORT 1

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CANON EOS-1Ds with SIGMA 12-24mmF4.5-5.6DG

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CANON EOS-1Ds with SIGMA 12-24mmF4.5-5.6DG

羽田空港の第2旅客ターミナルが1日にオープンした。
仕事柄、建築物は出来るだけ自分の目で見て、空間を体感し、
細かな部分も自らの目で確かめるようにしている。
シーザー・ペリ設計によるもので「砂」「波」「海」がイメージ。
デザインポイントの吹き抜け部には千住博作によるオブジェが。
ガラスを多用した六本木ヒルズのメトロハットやミュージアムコーン
にも似ている。思ったほど広くはなく、むしろ狭い印象。
自分の目でスケール感やディティールを見て回ることはやっぱり大切。

1DsとSIGMAの12-24はこういうケースでたまに使う。意外かもしれないが
この現実離れしたスーパーパースぺクティブな絵は設計者やデザイナー
のコンセプト・デザインエッセンスなどがなんとなく響いてくるから。

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HANEDA AIRPORT 2

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EPSON R-D1 with ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6

ディパーチャーロビーももう少し広いと思っていたが、意外とワイド
感がなかった。UWH12mmで撮っても驚くほどのワイド感はない。
期待が大きかったので拍子抜け。オープンして間もないので見物客
も多く、空港というより、ショッピングセンターのような賑わい。
時代と言えばそうかもしれないが商業施設的な印象が強く、
無機質でクールなエアポートアーキテクチャーを期待していたが
少し、残念。

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HANEDA AIRPORT 3

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CANON PowerShot Pro1

来たついでに旅客機の離着陸が見えるデッキにも寄ってみた。
30数年前、ニコマートFTNに200mmとテレコンをつけて
エアバスA300のデモフライトやロッキードL1011、DC10などを
撮りに羽田空港へよく通った。カメラを持ってデッキに出たのは
そのとき以来かもしれない。デッキを吹く冷たい風がすごく懐かしかった。
今の旅客機のことはあまり詳しくないが翼を休めている姿や
エプロンの雰囲気を見て少年時代の熱い思いが蘇ってきた。

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2004.12.05

キヤノンの絵

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CANON PowerShot Pro1

昨夜の悪天候から、一転。午後から快晴。
ここのところ、R-D1ばかりでレンズの味がど~のこ~の
にも少々疲れ気味?。なんてことを!。他のユーザーに
怒られる・・・。

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CANON PowerShot Pro1

たまにはフルオートもいい。Pro1はあまり人気がない。
確かにAFは速くない。電動ズームもよくない。
しかし、それでもLレンズ。キレがよくてキヤノンらしい
クリアで高画質な絵。これほどの絵は他のデジカメではなかなか
お目にかかれない。ウェブ上では伝わらないのが残念だが・・・
この絵を見てしまうと使い勝手やその他のウィークポイントなど
ど~でもよくなる。Pro1を使うと改めてキヤノンのすごさを感じる。

と、いつもPro1については同じことばかり言っているが、過小評価
されているのでしつこく・・・。あ~、でも手ぶれ補正だけは付けて
欲しかったぞ!キヤノン。

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2004.12.04

LC1とブレッソン

1204.jpg
LEICA DIGILUX 2

12/1号の「PEN」でチョートクさんがLC1のモノクロモードで
ブレッソンに撮影してもらいたいな・・・。
と書いてあった。ズミクロン愛用者だったブレッソンとLC1。
興味深い取り合わせだ。

木村伊兵衛やブレッソン、土門拳などが現代に生きていたら、
果たしてデジカメをどう思うか?ふっと考えることがある。
もし、モーツアルトが現代に生きていたら、CDやiPodに
狂喜乱舞して一番最初に使いこなしていただろうと思う。
モーツアルトとはそういう人だ。

天才たちはいつも時代の風に敏感だ。
きっと彼らもデジカメを使いこなし、デジタルだのフイルムだの
を超越した作品を残すんだろうなあ。

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