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2004.09.26

レンジファインダーは面白い!

0926_1.jpg
EPSON R-D1 with Summarit 5cm f1.5

ズマリットはR-D1に装着すると75mmになる。
50mmでも85mmでもないその中間の画角は最初はどうかなあ?
と感じていたが使ってみると具合が良い。
使っていて心地良いし、画質も好みなので自然と出番が多くなる。

画角の好みや相性というのは人それぞれで面白い。
今までは21mm、50mm、135mmあたりが心地良かった。
35mmはライカでは定番だがどうもうまく切り取れない。

セザンヌは100mmくらいの目を持っていたらしい。
ミレーは35mmあたり、オランダの画家たちは比較的
ワイド系の目でモノを切り取っていたようだ。

切り取るという行為はモノをどのように見ているかだ。
モノそのものか、その関係性かあるいは構成的なものか、
色彩的なものか?思い切り主観的で身内的かなど。
レンジファインダーは、その撮影以前のお作法は
画家が絵を描く以前のエスキースに似ている。
ただし、こちらは秒殺エスキースだが。

レンジファインダーはボンヤリとモノを見て
悪く言えばアバウトな感覚で切り取る。このアバウトさが
たまらない。一眼レフではそういうアバウトさはない。
だから、レンジファインダーは奥が深くて面白い。

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