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かねてよりお伝えしていた新ブログ-Photographer's eye-を始めました。
お手数ですがリンクされている方は新ブログのほうへブックマークしていただければありがたく思います。
このブログはしばらくこのままにしておきます。
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更新が全然できない・・・。
本当だったら、今頃M8にノクチやらズミクロン、ズミルクス・・・など付けて嬉々として使いまくっていたはずなのに(苦笑)。
この春から意識して90年代ライカレンズにチェンジしていたのはすべてM8のため。6bitコーディングのためでもあるのだけれど、とりあえずノン6bitで使ってみて・・・。
なんていうことも考えていたし、これで35mmのフイルムは本当に終わりにするつもりでもあったし、なにより今仕事で人を撮っているものをM8で、とも考えていたり・・・。
色々と遠大な計画があったのに、発売延期でしばらくお預け。更新もお預け?なんて(笑)
なにより、一番大きな計画はこのブログを一旦終了して気持ちもコンセプトも新たに新しいブログを立ち上げることだったりしたのです。
それが・・・すべてお預け状態。
ブログも長くやっていると自己矛盾というか自分のスタイルが重くなるというか・・・。何もカメラやレンズだけで生きているわけではないので、こんな私でも考えるのですよ、たまには(笑)
というわけでM8をひとつのきっかけとして変わるつもりでした。であるから到着までしばらく、サボります。
M8到着と同時に装いも新たに再出発する予定です。
コイツは先日試写したときの画像。予告編として・・・。
(もういいやね~。国内でも画像はちらほらアップされてるし、なにより決めてるし・・・笑)
ちなみに明るさとコントラストをほんの少々調整しただけ。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
昨日、またまた日帰りで名古屋出張。東名をぶっ飛ばして今朝、帰京。
今回はまとめて2件の撮影。1件は新しく出来たシャチハタの本社ギャラリー。もう1件は名古屋の目抜き通りに出来たロボットミュージアム。
日帰りで名古屋、しかも2件続けての撮影はなかなかしんどいものがありますねえ。歳を実感しました(笑)。
それはそうとM8ですが・・・。
当初は明日22日にデリバリーが始まるとのことでしたが、急遽ライカジャパンは出荷を停止。ライカフォーラムなどで話題になっているいくつかの問題点が原因。
本国ライカ社のこの問題点への対応がまだはっきりしていないので出荷停止だそうな。M8を予約した他の方たちのブログでは年内は無理という空気が漂っています。
ただ、私のルートでの感触はちょっと違って、ライカ社の正式対応が発表になっていないためとりあえずライカジャパンは出荷を停止したようです。
その発表が今週末か来週にはあるらしく、それ次第ではすでに国内へ入荷したごく少数のM8のデリバリーが意外と早くあるかもしれないとのこと。
もちろん、この少数のM8は問題を抱えています。
ただ、現実問題としてこの少数入荷したものをすべて本国へ返して対策を施して再びデリバリーということをしていたら、いつになるか分らないのは明白です。
メーカーとしてはそれは避けたいのは理解できます。そこで正式対応がハッキリした後、とりあえず、初回入荷分は出荷。ということのようです。
私個人はそれでもいいと思っています。ライカフォーラムでの問題点は日常的にレタッチなどを仕事としている私にとってそれほどの問題点とは感じません。
もしも致命的な問題ならば実際にこの目で判断し、後はライカジャパンとやり取りすればいいのではないかと考えています。
そんなことを考えながら空をみていたら、綿飴のような雲がふんわりと・・・。ゆったりとした気持ちで行けばいいんじゃない・・・とささやいているような(笑)

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
世の中、いつ頃から11月ですでにクリスマス風情になっちゃったのか?不思議ですねえ。せめて12月に入ってからなら気分も盛り上がるんですがねえ・・・。
平和なんでしょうね。きっと。イルミネーションそのものは大好きなので仕事帰りにキラキラ輝いている場所があると素通りはできないんですよ。
以前、この場所は撮影はご遠慮?という変な場所と書いたところですが、さすがにこの季節の夜はそうはいかないみたいで、三脚を立てて撮っている人もいました(笑)。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
ここもたしか一昨年あたり?から恒例になってここから東京ドーム広場までイルミネーションを堪能できます。
イルミネーションも昔はいわゆる電球を多く使っていましたが今はほとんどLED。そのおかげで明るさと色の数、動きが凄いことになってます。
有名なブルーのLEDの発見がこの世界の技術の進歩に大いなる貢献をしていますねえ。
技術と言えば・・・。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
つくづく思うのはやっぱり5Dの威力!ほとんどISO800か1600での撮影ですが画質を気にすることなくシャッターが押せるのは昔の人間から言わせると「いい時代になったなあ。ホント」と。
あのtanakaさんも近いことを書いていましたがデジタル時代は「絞り」と「シャッタースピード」に加え、新たに第三のキーアイテムとして「ISO感度」が重要になっていると実感しますね。
この三つの組み合せと積極的なセレクト(今までは補助的だったように思います・・・)がこれからの新しい表現に繋がりそうですね。
この5Dもいずれモデルチェンジするんでしょうが、そのときどんなモノになるのでしょう?末恐ろしいような、愉しみなような・・・。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
中古店などでだいぶ見かけるようになりましたねえ。このレンズも。一時の信じられない高値も少し落ち着いてきたようで・・・。
5Dの登場でデジタルでの真価が再評価されたレンズと言えますね。開けるとまるで白昼夢を見ているような絵になり、絞るとキリキリでコントラストバリバリで濃ゆ~い絵になる。
二度おいしいと言えばそれまでですが、このレンズを使うと絞りの使い方が問われ、そこからはあなたのセンス次第ですよ!と迫られているようなレンズです。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
21mmというのは今ではそれほどスーパーワイドとは言えませんがそれでもこの画角は何か哲学的というか、言葉では表現しきれない何かを感じるのですよ。昔から・・・。
撮影ってマインドの部分が結構なウエイトを占めますから、そんな何かを胸に秘めながら撮るというのがやっぱり楽しいですね。
見せる写真に小難しい理屈を付ける人もいますが、そんなラフな感じもありですよね、個人で愉しむ写真は・・・。
京セラコンタックスブランドは終焉しましたが、ツァイスレンズはデジタルで生き延びました。特に最新設計と言っていいのこのレンズはデジタルでこそ・・・を実感しますね。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
このDistagon21mmは京セラコンタックスブランドが終了する前、最後期にリリースされた単焦点スーパーワイド。
有名なのはワイドにも関わらずアポ設計なこと。通常はテレ系のレンズで主に色収差を補正するために使われるものをワイドに持ってきた。
レトロワイド特有の変な歪曲収差は残るが(私はそう感じる、それでも補正レベルは高次元だけど)にしてそれ以外の各種収差を補正する方向へ振ってきた。
そのおかげか結像性能がとんでもないレンズに。公開されているMTFも驚異的な数値!なんとf2.8の開放から中心部の数値がほぼ最高数値になる。f4~5.6で中心部と周辺部の数値が最高になる。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
アベレージもf5.6が最高数値でこの数値は同じワイドのDistagon18などの数値を遥かに越え、Planar50、85あたりの標準系レンズたちをも凌駕するという驚きのレンズ。
ほとんどあのアポゾーといい勝負!描写はMTFだけで語られるものではないのは分ってはいるがPC上の画像を見ると確かにうなずける・・・。
このレンズ、昼間の撮影ももちろんその性能はいかんなく発揮されるが夜の撮影でさら重宝する。5Dの高感度と秀逸なf4あたりでバンバン撮れてしまう。
戻って確かめると口あんぐり状態。ほとんどf4パンフォーカスでまったくケチのつけようが無いほどの描写性能。甘いのは手ぶれしたのものだけ。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
その上、開放最短0.22!でも描写はエクセレント。ボケも美しく、ピントの合ったところはシャープなんてもんじゃない。個人的にはf4あたりが一番バランスがいいと思うが・・・。
最初に手に入れたときは同じコンタックスのG-Biogon21と比べてしまいクセのある歪曲収差がイヤで手放してしまったレンズ。
今になって改めて恐れ入りましたの脱帽状態・・・。昨日のASUKAも高感度でf4で気ままにバンバン撮ったもの。よほどの暗闇でないかぎり三脚なんていらないや!と思うほど。
さすがにこのクラスではゴースト類は防げない場合もあるが、レトロ系でもツァイスが本気になってコストをかけて作ればいいワイドが出来るもんだの良い例。
ただ、ラッパのような姿形はほとんどテレレンズだけど・・・。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Planar T*85mmf1.2 60years
パシフィコ横浜の仕事が早めに終わったので、久しぶりに赤レンガ倉庫から大桟橋へナイトポタ。
金曜日の夜なのに人はまばら。コスモパークから赤レンガ倉庫へブラブラしていると大桟橋あたりになにやら派手なイルミネーションが。近づくと「ASUKAⅡ」。
初代「飛鳥」から引き継いだ郵船クルーズのフラッグシップクルーザー。「クリスタルハーモニー」というワールドクラスのクルーザーが船名を変えてこの3月に「ASUKAⅡ」に。


CANON EOS-5D with Carl Zeiss Distagon T*21mmf2.8
一時、クルーザーに興味を持っていた頃もあったので(もちろんワールドクルーズなどは行ったこともありませんが)国内最大の豪華客船でデザインも美しかった「飛鳥」の売却は寂しい限りだった。
初めて目のあたりにした「ASUKAⅡ」はやっぱり素敵。「飛鳥」に比べ排水量や全長も約1.7倍ほどの姿はその迫力に圧倒されてしまう。
大桟橋でもただただ見入っている人の多いこと。分るなあ~その気持ち。大型客船というのは理屈ぬきに夢があって色々と思いを馳せてしまうからな~・・・。

CANON EOS-5D with Carl Zeiss Planar T*85mmf1.2 60years
この「ASAKAⅡ」は初めて横浜港の大桟橋を母港にする日本船籍の大型客船。これからもここ横浜でちょくちょく見ることができそう。
夜の大桟橋は初めてだったけど11月にしては暖かい陽気のせいで心地よい時間を過ごせた。
あ~。それにしてもお気に入りのカメラと数本のレンズを持ってこんなクルーザーで世界を回れたら、さぞかしいいでしょうねえ・・・。お~し、頑張るかあ~ 笑

EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8
オマエさんも歳をとったなあ~。ファインダー越しにつくづく感じてしまったよ。彼は後輩ディレクター。付き合いが20年近くになる。
日本人としては彫りが深いほうなのでこの手の被写体としては最高。光がうまい具合に回っていたのでさらに男前に見えるねえ。(笑)
こういう場面ではノクチやズミ35あたりを開放か、ひと絞り絞って撮るのがいつものことだけど今日はうれしかったのでこのレンズを。
何がうれしかったか?恥ずかしながら今日初めてこの現行エルマーがR-D1では沈胴可能ということ知ったから。まったく・・・。(苦笑)
全然知らなかった。沈胴できないのは昔のエルマーらしい。R-D1で沈胴した姿はなかなかに小粋。で、さらに驚いたのが開放での描写。


EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mmf2.8
噂には聞いていたが聞きしに勝る写り、モノクロで撮ったので余計そう感じる。肌の表情の細かいところまでしっかりと写しこんでいて写り過ぎるくらい。
1.0や1.4あたりの開放で気張って撮るよりもこのレンズで開放、さらにモノクロってすんごい迫力!病み付きになりそう。シャープネスなんぞまったく必要なし・・・。
今更ながらレンズの力をまざまざと見せつけられた。現行ライカでは一番安い(それでも高い?)レンズという謳い文句なんだけどさすがというかなんと言うか・・・。
R-D1のモノクロ画質も秀逸なのでこの組み合わせは独自の世界を表現できそう。あ~やっぱり深いわ~。

RICOH GR DIGITAL with GW-1 wide conversion lens
ありがたいことなんですが、忙しい日々が続いています。たまにはゆっくり何も考えずにシャッターを押したいなあ~なんて罰当たりなことも・・・。
フリーランスとして仕事があるありがたさは十分に分っているのですが限度を越えるとねえ。もう少しでひと段落しそうですが・・・。
毎月最低3回は行く東京ビッグサイト。そしてそこへ行く車中・・・。まさしくどれも仕事場です(笑)。
ほぼ100%、車での移動なので助手席にはたいていGRDか、R-D1は置いてあります。特にGRDは運転中?にもシャッターが押せてオッと思った瞬間でもパチリ。
早いものでGRDも1年が経ちますねえ。あのときほどの熱さは感じなくなりましたが、やはり貴重な存在のコンパクトデジです。
特にこういう絵は得意ですね。こういう光景でシャッターを押したくなります。そしてイメージどおりの光景が写っています。
話は変わりますが、先日M8の試写をする機会がありました。屋外で30分ほどでしたがデータも持って帰ってきました。
ここでの公開はさすがに今は無理ですが、その印象を。かなり好感が持てました。試用したモデルのバージョンは分らないのですが大人の絵というかコシのある絵でした。
たしかローパスはないのでしたよねえ。柔らかいベールが1枚かかったような独特な絵でライカが謳っているプロ用という表現がピッタリ。
かつての1Dsに近い感じですね。ただし発色は地味で落ち着いていてライカのレンジファインダーらしい?絵と感じました。
あと意外と高感度が行けそうです。160、320、640、1250、2500とあるのですが個人的には640までは使えそうです。場合によっては1250も。
ブライトフレームもR-D1のようなストレスは感じず、写る範囲も違和感はありませんでした。屋外でのシャッター音もM型ライカらしくほとんど気になりませんでしたね。
昔ながらの?ライカ使いたちは色々と辛口のことを言っていますが、新時代のM型ライカ。私は本当に楽しみですねえ。

EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0
自室の前には子供たちの声がいつも聞こえる小さな児童公園やら、築30年はある古いアパートやら、立派な墓地やら・・・、なぜか気になるものばかり。ハハ、このことはいつも書いてますねえ(笑)。
その公園には大きな銀杏の木、古いアパートの前には通行の邪魔になるくらいの大樹があってそれらを眺めていると季節の移り変わりがよく分ります。

EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0
その古いアパートの傍にある大樹があまりにも枝振りが良すぎて通行する車や人に当たるくらいになり、つい3ヶ月ほど前に幹だけ残してバッサリと・・・。
車の通行は楽になったのですが、なぜか一抹の寂しさもありました・・・。
それが今日、ふっと気がつくとバッサリ切った幹の端から小さな枝がたくさん生えて、太陽の光が反射してキラキラ光っています。

EPSON R-D1 with NOCTILUX-M 50mmf1.0
そのキラキラがあまりにも気になったので仕事を中断してカメラを持って・・・。
改めて眺めてみると生えてきた枝の先にある葉はもうすでに赤くなっている葉もあって、生命力の凄さと季節の移り変わりの時間は確かに流れていること実感します。
紅葉の季節がもうすぐそこ・・・ですねえ。